タイトルがいささか行き過ぎだと言われるなら、しかし
国連にはいまだ「敵国条項」があり、日本は敗戦国としての
扱いで、要は国際連合というのは「戦勝国連合」ですね。
そして、米国に次ぐ分担金を払わされつつ、常任理事国にはしてもらえず
発言権は薄いのです。
それだけならまだしも、慰安婦問題で精査もせず、韓国側の
一方的言い分のみ鵜呑みに捏造報告を出したのが
国連です。クマラスワミの報告書。
国連の一機関であるユネスコも然り。日本は実質最多の分担金を
払わせられながら、僅かな分担金しか出さない韓国にやられ放題なのは、
この間の軍艦島登録で思い知ったことと思います。
ユネスコなど、分担金はアメリカのように停止すれば良いと思います。
すると中国がやりたい放題になるという意見がありますが、
是非を秤にかけると、払わないことのほうが日本側には益が
大きいと思います。
その国連から日本のヘイトスピーチに関する調査員が来たと聞いて、
こりゃあ、韓国側のヘイトスピーチやヘイトクライムに近いヘイトアクションに
ついては無視されるな、と思っていたら案の定でした。
以下、記事抜粋します。
【国連】「日本のヘイトスピーチを放置すれば集団虐殺呼ぶ危険」=国連リタ・イザック報道官
http://hosyusokuhou.jp/archives/46678587.html
■ 国連『少数者問題』イザック報告官
■ 嫌韓デモ法的規制促す・・・「在日韓国人の子どもたちへのいじめに心を痛める」
「日本のヘイトスピーチ(嫌悪発言)の危険な理由は、ジェノサイド(集団虐殺)に変わる恐れがあるからです」
略
イザック報告官は、「表現の自由は絶対的権利ではない。国際法によって制限されなければならない」
講演後に記者と会談した報告官は前日に東京都内の韓流タウンである新大久保を訪問したとし、
「在日韓国人の子どもたちがイジメ(いじめ)に遭うという話に心を痛めた」と話した。
シンポジウムに参加した北村聡子弁護士は、「日本は1923年の関東大震災の時、デマのせいで韓国人を虐殺した経緯がある」とし、「1910年の韓日併合後に生じた差別意識が相変らず残っている」と伝えた。
大田健義弁護士は、「最近自民党の議員が、“慰安婦は職業売春婦”と言ったのも嫌悪発言の一種だ」と批判した。
抜粋ここまで
イザック報告官が訪れたのは新大久保で、そこで韓国の人々から話を
聞けば、当然彼らの立場からだけの発言しか収集出来ません。
でも最初から被害者としての日本人の話など、聞く気もないのです。
関東大震災の時の、日本人の被害、日本人の手厚い韓国人保護には
触れません。
慰安婦が職業売春婦であったのは事実です。対価を支払われていた
証拠があるし、米軍による聞き取り調査が公文書として残っています。
しかし、事実を述べても日本では「ヘイトスピーチ」と糾弾されるのです。
しかも他ならぬ日本人? に。 韓国批判は事実を述べても、
全てヘイトスピーチでしょうか。
上記を喜々として報じているのが、韓国紙です。
h ttp://news.naver.com/main/read.nhn?mode=LSD&mid=shm&sid1=104&oid=020&aid=0002938013
かくして、日本人が一方的に悪者に仕立て上げられ、韓国における日本人への
ヘイトスピーチとヘイトアクションはエスカレートします。
国連は、日本人による韓国人の子供へのいじめを
一方的な聞き書きのみでレポートしますが、
捏造性奴隷像を韓国がアメリカに設置するせいで、
日本人の子がいじめにあっていることは、無視です。
日本人が韓国人の子供をいじめているという具体例があったら
いつ、どこで、どのように、とお知らせください。チマチョゴリ切り裂き事件は、
自作自演であったことが報告されていますが。その他、悪質なヘイトスピーチも
自作自演のケースがあることが、画像付きでネットでは、
検証されています。
いったい、なんのために日本は国連に大金を払い続けているのでしょうか?
事実でもないことで名誉を足蹴にされながら。
そのかたわら、中国と韓国にはわけのわからぬODA.
中国は、とうにGDPで日本を追い抜いているというのに。
つい最近「緑化に協力」という名目で、中国の民間組織に
90億円が支払われることが決まったばかりです。
その中国は自国権益を守るためでしょうか、日本から
ODAを受けながら、アフリカにODAを渡しています。
日本が渡すお金は、中国の懐にいったん入って、
中国から、として他の諸国へ支払われてはいないでしょうか。
最近の中国のODAについての資料が見つからないので、2007年度の
アフリカへの金額ですが・・・・・
米国76億ドル、仏49億ドル、英28億ドル、日本27億ドル、独25億ドル。
中国は14億ドル。