率直に述べることを許して頂けるなら・・・・10分に及ぶ原稿読み上げのその内容の、3、4行置きに、つまずく箇所が恐縮ながらございました。
それについては、ゆくゆく述べるかもしれません。
お言葉と政府の反応次第では、私も腹をくくらねばと思ったのですが、
安倍総理の声明は簡潔であり、早急に動くということでもなさそうです。
即動けば憲法違反になりますものね。
ただ、率直な所「憲法の下(もと)、天皇は国政に関する権能を有しません」と
おっしゃりながら、国政に関するご発言のオンパレードであったと
思われます。
公共放送、民放の電波を全て独占なさり、お言葉を発信されたその事自体が
「生前退位」を、政府と国民双方で考えてくれ、それを切に願うという
ことでしたから、どう言い繕うと国政関与の憲法違反であったと思われます。
摂政ではいけない、という意味も私には不明でした。摂政を置く不都合が仮にあるとして、それが延々と続くわけでもなく、一時の不自由に過ぎません。
仮に生前退位なったとして、皇太子殿下と皇太子妃殿下が円滑にお務めを果たされるのか、疑問を持っている人々も多いのです。
海外でのご公務ぶりやあちらでの評判など、存じあげている人達も
多いので・・・・。
安倍政権はこれから、限りなく日延べを試みながら結論を先延ばしする
かと想像されますが、これが民主党政権時代のことであったら、
早急に政府自ら積極的に、動いていたことでしょう。
さて、お気持ちとコメンテーターの人たちの論調で、どのくらいの
人たちが生前退位に賛意を示したでしょうか。
いずれ考えが明快にまとまってから、記そうかとも思ったのですが、なんとなく私の感想を待っている人がいそうな気配を感じるのと、スレッドを立てねば感想を皆さん書けぬと思うので、不備ですが取り急ぎ上げておきます。
コメントはどうぞご自由に、忌憚のないところをお聞かせください。