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Channel: 井沢満ブログ
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ヒラリーと村上春樹の憂鬱

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討論会の結果、トランプ氏を抜いてヒラリー氏が優勢になったとかで、
中身を知らぬまま、報道の切れ端から見ても、ヒラリー氏に勢いが
あるのが見て取れます。トランプ氏は税制上の問題も
浮上しているようだし。

トランプ氏が決していいとは思わぬけれど、それでも、ヒラリー氏ならいつか来た日米関係の道をまた歩まされるだけか。
定番の閉塞奴隷状態。
トランプ氏の無知と無謀さをバネに、自主防衛の道を日本が模索を
始め、核保有の是非を論じる自由を得ることへの魅力がないでは
ないのです。(しかし、稲田さんこれほどヘタレだったとは。理論派で
立派なことおっしゃるわりに現場に出たら、泣き出すクチだったか・・・・)

ヒラリー氏が大統領になったとして、もう一つ憂鬱なのは、国連の
反日勢とタッグを組んで、男女平等を盾に女性天皇を認めよと
迫り、国際世論を喚起しそうなことです。

さなきだに、生前退位を境になぜか唐突なまでに女性天皇論が澎湃として起こり、肯定的にテレビでも雑誌でも論じられ、囃し立てられています。

そしておそらく、女性天皇をお望みであろう皇后陛下とヒラリー氏は親密なのです。
小和田恒氏もまた愛子さま天皇は当然望まれるであろうし、国連で女子差別撤廃条約を締結したお方。
国連の女子差別撤廃委員会の委員長は、日本の左翼弁護士。副委員長が
中国の女性で、「ガチに」反日勢力なのです。

一方、ノーベル賞文学賞の候補常連は、日本の村上春樹氏と、韓国のコ・ウン氏ですが、村上氏が図抜けて可能性が高そうです。
それも憂鬱の種。

と言うのは以前、村上氏がシンガポール滞在中に受けたインタビューを読んで、
辟易としたことがあるからです。あたかも日教組作成の小論文の趣。見事な
自虐史観で、日本を侮蔑、叩きのめす談話でした。

村上氏が受賞したら、ノーベル賞を看板に日本貶めのプロパガンダ講演を
世界各地で行わぬかと、それが懸念されます。自虐史観ノーベル賞作家は
大江健三郎氏一人で十分、間に合っています。

村上氏は、反日講演に拍手喝采をするであろう中国でも
読まれているだけに、厄介です。ノーベル賞を看板に、南京大虐殺を
撃つ日本人作家など、飛んで火にいる夏の虫です。
またひとしきり、捏造の歴史が中国に根付いてしまいかねません。

「ウンコ」などと貶められているけれど、コ・ウン氏には3.11における
日本民族を称える詩があり、村上氏に比べればまだしもなのです。

ノーベル賞の日本人のノミネートも受賞も素直に寿ぐのですが、今回ばかりは
韓国の詩人のほうを応援したくなっています。

日本憎悪の大江健三郎氏、日本を愛した川端康成氏。
愛国・三島由紀夫氏が存命なら無条件に受賞していたであろうに、惜しまれます。

 

文中の誤変換他、瑕疵は後ほど推敲します。


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