ミス慶応のイベントが、主催学生たちの不祥事(未成年の飲酒)で
中止になったそうで、それに付随して「ミスイベントは、女性差別であり、
性の商品化である」と、古くからある批判が延べられています。
いやしかし・・・・
慶応にはミスター慶応コンテストもあるのだけど。これは男性の商品化に
なるのでしょうか?
運動会の徒競走で、一等の子に景品をあげなくなった、なぜなら不平等だから、
と聞いたのが、随分昔ですが現在はどうなのでしょう。
勉強ができなくても、かけっこが早い子には1年に1度の晴れがましい日であり、
それを無くすのはかえって、不平等ではないかと思ったのですが。
かけっこが駄目でも、この子は料理が得意とかそれぞれ一等賞があり、
この子は他に取り柄はないけど、きれいなのよ、があってもいいような
気がするのだけど?
美人は目を楽しませてくれるし、差別と大上段にふりかざすことでもなかろうと
私などは思うのだけど。もっとも、ミス慶応はアナウンサーへの登竜門だとかで、
頭脳のほうも優れているので、私の言い分もいささか力弱いのだけれど。
しかし、アスリートたちのパレードに都民が押し寄せたが、人は自分の
持っていないものを持っている人々を素直に賞賛したい気持ちもあるのだし。
容貌でいえば、間違ってもミス慶応、ミスター慶応にはならない人もいて
バランスは取れているような? これも、しかし二物も三物も備えている
人がいるので、理論としては弱いのかもしれません。
イチローさんなんか、役者の才能まであるし。
ただ、ミスを差別として排除するなら、より早く走れる人、泳げる人を
メダルで顕彰するのも差別という発想になりそうな?
ノーベル賞もあかん、とか。
しかし、美人や美男というのは努力無しで生まれつきなので、アスリートとは
比較にならない、と自己反論しつつ、しかし運動神経もベースは生まれつき
ではないか、と運動音痴の私が言い返します。
バンキシャ!に始終出ている頃、鈴江奈々さんにお世話になったのですが、
きれい、頭いい、スタイルいい、に加えて性格いい、の4拍子。鈴江さんも
ミス慶応だったのだそうですね。
ミス慶応ではないと思いますが、そういえば夏目三久さんも同じく4拍子揃った女性でした。この方もバンキシャ!でお世話になったのですが。
結論が出ぬまま、半端な記事でした。
誤変換他の瑕疵は、後ほど推敲します。