普段なら党優先で入れているが、どうしてもこの人には入れたくない、という
候補者が地区にいる。
この間の衆院選で、街頭演説を聴いて萎えて以来ダメである。
中身の無い音声を発しているだけだった。
学歴と職歴が華やかなだけで、なぜ公認するのかとむかっ腹が立って来る。
いったい、何を基準に選んでいるのか解らない。
学歴と目立つ職歴。そしてたぶん女性で集票しやすいから。
鬱陶しいことだ、また今回も抵抗と批判票として、通る気遣いのない他党の
候補者に入れてやろうと憂鬱に思っていたら、比例はこの党にと
思っていた党の人物が立候補したので、ずいぶん気が楽になった。
たまたま政治家志望者から政治家、何人かお目にかかる機会があり、
ふさわしくない人が相当数いることが、よくわかった。
ずいぶんプロ比率が少ない世界であると思う。
大臣は職域に精通する時間もなく、ころころ変えられるし。
政治家は、今の人数は全く必要ない。五分の一は
無能力、不適格者である。