いよいよ、10月も終わりですね。巷には早々と年賀状の印刷やら、
おせちの予約やらの広告が目につき、せきたてられるようです。
ノーベル賞の季節になると、村上春樹氏が受賞しませんように、と
つい念じてしまいます。
村上氏に遺恨があるわけでもなく、ハルキスト諸兄に異存があるわけでもないのです。
以前、シンガポールで村上氏が現地の新聞の取材に答えている内容の
余りの日本貶め(それも、私には根拠が希薄だと思える)に
驚いたことがあり、もしノーベル賞をもらったとするとそれを看板に
世界自虐史観ツアーをやられないかと、それだけのことなのですが。
というわけで、ノーベル賞受賞に至らなかったことに、どこか
ほっとしていたのです。
第二の大江健三郎氏出現はかなわないので。
人気作家でいらっしゃるだけに。
それがこのたび、海外の何かの賞を得られたそうで。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161031-00000002-mai-soci
抜粋
一方で、全ての社会と国家も自らの「影」と向き合う必要を語った。「侵入者を防ぐためにどれだけ高い壁を築き」「排除し」「歴史を書き換えても、結局は自分を傷つけるだけだ」との言明は、名指しこそしていないものの、欧州への難民・移民の大量移入や、中東地域をはじめ世界各地で見られる民族対立の厳しさを念頭に置いたものだろう。
ーーーー抜粋終わりーーーー
欧州を語りながら、歴史修正に話が及ぶなど、なんだか日本貶めの前哨戦のような気がするのは、穿ち過ぎでしょうか?
誤変換その他の文章の瑕疵は、後ほど推敲致します。