政治の話題は、息が詰まるので小休止。
最近ジューサーに凝っているんです。ひところの、ミキサーみたいな
大仰なものではなく、コンパクトな・・・・・容器がそのまま
コップになるような。
気楽なんで、色んな物をジュースにしているのですが、このところ
毎日食べて飲んでいるのが桃なんです。
酸味が不得手でもともと、果物は不得手。中で、大丈夫なのが
柿、梨、西瓜、完熟葡萄、無花果なんかです。
ただ皮を剥くのが億劫で食べなかった・・・・ということは、本来さして
好きではないのですね。
ただ、最近いきなり桃に魅惑されています。
「桃って天上の食べ物だよね」
と人に桃の魅惑について語っていたら、そういえば
「桃源郷」という言葉があるのでした。芳醇な果汁はアムリタです。
桃の花を私は知りませんが(黒澤映画の「夢」に出て来たかも)
果実の仄かなピンク、絶妙で優しい曲線は如意宝珠を思わせます。
天国の私のイメージとして、天人は果物ばかりを
少数食べている・・・・・というのがあります。
「桃尻娘」は、橋本治さんのデビュー小説です。そのタイトルと、文章の
絶妙さに惚れて、お会いしたいなあと思っていたら、会えました。
私は念が強いので、引き寄せ力がそこそこあるんです。
橋本さんは「桃尻娘」の他に「温州お蜜柑姫」とおいうのがあります。
「花咲く乙女たちのきんぴらごぼう」という評論集? だったかな。
語感が好きです。
当時東大生だった橋本さんは、駒場祭のポスターに
「止めてくれるなおっかさん。背中の銀杏が泣いている」というのを作って
話題にもなっていました。絵もかけ、文章ももものし、編み物も上手で
ロックバンドをやっていらした、おもろいお方でしたが、そういえば、
お元気にやってらっしゃるでしょうか。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160804/k10010621121000.html
二階さんを、不承不承据えた意味は解るのだが、はて都議会を追われた石原伸晃氏の重用とはなぜに?今回の結果を、入院中の谷垣氏に責任があると言ってのけ、追求されると「私はそんなことは、言ってない」
皆様のご意見拝聴します。