週に2日は眼科に通わなければならないのです。
詰まった涙腺を目の中に管を入れ、鼻にまで
突き通してもらったのですが(眼科の医療を知らないので、
大雑把に書いてますが)
素敵に痛かったのですが、
詰まったところに穴を開けたのを、生体反応は
「傷」として認識して、塞いでしまうので穴が穴として
定着するまで、週に2回、塩水を目から鼻にかけて
流して、穴が塞がらないようにするわけです。
こっちにはもう慣れて、ちょっと気持ちが悪い程度なんですが
週2となると、結構心理的負担になり(重篤な方のことを考えると、
私のなど、羽毛で頬を撫でる程度のことですが)
そうだ、眼科行きに映画見物をくっつけ、さらに
映画館まで歩くことで、運動不足解消を・・・・と
一石三鳥を狙うことにしたのでした。
というわけで、眼科の後本日見たのは「ブリジットジョーンズの日記」。
前作をついこの間、DVDで見たばかりなので、話も繋がり
他愛ないのですが、楽しんで来ました。
帰り道、三越に草履を求めようと寄ったら、こんなのが売ってました。
草履は細かい地模様なんですが、画像では出ていませんね。
Tシャツ型七分袖の、これ襦袢代わりなんです。
家で洗えるし、面倒な半襟付け替えから開放されます。
こういうインスタントものは基本的に「たまに使う」程度でしょうが、襟が乱れないのも利点です。
留め金の正しい使い方を教わるまでは、乱れて気になっていたのですが。
気に入った襟のが出たら、少しずつ買い増ししていけばいいわけです。
下はステテコで、襦袢の下半身代わりにすればいいので、男物は
やはり楽です。
男は下にいかようにも着込めるので、単衣で仕立てておいたほうが
年中使い回し出来ると知ったのは、最近なので非効率な袷が
結構多く、袷にしたからといってその分、取り立てて暖かいというわけでもなく、
男物は単衣で仕立てるのが、基本正解でしょう。
Tシャツスタイルの襦袢の登場のように、日進月歩で着物も楽に
なります。若者が着てくれないかなあ、と願っています。
半襟も、ひところは男物は単色メインでつまらなかったのですが、
着物も含めて女物との融合が進んで、色合いも楽しくなりました。
昔は傾(かぶ)いていて、男も華やかだったのにひょっとして
禁欲的になったのは、戦争が原因なのでしょうか。
しかし、一日6千歩も歩くと帰宅したらそのままベッド直行で
テレビをつけっぱなしで、目が覚めたら午前0時を過ぎていたりします。
ところで、連邦捜査局(FBI)のヒラリー・クリントンの訴追を求めないとの結論にNYの株式市場はヒラリーさん有利の空気を敏感に読んで、上げ調子のようで、となるとヒラリーさんでしょうか。
ホッとしたような、しかしこれでまた日本はアメリカに防衛を依存したままの71年目の“占領”を迎えるのかという思いも交錯して、複雑です。
変換ミスその他、文章の瑕疵は後ほど推敲致します。