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お暑うございます

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8月生まれのせいかどうか、夏には強いのですがそれでも

この日盛りに外に出ると、やはり相当なものですね。

人がバタバタ倒れて死者まで出ている東京の盛夏に

五輪なんて、と思いはついまた、そこに行くのですが・・・・・

「お・も・て・な・し」と所作つきで、アピールするようなのは

日本のおもてなしの心からは遥かに遠く、第一もっともスポーツに

悪条件の季節なのに「いらっしゃいませ」と呼びこむのが最も

おもてなしの心からは遠いのに・・・・・と、いや実は

重苦しい話題続きで少し変えようと思っていたのに

あまりの暑さに、ついまた。

 

古代紫の着物を袷ではありますが、持っているので

扇子をやはり紫で探していたのですが、手に入れました。

袷でも扇子は持ってもよかったような? 暖房で暑いこともある現代なので。
どうでしたっけね、袷に扇子。

男物の白の半襟は、見ていると坊さんと芸人さんが使ってますね。
私はどっちでもないですが、白半襟の長襦袢をまとうことが
ありますが、どのみちほぼ外からは見えません。

思っていたより、小ぶりなのが難点ですが、発色はいいし、気に入っています。
男物で紫は珍しいし。緋色と黒のもあったようなのですが、売り切れ。
男でも緋の扇子を求める人はいるようで、結構なことです。
男は概ね着物自体がくすんでいることが多いので、胸元に風を起こす
扇子が鮮やかな色であるのは、良いことだと思います。

古代より男も鮮やかな色彩をまとって来たのに、いつごろからか
くすんで来たのは、武家文化の影響なのかどうか・・・・・勉強していません。

ストイックなはずのお坊さんの世界でも、墨染めとは対極に絢爛豪華な
袈裟があるのは、不思議な眺めです。
そういえばキリスト教徒も修道士は地味ですが、司祭も上の位の方は
色とりどりですね。

元気でないと、色彩はまとえません。自然にグレーや黒を着込んでしまいます。全身けばけばしくなることもありませんが、下着やハンカチを鮮やかにしたり、
扇子で一点を華やがせたり、色彩で元気を呼びこむということも
ありそうです。


伝統、その嘘と真。 日韓。

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東スポウェブ 「和紙韓国発祥」の噴飯
http://www.tokyo-sports.co.jp/nonsec/social/331188/

 

ユネスコから手漉きの和紙の技術を、無形遺産登録するよう勧告を日本が受けたことが気に食わぬとして、韓国側激怒の記事です。

軍艦島登録の際の、韓国側の妨害工作と同じパターンですね。

この時は幸い、これといった捏造をくっつけられず、「細川紙(ほそ かわし)」(小川町・東秩父村)と本美濃紙(ほんみのし)(岐阜県)と併せ、 「和紙:日本の 手漉和紙技術」として、ユネスコ無形文化遺産への登録されましたが・・・・

 

越前和紙 : 福田忠雄 (福井県指定無形文化財)

韓国は、「日本」刀から「和」牛まで、韓国発祥を言い立てるところなので
「和」紙も韓国発祥だと言われても、今更驚きはしませんし、何でもかんでも
日本発祥にしたいわけでもないのですが、文化成立の歴史に嘘をからめることは、創りだし編み出し伝承してきた先人たちへの侮辱であると思うので、
言わせて頂きます。

紙の成立は、このように「その使い方」とワンセットで検証されるべきで、とにかくウチが発祥だと言ったら発祥なんだ、と声の大きさで勝負するようなことは、やめて頂きたいと思うのですね。

どこが発なのか、それは二の次でもよいのですがたとえば「紙」を論じるならその紙を用いて、いかにその文化伝承が行われてきたか、併せて考えてみるべきでしょう。

日本は他国文化を素直に取り入れ、それを「頂いた」とすることに
なんのためらいもありません。そして、頂いた文化を自分のものとして
昇華、やがて日本独自の技術を編み出して来ました。

「墨流し」はすでに平安の頃にはあったそうなので、和紙の成立はその前から
あった、ということですね。

 墨流し染め

http://www.lightinghouse.co.jp/edogawa/

文字通り、墨の流れ具合広がり具合で一点ものの世界です。

 

手漉き和紙の世界

http://blog.livedoor.jp/airrealhigh/archives/55616295.html 

 

 

やはり、アメリカの要請だったか

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安倍総理の米国議会におけるスピーチに始まり、ここ一連の流れから
安保法制案は、米国側からの要望ないしは命令ではないかと
思っていて、明確にそうだと言い切れる材料もなく、「ひょっとしたら」という
隔靴掻痒文体で書いたのですが、案外あっさりソースは
あったようです。

「スターズ・アンド・ストライプス」紙に、あっけらかんと関連記事がありました。5月13日日付で、米国の国防予算削減が、日本の集団的自衛権を前提に書かれてあるような。英語がさほど達意といわけでもないので、今ひとつ断言しかねるのですが。

http://www.stripes.com/news/pacific/us-defense-budget-already-counting-on-japan-self-defense-plan-1.346012

Published: May 13, 2015

 

「アーミテージ報告Ⅲ:その概略と分析」の中の一節も、集団的自衛権がアメリカ側からの要請であることを、うかがわせますね。

http://csis.org/files/publication/120810_Armitage_USJapanAlliance_Web.pdf#search='Prohibition+of+collective+selfdefense+is+an+impediment+to+the+alliance'

この中の、Prohibition of collective self-defense is an impediment to the allianceという表現。

(集団的自衛権の禁止は(日米)同盟にとっての、障害である)

 

あらゆる同盟関係にはgive and takeがつきものであり、それが集団的自衛権ですが、日本側のgiveがどの程度になるか、今回はそれがポイントなのだと思います。

もし米国のプッシュなら、自民党政権ならずとも引き受けざるを得ない状況ですが、どこで線引き、踏みとどまるかなのでしょう。いずれにしても、米国の核の傘におんぶに抱っこでいられた時代は終わりつつあるようです。

 

タイトルのつけようがない、とりとめもない話

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「徹子の部屋」に出ていた内館牧子のパンツスーツの上着が

純白に金糸(に見えた)の縫い取り。

見事で、つい「あれ、オートクチュール?」

とファックスで問い合わせたら、いつものシンハラ文字・・・・小さな

カタツムリのような字で、「あのJKはロベルト・カヴァリのものです」と

返事が来た。ただ者ではないオーラを放った衣服だったので

訊いたのだが、やっぱりね。

同じシルク素材のパンツは別注なのだそうだが、質感も色もピッタリなので

併せて使ってみたとのこと。

徹子の部屋に作家が出るときは、テレビ朝日に連ドラを書くときで

番宣兼ねてのことだが、案の定今連ドラ執筆中のようだ。

私がテレ朝に連ドラを書いた時は、徹子の部屋ではなく

三浦友和さんとの対談番組を組んでもらった。

その時、三浦さんご夫妻が結婚以来、ケンカはいっさいないと

聞いて驚いたのだが、全アジアをとりこにしたようなミューズ百恵さん

相手だと、拝むような心境でケンカなど及びもつかないことなのかもしれない。

友和さんは穏やかな方だし。

しかし百恵さんのオーラは少々時が経ってもまだ

残光がある。

レスリー・チャンが東京でコンサートをしたとき、楽屋を訪ね、

目の前をスーッと通り過ぎたので、

「百恵さんのプロデューサーがここにいるよ!」

と英語で言ったら、ピタッと足を止めた。

恐るべし、百恵さんの御威光。

百恵さんを育てたプロデューサーがそばにいたのは事実であるが、

咄嗟の機転で、百恵さんの名を出した自分を褒めてやりたい。

おかげで、レスリーは楽屋に引っ込む足を止め、少々会話出来たし、

写真まで一緒に撮って貰った。

大切にしまっていたはずなのだが、いつの間にか失せた。

あまりレスリーが綺麗に撮れた写真ではなかったので、

美意識の高かったレスリーが、天国へ持って行ったのかもしれない。

・・・・・と、そんなことを、ふと真面目に思わせるほど、不思議な

オーラをまとった人であった。レスリーはカナダに妻子がいたが、

男同士の恋情がらみで自死を遂げた。

あるいは、老いて美しさが失せることを拒否したのかもしれない。

美女は、かなり図太く生き延び、それなりに化粧で美を保つが

美しい男の凋落は、無残ではある。

レスリーの映画は「覇王別姫(さらば我が愛)」が別格で、その他には

トニー・レオンと共演した、ウォン・カーウァイ監督の「ブエノスアイレス」だろうか。

内舘さんのジャケットの話から、なぜだかレスリー・チャンに話が及んだ。

ちなみにシンハラ文字は古代インドに発祥した文字で、スリランカで

今も使われている、流線型のカタツムリみたいな字である。

私はその時の気分で、字は大きさも形も変わるが内館のは

常に一定の小さな文字で直しもない。

体育会系で、私のように気分で書くことをせず日を割り振って、

自分自身を運動部のマネージャーのように、律して書くので

スケジュールに破綻を来すことがない。

ひところ、彼女の書くエッセーにしばしば私は登場したが、最近は

知らない。「週刊朝日」では、私をネタに書くこともなかろう。

昨夜、たまたま内館ドラマ「エイジハラスメント」(だったかな?)を

見たが、現代ものの勧善懲悪ドラマみたいで悪役がはっきりしていて

面白かった。

集団的自衛権への米国の思惑

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 集団的自衛権が、米国側の要請ではないだろうか・・・・
と書いたのが一昨日だったか・・・?

やはり、アメリカの要請だったか

もはや、集団的自衛権がほぼ成立したものとして、スターズ・アンド・ストライプス紙は書いていて、それが早々と5月3日のことです。

スターズ・アンド・ストライプス紙(星条旗新聞)は、アメリカ国防総省内で運営されていて(編集権は独立)、日本の防衛庁が六本木にあった頃、日本のスターズ・アンド・ストライプス紙の編集局は近くにあったように記憶しています。
(記憶と言っても、40年以上も前のそれです)

アメリカで国防に携わる人達が、兵隊を含めて読む新聞です。

2015年5月13日付のスターズ・アンド・ストライプス紙から、
文章を拾ってみます。

http://www.stripes.com/news/pacific/us-defense-budget-already-counting-on-japan-self-defense-plan-1.346012

全文はこちらで↑

英語はそこそこにしか出来ないので、そこは割り引いて読んで頂くか、
達意の方からのご指摘を仰ぐとして・・・・

まず、見出し。

US defense budget already counting on Japan self-defense plan

米国の国防予算は、すでに日本の自衛計画を織り込んでいる

(自衛計画とは、新たに誕生する集団的自衛権のことかと思われます)

要するに、米国の国防予算は日本の集団的自衛権(成立)を、すでに織り込み済みで立てられる、ということでしょうか。

日本の集団的自衛権により、米国防予算は削減されるという意味の表題でしょうか。ここらのニュアンスが解りません。単に予算が立てられるという表現なので。

 The new Japan-U.S. defense guidelines approved Monday will transform the nature of the Self-Defense Forces’ overseas operations, eliminating geographical limits on the nation’s military cooperation with U.S. forces.

日米防衛に関する新しいガイドラインは、米軍と日本の軍事協力における地理的な制限を排除し、自衛隊の海外任務の内容を変えることとなる。

と、粗っぽい訳ですが。

Japan reinterprets constitution, can defend allies in combat

日本が憲法を再解釈し、同盟国を守るための戦闘が出来るようになる。

Japan’s ruling coalition adopted a resolution Tuesday that — for the first time in the post-World War II era — will allow the nation’s armed forces to defend the country’s allies in combat.

第二次世界大戦後初めて - - 日本の連立内閣は、同盟国を守るための戦闘ができるという内容で火曜日に採択した。

US, Japan announce expansion of defense ties

米国と日本は、日米軍事同盟の(機能)拡大を発表する。

 

Abe’s security aspirations are widely supported by the Pentagon and the White House but remain controversial among Japanese.

安倍総理の防衛に関する姿勢は、国防総省とホワイトハウスで広く支持されているが、日本の国民の間では物議をかもしている。

・・・・・他にも、拾うべき箇所はあるのですが、半端な翻訳で誤解を招いてはまずいし、このくらいに、とどめておきます。

我が内なる殺意

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穏やかなタイトルではありませんが・・・・

私は今まで、人を殺めたいと思いつめるほどの憎しみを持ったことがなく、

今後持つだろうとも思っていませんでした。

それが、今夜テレビで某氏の顔、そして話す声を聞いた瞬間、

鋭い殺意が一瞬ではありましたが、芽生えそのことに、たじろぎ

また驚きもし、そして同時にテロを行う犯人の気持ちを瞬時に悟りました。

むろん、自分と考えが違う相手を抹殺することや、テロリズムを肯定する

わけではありません。

つかの間、ほんの数秒現れた、自分の中に潜んでいた激しい感情に

驚いたのです。

個人的憎悪ではありません。公憤です。そのことも私には新鮮でした。

自分にまつわることでもないのに、激しく憤る自分に驚いたのです。

物事には、常に2つの側面があります。

侵略、植民地、その見方があるのは事実でしょう。

でも、そうでない見方も一方にあります。個人の一方的価値判断で

談話として出したその結果を反省するどころか、いかに

正当であったかを恥じることもなく語り、更には中国、韓国と出かけ

日本を貶めて歩く。

自衛隊を嫌いで、大地震の時に出動させるのを遅らせ、犠牲者をいたずらに

増やしたそのことへの、反省もなく。

談話を出したところで、その後の日韓日中関係が向上したわけではなく

その男が総理在任中はおとなしくしていただけで、辞めた途端、

男の発した言葉を武器に日本を責め立てて来ました。

憤りが収まってみれば、物悲しさというのでもない、索漠とした

何かに変わりました。

たった一個人のその時の思惑で、国の命運が変わることの虚しさ、恐ろしさ。

あの当時、自分の談話を出させなければ即総辞職で辞める、という

周りへの脅しでそれが出されたのだと、今日本人の言葉で初めて

知りました。脅しという言葉は使いませんでしたが、ていのいい

脅しです。

その時の大臣たちの顔も一緒に映りましたが・・・・ああやっぱり

あの人物がいるのか、ともう一人の許せない日本人の顔を

私は見つめたのでした。

そういえば、その人物と自衛隊大嫌いお爺さんと最近では二人でつるんで

日本貶めに励んでいるようです。

私は物書きですから、とりあえずどんな人物の心の中にも入り込み、

一抹でも共感できるものを探す性を持っています。しかし彼らの心だけは

解かろうとする努力が払えません。

おそろしく頑迷な何かを、見ようとするだけで憤りが頭を燃やすのです。

修行足らずです。

終戦記念日間近のせいか、関連番組が流されるようになりました。

インドネシアの慰安婦問題を取り上げている番組がありました。

韓国人のいう、総体としての国家関与の強制慰安婦はでたらめですが、

個別に何もなかったとは、私も言いません。

だが、インドネシア女性の被害を言うなら、一方で敗戦時の米兵たちによる

日本女性への大量の陵辱、朝鮮の男たちのレイプ、そして米兵たちの

ために開かれた慰安所、朝鮮戦争当時の韓国が開いた慰安所、

ベトナム戦争時に韓国兵が現地女性たちに行った残虐な行為。

それらを併せて報道せず、なぜ日本だけにうなだれさせるのか、という

のが私の主張です。見た子どもたちは、日本人だけが特殊に

悪いように思い込むでしょう。

東京裁判も取り上げられ始めましたが、A級戦犯が一番罪が重い、と

思い込んでいる日本人がまだまだ多く、中国韓国は勘違いしたまま

「A級戦犯が祀られているから」靖国参拝反対と言います。

マスコミも政府もそれに対して、勘違いを指摘する人がいません。

安倍総理の70年談話を、息を呑んで待ち構えています。

閣議決定で出された談話の覆しができないところを、どうやって

しのぐのか・・・・・。祈る思いで待っています。

もともと、某談話には否定的な総理ですが、総理という立場では

否定するわけにはいかないのは、解ります。

私ならこういう原稿をお渡しする・・・・と思いながら、

言葉を組み立ててみています。平和を看板に掲げつつ、しかし

反省とお詫びの文言は、出来れば入れず、入れるなら一般論として

さらっと流す程度にとどめます。前の談話を表向き継承しつつ、しかし

どれだけ微妙に巧みに上書き出来るか、それが勝負でしょう。

全部の上書きは不可能です。僅かに出来れば上首尾です。

今後微妙な上書きを、ずっと重ねていくしかありません。

・・・・・しかし、かえすがえすも偏った妙な談話を一個人に出されて

しまいました。その、ツケの大きさ。

話は異なりますが、岸田文雄外相と佐藤地ユネスコ大使は、今頃自ら

韓国に許した言葉の痛切さ、重大さを悟っていらっしゃるでしょうか?

政治家と官僚の言語能力の欠如を憂慮しています。

韓紙という名の実は「和紙」

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和紙の技法を、韓国が自分のところが発祥だとして、世界へ発信していて、そのことへの危惧を述べました。

 

伝統、その嘘と真。日韓。http://blog.goo.ne.jp/mannizawa/e/83a04be1472310674f8f54b63503bcca

同じ懸念が、在日三世を名乗られる方のブログで取り上げられていました。

以下、抜粋です。

「在日朝鮮人から見た韓国の新聞」

和紙が第2の液晶とならないようにしないと

http://blog.livedoor.jp/kanedashoji70/tag/%E5%92%8C%E7%B4%99

 近年の朝鮮紙がどうして評価が高くなってきたか。それは和紙の技法を盗用しているからですよね。技法だけでなく材料なども似てきた。

ーーーーーーーーー転載ここまでーーーーーーーーーーー

韓国には自国文化と呼べるものがこれといってないせいか、「韓国発の文化」に執着します。日本人から見ると異常なまで熱心に、海外に「韓国文化」として売り込みをかけます。

そして実体は和紙である「韓紙」が、保存に優れた立派な紙であると、世界の一隅では認められ始めています。

そういえば、以前某大手チェーンスーパーのイベントに「和紙の源、韓国の紙展」と言うごときを銘打って宣伝していたのを、見かけて驚いたことがあります。

折って畳んでまた折って、と「折り鶴」というヒット曲の歌詞にありますが、着物を見れば、折って畳んでまた折って、は帯を含めて日本の感性であろうかと思うのですが、風呂敷や折り紙すらいつしか、韓国発とされてしまいました。

紹介した在日三世の方のブログですが、内容も文章もしっかりしています。
よく在日社会の厳しい掟をかいくぐって、こういう文章を発表されるなあと
感心しています。

韓国在住の方のブログでは「シンシアリー」さんが著名で、私も好きな感性と文章で書籍化もされていますが、在日朝鮮人の方のブログではこの方のブログが秀逸だと私は思っています。

広く読んでもらいたいので、出版社の方に紹介申し上げました。書籍化なるかどうか、解りませんが。

 

P.S 集団的自衛権についても、国連憲章を引き合いに面白い論理展開をしていらっしゃいます。

http://blog.livedoor.jp/kanedashoji70/archives/37555720.html

人生は過ぎ行く 近藤真彦くんのこと

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何となくテレビを見ていたら、近藤真彦くんが関ジャニと出ていて、

じっくりいい顔になったなあ、と眺めていたら佇まいもなかなかいい。

いい歳月を重ねてきたのだなあと、昔仕事で2度組んだことなど

思い出していた。

仕事以外で私的な交流はなかったが、一度夜の東京の裏通りで

車から降りたばかりの近藤真彦くんとパッタリ出くわして

立ち話をしたことがある。広い東京の街での再会だったから、

幾らかのご縁はあったのだろう。

事務所のメリーさんと初めて食事をしたとき、メリーさんが

マッチのことを延々と語って倦まないので、愛されているのだなあ、と

思ったことがある。

私が私的に接したことのあるグループは岡田准一くんらがいる

グループまでで、それ以降は事務所との私的なお付き合いも

なくなったので知らない。

岡田くんたちはまだ無名の頃で、東山くんに鍋に誘われて

部屋に行ったら、挨拶に来てくれたのが彼らだった。

坂本くんはどのグループだったか、うちに来てくれたことがある。

SMAPのゴロ~ちゃんは、初対面がまだ確か中3だったか?

朝のテレビ小説「青春家族」に出てもらい、打ち上げの時

顔を覆い細い肩を震わせて泣いていた、まだ少年だった。

光GENJIでは、大沢樹生さん(当時はちゃん付けだったが今は、

さすがにはばかる)と仲良くしてもらい、一緒に旅にも出た。

光GENJIの衣装を着せて貰ったことがあるが、諸星和己さんのが

サイズぴったりで、「妙に似合う」と周囲に言ってもらったが

写真を撮っておかなかったので、証拠がない。

赤坂さんとは、有る女優さんの仲立ちで新宿の酒場で酌み交わしたことがある。

その後、息災でいるのだろうか。

TOKIOの山口達也くんや、国分太一くんは私がロケ地に

引率して連れて行ってた「子」たちだ。

山口くんには、スマップのコンサートに招待されたとき、家に

迎えに来てもらったことがある。

国分くんも、私の家に来たことがある。

「子」という強い記憶なので、

今テレビで見る彼らは、もう見知らぬ誰かで彼らと

一緒に風呂に入ったり、宿の一室で修学旅行の引率教師と

生徒みたいに騒いだシーンで、私の記憶は止まっている。

そしてマッチがもう五十歳。

人生はこうしてつかの間に過ぎて行く。

 


国会中継を見ながら新安保法制案を考えてみた

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今朝ふとつけたテレビで、面識のある佐藤正久さんが写っていたので、しばらく
見ていた。宇都隆史さんもそうだが、何度かお会いした人が国会にいると、文字通り政治が身近である。

ドラマを仲立ちに何度か、自民党本部や議員会館も訪れたことがあるから、空気が何となく解りその意味でも臨場感がある。石破さんの防衛論の講義を受けたこともある。防衛を学ぶ先生としては豪華であった。安倍総理とはお食事のタイミングを失して以来ご縁がないが、指呼の間でお話を(一方的に)伺ったことは何度かある。

なので、政治には知識がさほどないが、政治の息遣いはわりに近く感じる。

テレビは参院の国会中継だった。(参院特別委)

安保法制案について、佐藤正久さんが質問をし、安倍総理と、中谷元防衛大臣、岸田文雄外務大臣の三者が答え、要は4人が連携プレーで
新法案の一般的疑問に答える、という形で大層わかり易かった。

参院に移ったことで、今まできちんと説明して来なかった部分・・・・・あるいは
口にしづらかった部分を、もはやふっきってやっと語られ始めた印象。

それもQ&Aで丹念に噛み砕いて説明するという形なので、退屈しないのである。それに字面で読むより、それぞれの人の思いと熱気が、声だと息遣いと共にじかに伝わり説得力が違う。嘘をついても、ごまかしても微妙に解るし。
皆さん今回は、腹で語っていらしたと思う。

北朝鮮と名指しせずA国とし、韓国をB国としてA国がB国に戦闘を仕掛けた際にリアルに何が想定されるかが、四者それぞれの立場から具体的に語られ、興味深くもあった。

それにしても、A国とB国は戦争中なのであって、物見遊山だけで
“渡B”するのも、修学旅行で生徒を送り出すのも相当リスキーだなあ、と
昨今の情勢から思う。(しかしA,Bは使ってみると便利だ)w

A国は、B国を攻撃するためには飛距離の短いミサイルで
大丈夫なのだが、最近の飛距離は明らかに日本がターゲットであり、
ここは不気味ではある。金正恩体制になってからは、やることが
より過激に狂気じみているし。

私の視聴した範囲内では残念ながらC国(文字通りCが頭文字の国である)の
ケースがなかった。やったのかもしれないが、フルに見る時間がなかった。

それにしても、なぜ安倍内閣が法案を急ぐのかシンプルに解りやすかった。
賛否はとりあえず、別にしておくとして、こういう国会中継こそ大事なのに、
見逃した人も多いのではなかろうか。

新競技場に何十億のお金を捨てるより(捨て金は50億ぐらいだったか?)、たとえば政府のパブ番組を提供するなり、民放で国会中継のお知らせをスポットで何度か流すなり、広報すればいいのに、と思った。

それにしても、NHKの国会中継をやったり、やらなかったりの基準が解らない。
私はNHKは余り見ることがないし、とりわけBSは全く見ないまま聴取料だけ
延々と払い続けているのであるが、たとえばBSはいっそ国会中継専門局にしたらどうなのだろう。国会期間外は、妙な解説無しに淡々とニュースのみ
流す。(編集次第で、報道もニュアンスが変わるので、確実な中立というのは、
難しいが、ひとつの方向へ誘導する解説委員やら、色のついたコメンテーターがいないだけでも違うだろう)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・報道によると、それまで具体名を出すのを避けていた中国の名を、出した説明になったようだ。

http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye2550075.html

  「我が国を取り巻く安全保障環境はますます厳しさを増しております。東シナ海においては、中国が公船による領海侵入を繰り返しています。南シナ海においては、中国が活動を活発化し、大規模かつ急速な埋め立てや施設の建設を一方的に強行しています」(安倍晋三総理大臣)

   ーーーー転載終わりーーーー

より分かりやすい説明になった。要するに、対中国法案(に対北朝鮮を含めた)法案だということであろう。

最初からそう言って欲しかったという意見もあるようだが、総理の立場からすれば、具体的に名を出さずとも、察してくれよというところだったのだろう。

南沙における中国の基地建設を具体的に出して語れば、あちらに手の内をさらしてしまうことにもなるし、名を出さずとも中国が「我が国を仮想敵国扱いするとは」といきり立っていたような状況であったから。
しかし、背に腹は変えられぬということで一歩踏み入った説明になったのだろう。

残る大きな論点は、集団的自衛権が違憲かどうかという判断だが、これは当然違憲とする憲法学者が圧倒多数であろう。
だがしかし、自衛隊の存在も同様であろう。違憲だがしかし必要だから存在している、ということが1つのキーワードになりはしないだろうか。

極端な言い方になるかもしれないが、安倍総理側にしてみれば、結局のところ憲法と国とどっちを護るのかい? ということなのだろう。しかし、よもやそうは言えないので、与野党同じ円周を際限なく、くるくる回ることが、当分続くのだろう。

一方、中国の南沙諸島に建設の人工島は、戦闘機や大型哨戒機が離発着できる軍事基地に他ならないという、のっぴきならない現実がある。
地対空ミサイル(surface-to-air missile)の配置も、なぜそう急ぐのだというほど急ピッチで進められていて、ではそのミサイルの向きはどこを向いている、ということなのだろう。
それに加え、中国紙「環球時報」は「中米両国の南シナ海における交戦は不可避」と載せるほどのあからさまな状況。米国紙もそれに呼応した記事を載せたところがあると聞く。

対米であるが、しかし日本に基地がある以上、局地戦ではあり得ず基地のある日本にも降りかかる、となれば集団的自衛権の是非を論じている場合ではなかろうという意見もあるだろう。米国は日本が加わって護りを同じくせぬというなら、同盟解消の構えだという人もいる。(解消はお互い1年前の通告で、あっけなく出来る)。中国は対米戦より日本を侵略することに主眼があるが、米国抜きに、
日本がやる気の中国と、対等に戦えるかということであろうか。
日本には九条という、そういう意味では大きなハンディがある。

私達は、自衛隊と集団的自衛権の違憲論をしているほどの、猶予があるのかどうかその観点からの発想も必要なのだろう。

これもことの是非はとりあえず置くとして、安倍政権は支持率低下を覚悟の上、捨て身でかかってきている。戦争をしたいとか、させたいとかいう安易な次元にはない。60年安保時の岸内閣を思い出す。あの時は岸内閣の選択が正解であった。

韓国人の視点

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韓国(と中国)に関しては、普段から厳しいこと書いていますが、折に触れ

表明しているように、全否定しているわけではありません。

とりわけ、ドラマと映画の分野では敬愛する作品、監督、俳優諸氏がいること、

時々書いています。

韓国の方でも、浅慮の日本人より物事を正確に知り、きちんと論を立てる方も

いらっしゃるし、日本人にはない、感性に惹かれることもあります。

このところ、私が愛読している韓国人3名のブログとツイッターを

紹介させてください。

*シンシアリーさんのブログ

http://ameblo.jp/sincerelee/

 

*崔碩栄さんのツイッター

https://twitter.com/Che_SYoung

 

*在日朝鮮人から見た韓国の新聞

 http://blog.livedoor.jp/kanedashoji70/

 

シンシアリーさんは、何冊も本を出されベストセラーになっています。

崔碩栄さんも本を出されていますが、私はこの方のこういう感性が好きです。

【強行採決という言葉の意味が未だに分からない。韓国言論は날치기(ひったくり)と訳してるが、何か不法的なこと、ルール違反の要素があるのだろうか。多数決で決めるのが最善とは想わないが、少数意見をより、多数決を重視するのが強行採決であれば、W杯開催地決定、東京五輪決定も強行採決だと思う。】

私も「強行採決」という言葉にひっかかりがあり、民主主義の基本が

多数決なのに?

という言い方で疑義を表していましたが、崔碩栄さんのこのユーモアにくるんだ

言い方のほうが素敵だし、伝わりますね?

 「在日朝鮮人から見た韓国の新聞」の“金田さん”は、まだ本を出されていないようなので出版社の方に、こういうブログがありますよ、とお伝えしたことは述べました。

以上のお三方とは、じっくりお酒を酌み交わしながら語らいたいと思います。
私は偽善的な上っ面の「日韓友好」は嫌いだし、むしろ害になると思っていますが、心で繋がれる相手とは、握手を交わしたく思っています。
仮に交わらぬ一点があるにせよ、彼らとなら議論が成り立ちます。

私はこの3人の韓国人がとても好きです。そして、ありがたく思っています。
俯瞰で物事を見ることが出来、人間性にも体温を感じるのです。
言論の発信者として尊敬もしています。

「国防動員法」について

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いつぞや、ある方と喋っていて中国の「国防動員法」のことを
例に引いたのですが、ご存知ありませんでした。

相当の知識人の方なので、いささか意外で驚くとともに、
私が説明するとその方はじゃっかん顔色を変え
「それ日本が、瀬戸際に立ってるってことじゃありませんか!」
と言われ、私は多少不感症になっていて、「んまあ、そういう
言い方も出来ますね」と答えたのでしたが・・・・

中国に「国防動員法」が出来たのは、民主党政権の時で、
動員法の制定とあたかも軌を一にするかのような時期に
中国人のビザ緩和が、民主党政権下で出されたので
ちょっと気味の悪い思いをしたことがあります。

その当時はショッキングだったのですが、あれから
歳月が経ち、私はいつしか慣れてしまったようで、
その知識人の方の驚きのほうが、健全な反応というべきでしょうか。

国防動員法とは一言で言うと、中共政府の命令一下、
外国にいる、というよりも日本にいるというほうが、切実で
分かりやすいですね。

日本にいる一般中国人たちが一斉に人民解放軍の兵士として
武器を手に蜂起出来る法律なのです。年齢に縛りがあるだけで、
男女を問いません。

事態によっては、旅行者も含めるのではないでしょうか。
となると、日本在住の中国人数十万人に加えて、突発的非常時に
日本に旅行で来ていた中国人たちまで含めて、兵士となって
日本人と日本の施設を襲撃します。

私見ですが、そのための基地の確保、武器の貯蔵は行われていると思います。
中国がしきりにまだ規制のない日本の土地を買い漁っていて、中にはなぜそんな広大な土地がいるのだろう?と訝しく思うところもあるのですが、自治体はのんきです。
「国防動員法」の存在すら窓口の人が知らないケースがあります。

困ったときのケント・ギルバートさん頼りで・・・・・
法律家であるケントさんの説明のほうが上手なので、
拝借します。

http://ameblo.jp/workingkent/entry-12035479871.html

中国人は中共政府の号令一下で、一斉蜂起します。
日本人のように、私はそうは思わないから、などと迷ったり拒否しません。
幼い時からそのように教育されていますから、ケントさんも例に出していますが
北京五輪の時に、長野に集結した中国人留学生たち。大変な数でしたが、
良いも悪いもないのです。命令されたら彼らは赤い旗を翻し、いっせい蜂起します。

危機感をいたずらに煽りたくもなく、今まで触れたことがなかったかと思いますが・・・・?
安保法制案に密接に関わることなので、書いておく気になりました。

シミュレーションするなら、昨日まで隣人として暮らしていた中国人が
集結、おそらく隠密裏に準備されていたリーダーたちの
もと、放送局や国会議事堂の占拠に向かいます。混乱に乗じての
強奪他もあるでしょう。
事態を具体的に理解していただくための、あくまでもシミュレーションです。

韓国にも、国内法を変えればという前提つきですが、「国防動員法」に
準じる徴兵制はあります。
日本に暮らしている韓国・北朝鮮の人々は、いざ戦争が起きた時は
「敵国人」です、言いづらいのですが、事実ですね。
それゆえ、参政権要求などとんでもないという話です。

成り行きによったら、日本在住プラス旅行中の、中国、韓国の
人々が、武器を手に日本人に襲いかかるということなのです。
「成り行きによったら」なので、いたずらに恐怖心を煽っているわけではないので、ご理解ください。あくまでも可能性として、最悪ケースの場合、
中韓双方の日本在住中韓人が立ち上がるかもしれぬということです。いずれか片方だけ・・・・というより、中国人単一蜂起のほうが可能性が、遥かに諸情勢からして高いですが。

いつも食べるラーメン屋のおっちゃんや、語学学校の先生が
突然武器を手に、日本人を襲うイメージです。

リアリティがないかもしれませんが、通州事件や朝鮮半島での
日本人惨殺事件、強姦事件はそのようにして、唐突に始まりました。
昨日まで親しいと思い込んでいた、中国人や朝鮮の人々に
襲われ惨殺されたのです。これも言いづらいのですが、民族性というのは
あるので、一体に彼らの殺害の仕方は残虐です。

見慣れていた日常が、手袋をひっくり返すようにある日突然、恐怖の
非日常になる。それが非常時です。

朝鮮半島では、北が南を攻め込めば邦人の帰国は無論、何万人の人たちが、日本へ避難して来ます。それも起きるかどうかは解りませんが、腹づもりは
しておく、それが国防ということでしょう。

こういうこと、本当に書きたくないのですが・・・政府がおそらくここまで
説明できぬと思うので、私としては相当思い切ってお伝えしています。

そういうことを織り込んで、どうぞ安保法案については賛否の
姿勢を決めてください。どうすれば、この国と我が子、我が身を守れるのか。

余り残忍な画像を置くと、嫌がる人も過去にいたし、私もいたずらに
煽り立てる気はないので、画像は置きません。
ただ、一言。日本人の想像力では考えられない残忍さです、とだけ。

直視しておこうという人は「通州事件」であちこち検索をかけてみてください。
凄まじい画像に直面すると思います。赤ん坊まで彼らは容赦しません。
鼻に針金を通し、首をはね、女性は犯してその後殺害、陰部に異物を
突き立てます。ある種、特色のある殺害方法が中韓に共通であるようです。
元寇の役の時に、やはり掌に穴を開け、人々をつないだり、妊婦の
お腹を踏み破って胎児を引きずり出したり・・・・と、絵画が残っていて、日蓮聖人の記録もありますが、残忍さは日本人のメンタリティを超えます。
それらを、日本軍がやったこととしてスライドで、貶められているわけですが、
日本人にもろくでもないのはいますが、しかし民族としての基礎メンタリティはあるので、日本人なら解りますね?

島国で、隣国と国境を接していず、またこの70年間アメリカの
核の抑止力に守られ、国防に限っては実にしどけなく、のんきに
来て、現実認識すら出来ていないのが日本人で、安保法制を機に
少し緊張して周囲を見るといいでしょう。

通州事件に犠牲者それから済南事件でむごたらしく命を奪われた日本人の
追悼式典が、この8月1日だったか靖国神社で催されます。
初めての追悼式典で、本当に良かったと思います。

それから、チベットや新疆ウィグル地区での、人民への中共軍の残虐な
行いをひとごととは思わないでください。あれは対岸の火事ではありません。
情勢の転がりようでは、明日は我が身です。

これも、残虐なので画像は置きません。「中共軍 チベット」とでも
検索して、画像を見てください。

気が重く書きたくなかったことですが、一度はお伝えすべきことでした。

単純に嫌中とか嫌韓とか区分けされるのも、気が重いです。
良いところも危険なところも、真っ直ぐ見ていたいのです。
自国も他国も。中国も韓国も好きなところがあり、認めてもいるのは普段から
表明しているとおりです。ただいったん非常時になると、人間は豹変します。

......今まで触れずに来たこと唐突に書く気になったのですが、ふと気づけば
今日なんです、通州事件が起こった日。

1937年(昭和12年)7月29日

いささかシンクロに息を飲みました。私は割りに、多いのですが。

以上話を端的にするために、最も極限状況になった時の最悪シミュレーションです。必ずこうなるといった話ではありません。

 

付記 通州事件の、日本人による目撃談がこちらにあります。

http://nezu621.blog7.fc2.com/blog-entry-2717.html

残虐なので、ブロガー様は18禁 女性は読まぬようにと警告されています。

二人の国売り人 村山富市氏 河野洋平氏

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村山富市氏が総理をやっていた時代に、大臣を務めていたのが
河野洋平氏です。

このお二人が、日韓日中問題の癌であり、鳩山由紀夫氏が湿疹でしょう。
お二人は、自らの誤りを認めるどころか、自己正当化に明け暮れ
つるんで日本貶めにいそしんでいるていたらくです。日本人なのでしょうか?

河野氏のごときは、慰安婦について談話を出すとき韓国側との
談合を現場で見知っている、というより渦中で知悉している立場にあるのに?

外国特派員協会での、最近の村山富市氏の談話はこうです。

 

「元首相が国会前の反政府運動に参加するのは何故?」

とインドネシアの記者に問われ、

「憲法を守る為に立ち上がった。何度選挙やっても自民が勝つ。国会に任せられない」

民主主義の基本である選挙の否定とも取れる言葉であるし、そもそも憲法が日本のために、日本人が作ったと本心でお思いなのか?

ドイツ人記者からは、

「村山談話の頃と状況が違う。中国の脅威は高まっているが」

と、まさしく安保法制法の根幹にまつわる質問を受けて、

「中国は覇権を求めないと言っている。今の時代、戦争なんてできっこない。話し合いで解決を」

いったい、このレベルの頭脳でどうしてまた、仮にも総理の座に就けたのでしょうね?
永田町ではけったいな力学が動くので、突拍子もないお方がトップの座に就くことはありがちだとはいえ。

 https://twitter.com/catbsky/status/626283735801970688

 河野洋平氏は、慰安婦について、

「なぜ『申し訳ありませんでした』とできないのか。そこから新しい日本の行くべき行動をとるのは当たり前ではないか」

と29日、名古屋の講演会で述べたとかで、こんなヨタ講演でお金を稼いでいらっしゃるのなら、その姿は醜いです。

また、

「オランダ政府が正式に、インドネシアにいた女性が強制的に日本軍に連れて行かれたと発言している」

「強制連行があったことは、否定することのできない事実だ」

 正気の沙汰とも思えないご発言です。インドネシアの事件は個別案件で、処刑済み、日本が国家関与で強制連行したという捏造とは、はっきり分けて捉えられるべき事件であろうに。

http://www.asahi.com/articles/ASH7Y56LRH7YUTFK00J.html 

私はお二人を、国会喚問してその言葉の虚偽性を暴くまで、戦後は終わらないと思っています。お二人は言を左右にしつつ、国会の場に立ち尽くし、決して自らの非は認めないでしょうが、質問を受ける時のお二人それぞれの表情、声音、眼の色を国民はしっかりと見据えるべきでしょう。

白くまくんの夏

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ダイエットは割りにスムーズで、基本食を1つ決めておいて

それをベースに、適当にやっている。

基本食は豆腐と、時々納豆である。基本食にご飯はつけない。

ヒト成長ホルモンが確か大豆食品に豊富、というのもあり。

これを食べ続けてたら、老化が遅い・・・・はず。

豆腐は、白ゴマ、黒ゴマをふりかけ、味付けはアンチョビソースで

そこに、オメガ3系のオイル(エゴマ油、亜麻仁油、麻の実オイルなど)を

ふりかける。

オメガ3系のオイルはリノレン酸が、中性脂肪を燃やし、認知症の予防他・・・。

だったかな? 視力や気力の衰え予防とか、肌のキープとか、

結構ずくめの効能書きである。

エゴマ油は、テレビで紹介されてから価格が高騰、国産のものが

手に入りづらくなっているが、エゴマにこだわることはない。

くるみ油でもいい。オメガ3系オイルで調べれば数種ある。

私が調べたところでは、麻の実オイルが脂肪酸が80%で

一番効率がよいようだ。麻の実オイルは、納豆にかけてもよい。

他のオイルでも大丈夫かもしれない。

オイルに塩をちょっと混ぜれば、ドレッシングにもなる。レモンを垂らすのも

いいだろう。

体内細胞を老化させる活性酸素除去にはクエン酸なので、梅干しを少々。

野菜が苦手なので、ジュースないしは粉末野菜。むくみ解消と予防に、

明日葉入りが多い。

某国二カ国産が原料に使われてないかどうかチェック。

衛生上の警戒心もあるが、基本的に自分のクラスエリアに生い育つ

ものがいい。人間も自然の一部なので、あまりかけ離れた

土地のものより、日本の土と大気を吸って育ったもののほうがいい。

ジュースの中にもオメガ3系のオイルを少し垂らしてシェイクする。

味に紛れて気にならない。肌がしっとりする(と思う)。

国産の味付けめかぶは欠かさない。もずくでもいいが、私には

酸っぱすぎる。めかぶにも、オイルを垂らしても悪くはない。

これが基礎食であり、時々納豆プラスだから、簡単。

後は、プラスでまともに一食を食べたり食べなかったり。

基礎食をきちっと押さえれば、後は割に放任主義である。

但し、基本は「なるべく食べない」。

肉類は1週間に1度は欠かさぬように。2度でも3度でもいいけれど、

肉の多食は、ちょっとどうかな、と思う点がある。

野菜と果物30種類ほどの混交粉末を、豆乳で撹拌して飲むこともある。

酵素の原液を気が向けばそこに加えることもある。

ローストしてない、ナマのアーモンドを2粒。ロースト前のアーモンドは癌予防と

されている。エドガー・ケイシーの養生法である。

お茶は適宜、ごぼう茶、べにふうき茶、ルイボスティー、

どくだみ茶他を水出しで。

水出しは簡単だからだ。ティーバッグを、水入りの急須に二種類入れ

冷蔵庫に一晩放置。お湯をわかす手間暇もいらないし、簡単。

二種類がちょうどいい。気分でその日の二種類を選ぶ。

各種お茶のティーバッグはこれも気分で、入浴剤にも使う。

3パックぐらいを湯に浮かべると入浴剤になる。

これだと、飲まなくても皮膚から吸収するし湯がまろやかになる。

どくだみ茶のお湯はデトックスにうってつけであろう。

この温湯になが~く浸かって、声帯の鍛錬に大声で歌を歌っている。

真言を数種唱えていることもある。

だいぶ声帯が強くなって、人前でお話が、声がこもらず出来る。

中身はともかく、声だけはお聞き苦しくないように。

何曲か終える頃には、汗がたくさん。

夏場はエアコンや冷たい飲み物で体を冷やすので、内臓ごと温めたい。

がん細胞は熱に弱いし。

あら塩を入れたお湯で鼻孔を洗浄して、あと塩は

盆の窪と胸に摺りこんで、不浄のお清め。

最後に氷水で顔と頭、うなじを洗い、足にかけてシャッキリして

上がる。

いたって快調。細胞は衰えない。視力もまずまず。

髪は毎日素洗い、丹念にシャンプーを使うのは、4日に一度。

リンスは米酢を髪に垂らして、もんで流して終わり。

天然の殺菌効果もある。目に入らぬように。

髪は減らない。艶もある。ケアはしているが、それはまた次の機会に。

シャンプーを使う洗髪の時は、椿油とかオリーブオイルとか

髪の地肌に事前にすり込んでおいて、湯船の湯気で

毛穴が開いたら、シャンプーする。

(女性は入浴前にオリーブオイル他を、顔に塗って入浴すると

吸収がいい) 髪も皮膚の一部だから、皮膚によいことは髪によく、

髪によいことは皮膚にもよい。

かくして健康上もダイエットも順調のようであるが、とんだ伏兵あり。

私の悪癖の1つ、あるものを食べ始めたら、当分はそればかり

延々と食べ続け、2軒ほどのコンビニの棚をカラにする。

現在は、サラダ味プリッツ。本当は、別の期間限定プリッツが欲しいのだが

私が周辺のコンビニのプリッツは食べつくし、入荷せぬまま

アマゾンで取り寄せたら、10箱が3日でカラ。さすがに、怯えてそれ以来、

取り寄せてない。

プリッツは、ホットコーヒーとの組み合わせなのだが、それと共に

毎日食べ続けてるのが、コンビニの一口大にカットされたスイカ。

これは毎日延々と食べ続けている。今日は二人分食べた。

あと、白くまくん。それから、森永だったかなあ、練乳アイス。

どちらか。

たまに、ミニストップのハロハロという、苺入りミルクアイス。

カルピス水は飲み過ぎるので、止めた。あれは止まらない。

代替水として、カルピス系のヨーグルトに切り替えた。

・・・・・要するにこういうのを、せっせと飲んで食べているので

ダイエットしているわりに劇的な体重減とはいかないのである。

がん細胞は糖質を好むというし、白くまくん毎日はやり過ぎだなあと

思うのだが、私はあいにく何でも過度をやるのである。そういう性格。

過激から極端へと。

それが私の人生の成功の要因でもあれば、大失敗の要因でもある。

対領空侵犯措置任務に就いている自衛官さんたちへのエール

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「安保法制案」は、自民党の公約にきちんと入っているのですが、

今頃、ショックを受けたふうに騒いでいる人たちは、公約を

知らなかったのでしょうか。

今日は自衛隊のことを、少し話してみたいと思います。

昔、山梨の航空学園の名誉理事(だったかな、名称?)に名を

連ねていたことがあり、入学式に日の丸を背に自衛隊の高官の

方々と壇上に居並んだこともあるのです。

当時は、国防をまともに考えている頃ではなかったので、ずいぶん

脳天気な参加でした。なんで自分が自衛隊の高官の方々と

並んで壇上にいるのか、お尻がむずむずしていたのです。

背景の大きな日の丸も居心地悪かった、と率直に

告白せねばなりません。

無知であるということは、残念なことです。

さて、安保法制案にからんで反対派の意見として、

自衛隊の人々を殺してはならぬふうの言葉を聞くのですが、

これは妙な話で、命をかけない国防というのはあり得ません。

それは、国民とて同じで侵略の方向が日本に向いたら、命は

いやでも、かけねばなりません。

スイスは、中立を守るために国民皆兵制であり、各家庭には武器が

備えてあります。一人ひとりが国防に命をかけるぞ、と覚悟できない限り、

中立も、平和主義も画餅であることを、腹に入れねば。

安保など、お互い一年前に通知すれば解消できる、はかない

存在です。

同盟の絆はしっかり持たねば、日本はやられます。

もしアメリカを不要とするなら、早急に憲法改正の上自衛隊を

法的にも格上げして、現在の防衛力を維持するためには、

アメリカが分担している備品基盤、武器、他、

備えを日本が自前で全部揃えねばならぬわけですから、

となれば年間の国防予算は24兆円(防衛大学の教授試算)が必要です。

現在の日本の国防費の5倍です。

同盟解消は国防上、とうぶんあり得ません。

アメリカとの同盟の強化、Asian諸国との連携で中国の侵略を

防げます。

アメリカも「もはや世界の警察ではない」と大統領自らが認めている通り

米国の力も永遠に盤石ではありません。だからこそ、お互いを

同盟国として必要としており、そのための集団的自衛権でしょう。

その一方、いつまでも他者依存の防衛では国を滅ぼします。

米国、そしてAsian諸国との絆の強化をはかり米国の今後の

段階的力の喪失を着々と補って行く必要があるでしょう。

ちなみに、平和憲法護持運動と、原発反対運動が常に

ワンセットであることに、気づいているでしょうか。そこには

常に「外国人」たちが参加、異国の太鼓が鳴り響いていることにも。

平和も、脱原発も人類規模ではいつか実現せねばなりません。

しかし、拙速なそれは国を滅ぼします。

原発は安定した電気供給に加え、実は核のハンドリング技術の

涵養と保存でもあるのです。

今原発を日本が手放せば、間違いなく日本の屋台骨は急激に

傾きます。原発賛成論者ではありません。私を個人的に知る人達なら、

脱原発など、私が30年前から言っていることを承知しています。

ただ、それは「今ではない」のです。韓国や中国と連携しながらの

段階的「脱」でなければ、あちらで事故が起これば、日本には速やかに

偏西風で届けられます。日本国内の事故と同規模です。距離が

近いのですから。韓国の原発の大半が日本海に向けて建てられているのは、

故意なのかもしれません。韓国人は半ばジョークで事故が

あっても日本が引き受けてくれる、と言っています。

偏西風、ありがとう、と。

日本で大きな事故は起こりましたが、放射能による死者は出ていません。

日本の原発は優秀なのです。

核は残念ながら、一人前の国として存在するためには欠かせないのです。

日本はせめて、「いつでも持てるぞ」という姿勢は国外に・・・・・

日本侵略を企む国へ示威しておかねばなりません。

非核宣言など烏滸の沙汰。私は米軍が核を持ち込んでいないわけも

なかろうと思っていますが。核の脅威に対するには、核しかありません。

・・・・反対派の人々が本心から自衛官の皆様方の生命を

心配するなら、平和憲法じたいが自衛官の命を危険にさらしている

ことを知らねばなりません。

たとえば・・・・

対領空侵犯措置任務を遂行している人たち。

偵察機、爆撃機の飛来は珍しくもないことですが、その際に

対象機に接近すると、胴体機銃、尾部機銃がレーダー照射されていることが

わかるわけです。

この緊迫した状況にあって、先に武器を使えぬことのこわさ、悔しさ、

理不尽感が解るでしょうか。

実際の戦闘時に置き換えて考えてみてください。

先頭機の操縦者は、2番機に対して

「オレが撃ち落とされるまで、攻撃を禁ず!!」

と指示して、対象機に急接近せねばならないのです。

先に撃てないということは、撃墜されては初めて反撃できるわけですから

一番機は撃ち落される運命です。

だから、領空侵犯して来る中国やロシアは、自衛隊の戦闘機が

いかに、急接近しても怖くはないのです。

自衛隊の人々も、防衛大臣も口をつぐんで言いませんが「なめられている」のが

現在の日本の防衛なのです。

なめられているから、領空の間際まで飛来して旋回してみたり、

おちょくるわけですよ。

それを、された時の操縦者の人々の、無念の思いが解りますか?

特攻隊がどうのと言いますが、実際の戦闘時で一番機は常に

「撃ち落とされる運命にある」、つまり死を前提の特攻にならざるを

得ないのです。

自衛隊の人々の命を本気で心配するなら、平和憲法護持は

矛盾しています。言っている人はただ、安保法制案、安倍政権憎しで

言っているのではないですか?

それに、命をかけない防衛などありません。

日本の70年間は、アメリカの若者たちがかけた命に支えられてありました。

殺させない、殺さないなどというのは世界の現実を前にしたら、空念仏です。

憲法違反といいますが、自衛隊の存在自体が憲法九条第二項に照らし合わせ

違憲とする学者が80%ではないでしょうか。

でも、自衛隊の必要は知っているから、存在しているのです。

どっちつかずの曖昧な防衛意識が、日本の今の現状です。

国際的には、明確に「軍」として認識されているにもかかわらず、

先制攻撃が出来ない、基本的ハンディを背負わされた軍隊です。

身を守るに際して「先制」の権利がなければ、一番機は

撃ち落とされる運命なのです。

安倍総理が自衛隊を語るとき「我が軍」と言ったことが

けしからんとして、咎め立てられましたが世界の視点では

軍以外の何物でもなく、また実質軍でしょうに? ただ

海外の人がこの軍に課せられた不自由さを知れば、クレイジーと

目をむかれそうな不自由を強いられた軍隊です。

秒単位の判断が必要な局面において、一瞬の途切れ目もなく

侵略者に向かわねばならぬ時に、憲法に則した判断を

仰ぐか自ら判断せねばならず、その間空白が生じます。

一瞬生じた空白をついて、やられます。

かつてのロシアに代わり、現在は中国機の領空侵犯が

増える一方です。それは海とて同じことです。

日本は護るぞ、境界線内には断固立ち入らせぬぞ、という意志を

態度で示すことが防衛の第一歩であるのに、それが出来ないでいるのが

現状です。

今この瞬間にも、平和憲法に縛られているがゆえに、さらさなくてもいい

命を危険にさらして、空の護り、海の護りについている人たちが

いることを、知って頂きたいのです。

その上で・・・・安保法制案を考えてください。

高度なハイテクを要する近代戦に置いて、徴兵制で駆り集めた

素人集団などなんの役にも立たず、足手まといです。

徴兵期間中、社会の仕事からリタイアさせる経済的損失もあります。

安保法に付随しての徴兵制など、あり得ません。

防衛は訓練されたプロ集団(自衛隊)の役目です。

国民が国護る防人であるらな、それは情報戦においてです。

情報戦の戦野で日本は苦戦して追い詰められていますが、

そのことにすら気づかない国民が多いのです。

 

台風の時期を狙って、中共軍が一般遭難者のふりをして

尖閣に上陸することもあり得ます。その時、両手両足を九条に縛られた

海保や自衛隊は、不必要な逡巡を強いられます。

日本人は、アメリカの核の傘と自衛隊の存在に守られ、守られて

いることが実感として見えず、安全が空気のように当たり前になっているので、

言語を絶する甘さです。

たとえば中国の国防動員法が発令されて、自分の街にいる

中国人たちがいっせいに、武器を持って立ち上がりあなたの家を

襲い、子どもたちを人質に国会や、放送局を占拠することを

想像出来ますか。

国会にしろ放送局にしろ銀行にしろ、武器を持った集団の襲撃など

日本では想定していず、したがって対応の護衛もなされていないので、

やられてしまいますよ。

国防動員法にまつわり、日本には市井人のふりをした人民軍兵士の

訓練されたリーダーが入り込んでいると私は思っています。

いつぞや、尖閣に近づいた船の船長はプロでしたね。色は白く、

眼光は一般人のそれではなく、あれは人民軍幹部だった可能性が

高かったと思います。

あのクラスのリーダーが数名もし密かに日本に潜入していて・・・・・というより

潜入させてないはずがないと思うのですが・・・・

国防動員法発令と共に日頃組み立てておいたシミュレーションに添って

俊敏に動き、その地区の中国人たちを束ねて指示、すでに某所に

貯蔵している武器を与え、そして、かねてより取得してあった土地が

日本侵略の司令塔や基地となります。

領事館などは治外法権なので、そこで何がなされているか。

某所は、領事館なのになぜこんな広大な土地が必要なのか?

というほど、不自然な取得のされ方をしています。

国防意識の欠如とは、「その日が来た時にどうなるか、どうするか」という

「想像力の欠如」のことなのです。

現在、多くの日本人が日本が危機に瀕した時の想像力を

持っていません。

呆れるほど、根拠の無い楽観主義者たちが多いのです。

某政権時の某総理は、アメリカとの同盟をないがしろにする人でしたが、

その元総理がアメリカを訪れた時の、アメリカ側のそっけない扱いを

私は随行の、ある人から聞き及んでいます。

以心伝心、同盟もしょせんお互いの信義です。

アメリカは、そもそも日本弱体化の主でありそのことはそのこととして

忘れるべきではありませんが、防衛上は当面緊密に連携していかねば

ならぬ国です。

某エリアで自衛隊機の離発着の時間制限がかけられました。

騒音の迷惑は実に解るのですが、しかし侵略が始まったら飛行機の騒音など

蚊の羽音にも及びません。住民の方々の苦痛は解りつつも、だから

こういうこと言うのは申し訳ないと思いつつも、

防衛の意味も考えて頂きたいと思います。

オスプレイが落ちるかもしれない、と反対します。

100%落ちないということはありません。しかし、侵攻されたら

オスプレイ何万機が落ちるようなことなのです。

海の埋め立ては、その事自体に限定するなら、私とて反対です。

しかし防衛を前提に置けば、いざ侵攻された時、被害は

サンゴがとかジュゴンがとかいうレベルでは済まぬこと勿論です。

巨大な不幸を未然に防ぐための小さな我慢は国民共通に

要求されることでしょう。

それにしても沖縄の海の埋め立てを非難するひとたちが、南沙諸島に

おける中国の、巨大な埋め立てについて黙しているのは

なぜでしょうね。

末尾に、アメリカが日本をどのように捉えているか、中国のネット記事が

興味深かったので、ご紹介しておきます。

日本を平和憲法で縛りあげた米国ですが、朝鮮戦争勃発時に、

GHQの指令に基づくポツダム政令により警察予備隊が

総理府の機関として組織されました。

陸上自衛隊の原型です。同時期、旧海軍の残存部隊が海上保安庁を経て

海上警備隊そして海上自衛隊に至ります。

アメリカは日本を必要としています。日本もまた。

 

チャイナネット 引用が禁止されているので直接お読みください。

 

h

ttp://japanese.china.org.cn/politics/txt/2012-05/28/content_25492495.htm

米軍の機密文書に朝鮮戦争の理由が書かれてあるそうですが、
それによると韓国のためではなく、日本を共産主義から
守りたかったからだ、と。

米国務省から機密解除された文書にあると書かれています。
「韓国などどうでもいい、日本が大事」と。もし事実なら韓国は
蜂の巣をつついた騒ぎになるでしょうね。

ルーズベルトは韓国を日本の属国だと位置づけていた、などという
剣呑な内容も書かれています。

全てが事実かどうか判りませんが、興味深い内容ではありました。

 

原発にミサイルが打ち込まれたら?

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原発にミサイルが打ち込まれたら? ということを提示して

話題になっている議員がいるそうで、苦笑しています。

というのは、私は拙速な脱原発は国を損なうし現実的ではない、

という意見ですが、原発自体に対しては30年前からの

廃止論者です。その頃、原発の危険性を言っても、皆さん

「薪の時代に戻すのですか」というふうで、真剣に

耳を傾けてはくれませんでした。

そんな頃、私が口にしていたのが「原発にミサイルを打ち込まれたらどうするの」

でした。昔の自分の稚拙さを思い出して苦笑するわけです。

今なら言いません。なぜなら、核と同じで核を持っている国には核が

使われないように、原子炉を備えている国は相手国の

原子炉を攻撃などしません。やったら、自分もやられるからです。

ただ、特殊な過激派のテロにそういう手段が用いられる可能性は

ゼロではありません。

そういう意味でなら、攻撃を受けた時のシミュレーションは

してもいいかもしれません。どの程度の放射能漏れが予想されるのか、

その場合の避難態勢は・・・・と。

それは必要ですが、確率論として、だから原発は廃絶せねばならぬ、

という論拠としては弱いでしょう。

過激派テロが狙うのは原発のみではなく、ありとあらゆる方法を

考えます。オウムは空からサリンをまこうとしていましたね。

くだんの議員は「国際紛争は、軍事力でなく外交力で対処すべき」

とも述べたそうですが、矛盾しています。

原発がミサイルで攻撃される事態をどう「外交力」で対処できるのでしょう。

そのリスクを軽減させるための安保法制案であろうかと思います。

原発攻撃による被害を食い止めるに必要なのは、ミサイル防衛網の拡充、

攻撃能力の向上、テロ要員の摘発可能な法案なので、その議員の主張とは

真逆の対策が必要となってくるので、やぶ蛇でしたね。

中国、北朝鮮、ロシアの弾道ミサイルによる原発攻撃を想定しての

意見だったようですが、

「軍事力ではなく外交で対処しろ」

と中国やロシア、北朝鮮に出かけて、演説して欲しいものです。

痛いほど激しいハグで歓迎されるでしょう。

ちなみに、原発を遠距離からピンポイントで狙ってミサイル着弾させる技術を

持てるかもしれない技術を有するのは、日本ではないでしょうか。

はやぶさ、あの技術はピンポイント攻撃武器の開発に

転用出来るような気がしています。

 


台湾の学生運動を支持します

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台湾の学生たちが、死による抗議や座り込み抗議をしています。

学校の指導要綱が、台湾独自の歴史から中国主体の歴史へと

視点が移行したことによる抗議です。

安倍総理は、次世代の党の和田政宗議員の質疑に答えて台湾との

関係を次のように述べました。

「非政府間の実務関係として維持するというのが我が国の立場です」

「台湾は基本的価値観を共有する我が国の重要なパートナーであり、大切な友人です」

中国に遠慮、これまで発言しなかった領域に踏み込んだようです。

私は亡き親友が台湾の人であり、生前の思いを知っていることもあり、

台湾を大切に思っています。

死を賭しては欲しくありませんが、学生たちの気骨にエールを送ります。

その反面、日本における学生たちの安保法制案反対のパーフォーマンスの

色合いが濃い派手なデモを横目に、台湾の若者たちの

愛国を基盤にした反対運動を見ると、複雑な心境です。

以下が台湾の学生たちに関する記事です。

 

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150802-00000002-asahi-int

 抜粋

台湾高校生、座り込み抗議 「中国史観」指導要領が施行

台湾で中国とのつながりを強調する「中国史観」への揺り戻しとして批判が出ている新たな高校の学習指導要領が1日、施行日を迎えた。反発する高校生ら約100人が台北市の教育部敷地内に座り込み、新要領撤回と教育部長(教育相)の辞任を求めている。

生徒らが特に批判しているのは、台湾史の要領改訂だ。17世紀に清朝と戦った鄭成功一族による台湾統治を、「鄭氏統治時期」との表現から、明朝とのつながりを示す「明鄭統治時期」に変更するなどした。台湾では若い世代を中心に「台湾は台湾独自の歴史を歩んできた」との思いが強まっており、反発を招いた。

   ーーーーーーー抜粋ここまでーーーーーーーーーー

 

一方日本。教科書によっては、誤記というくらい酷い偏向記述のある日本の教科書に抗議をする高校生たちがいないことを、寂しく思います。

でも、心の中で否定し反発している高校生たちはいるかもしれませんね。
SNSの発達で真相を知る若者が増えてきました。

入試でも、学力に自信のある子は誘導的反日質問に対して、
バツをもらうのを承知で、自分の信念に基づく答えにマークを
つけたり、そういう抵抗をしていると聞きました。

よほど、成績のいい子で何点か捨てても、合格するだけの自信が
あるのでしょうね。

日本人だけが耐えるヘイトスピーチ?

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在日外国人への人種差別を禁止する法律案が、参議院で審議入りするそうです。ヘイトスピーチ自体を肯定する人はいないでしょうが、しかし戦後70年間、韓国からのヘイトスピーチを浴びせかけられて来続けられていた肝心の日本人は、例外なのかな、と多くの日本人の脳裏をよぎるのは、その思いではないでしょうか。

KILL JAP(日本人を殺せ)やら、猿は国ごと沈め、やら放射能で死ね、やら・・・・。これほど酷いヘイトスピーチが、韓国の人へ向けられた例があったでしょうか。日本人は終戦以来、さんざん浴びせかけられていて、韓国人に対して明確な批判と言い返しが始まったのは、つい近年です。
中には、批判の域を超えて聞き苦しい内容は少数ありましたが、それすら
ケースによっては「日本人ではない」「なりすまし」だということが、ネットにおける画像で検証されたりもしています。

韓国の日本へのヘイトスピーチは、アクションも伴っていて、日の丸を焼かれ引裂から踏まれ、天皇陛下のお顔が踏まれ、安倍総理の顔写真の目が繰り抜かれたり、国鳥とされている雉が生きたまま割かれたり、柴犬が叩き殺されたりしています。

日本人はそこまでやっていませんね。だからヘイトスピーチが良い、という意味ではありません。今回の法律案が不公平で、片務的ではないかと思うだけです。

在日の人々の日本人への書き込みもJAPであったり、デモをやれば日の丸の部分を大便に置き換えた旗を掲げたりしています。
彼らの日本人へのヘイトスピーチとヘイトアクションはどうするつもりなのでしょうか。罰則のない「理念法」なので、さほどの抵抗感もなく制定されてしまうのでしょうか。

しかし、理念法であっても教育現場には影響を及ぼすでしょう。
更に言わせて頂けば、いもしなかった強制の慰安婦=性奴隷で日本人を責めて侮辱するのも、これは大きなヘイトスピーチですがそれらは放置なのでしょうか?

李明博元韓国大統領から天皇陛下への侮辱もまだ記憶に新しいところです。
でもそれに対して、何のアクションも起きてはいません。言われっぱなし。

国連は、しょせん戦勝国連合であり日本は敗戦国としての位置づけで、発言権は少ないままお金だけ巻き上げられている現状ですが、その国連の人権委員会が、「差別、敵意、暴力をそそのかすような人種的優位の主張や憎悪をあおる言動」を禁じるよう日本政府に求めて来たのは昨年の7月です。

終戦以来、70年間にも及ぶ韓国人による日本人へのヘイトスピーチを放置して来た国連が、堪忍袋の緒を切らしてやっと言い返し始めた日本ばかりを叩くのは、これはいささか不公平でしょう。

ちなみに国連もそうですが、国連大学も日本に対して好意的ではありません。
でもお金だけは、大枚を巻き上げるのです。こういう理不尽な構図も日本は長く耐えて来たのですが、もういいのではないでしょうか。
このところ、日米同盟の質が変わってきてアメリカが日本を必要とする度合いが急速に増して来ています。この時期に、取られるだけ取られ、後は好き勝手される国連、国連大学へのお金の供出も見直したほうがいいでしょう。
日本は国連のATM呼ばわりされています。

ユネスコもそうです。日本が世界最大の分担金を出さされているのに、この間の端島の例では韓国にやられ放題で、「無理やり労働させられた」などという、事実でもない文言を、登録と共に押し付けられてしまいました。
国を貶められることに、なぜ日本が最大のお金を出さねばならないのか。
なけなしの国民年金さえまるごとは手に入らず、国民が苦しい思いをしている時に、国連や国連大学、ユネスコ、そして叩かれている中国韓国へODAなど、このバカバカしいぼったくられ構造からは、もう脱却してもいいのではないでしょうか。

「人種差別撤廃施策推進法案」の1箇条に、

 

・人種や民族が共通する不特定の人に対し、著しく不安や迷惑を与える目的で、公然と差別的言動をしてはならない

というのがあります。

なぜこれを、日本人だけが言われなければならないのか、理解出来る人はいるでしょうか。 

ありていにも申せば、この法律案、日本人だけを打ち据え「外国人」を過剰に保護する「人権擁護法案」の別バージョンではないでしょうか。ここで言われる”人権”が日本人のものでないことは、確かです。

 

韓国人にもいた、戦犯

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日本人ですら勘違いしているのが、「A級戦犯」という言葉です。他にB,CとあるのですがAが一番罪が重いと思い込んでいるので、会社において損失を出した一番の責任者を称して「A級戦犯は彼だよね」などという使い方をします。

日本人ですら多くの人びとが、そう思い込んでいるので韓国や中国の人が勘違いするのも、無理がないといえばないのでしょう。しかしながら、A級戦犯が最大に罪が重いというわけではないので、A級戦犯が祀られているから参拝してはいけない、などという言い分がいかに論拠のないことか解りますね。
中国や韓国人がそれを言うのも間違いですが、日本人の中にも平然と「天皇陛下が靖国を参拝されないのは、A級戦犯が合祀されているからだ」などと、いう人がいて驚かされます。

A級戦犯で死刑を免れた人もいる一方で、B級戦犯で処刑された人もいるという事実を知れば、罪の重さではないことが端的ですね。

A級戦犯にカテゴライズされた人々が、首相や大将という大物クラスだったので、そこから来る勘違いかもしれません。かといって、B,Cに幹部クラスがいなかったかといえば、そんなこともないので、要するにいい加減だと思います。処刑できりゃいい、というニュアンスではないかとさえ、思います。


A級戦犯は「平和に対する罪」
B級戦犯は「通例の戦争犯罪」
C級戦犯は「人道に対する罪」

という区分けですが、BとCにどれほどの差異があるのか、判然としません。どのみち「結論ありき」の裁判ですから、いい加減といえばいい加減なのでしょう。
BとCは、戦争の現場で行われたもろもろである、と区分けは出来るでしょう。
Bが命令したほう、Cは実行したほうという説もあります。日本では「A級戦犯」を筆頭に、残りは「BC級戦犯」と一括りに呼ばれます。

天皇陛下非参拝のお胸の内は存じ上げませんが、A級戦犯などという犯罪者扱いは東京裁判という、事後法でそれ自体が国際法にもとる一方的復讐裁判で、名付けられたにすぎません。

そして、国内法では戦犯という人々はとっくにいないことになっています。

そして、これも中国人韓国人のみならず、日本人も勘違いしている人が多いのですが「合祀」「分詞」という時、ご遺骨とかご位牌とか何か形のあるものをイメージしているようです。しかし靖国神社に、形としてお祭りされているものは何もありません。

あるのは神道の招魂法で招霊され、供養されたおみたまのみです。強いて言えばお名前のリストはあります。分祀というのは具体的にどうするのか、分かっていないまま分祀せよと言っている人が、ほとんどではないでしょうか。

何をどう分けるのでしょう?
目に見えて分けられるものは何もありません。
ある意味、茶番です。仮に分祀が現実になったとして、せいぜい靖国神社で出来るのは、名簿の名前に線を引っ張って消すことぐらいです。
これで分祀なったと、なるのだからいっそ「分祀しました」と言って、名簿の一部を他に移せばもう、靖国参拝に対しては何も言われなくなります。

簡単なことです。

でもその簡単なことをしないのは、日本の誇りのためであり、英霊の名誉のだめであるという、これも目に見えない世界のことです。

ということで、前振りが長くなりましたが、戦犯と騒いでいる韓国の人たちも道理に合わない、というのは戦争中は半島の人々も日本人で、戦争は日本人として戦った人々です。それも、いやいやだったというわけではありません。
現地で兵隊の募集があると、現地の青年たちは殺到して大変な倍率になっていました。朴槿恵大統領の父上も、そんな朝鮮人青年の一人で、日本政府に対して熱烈な志願書を書いて、感心な青年がいると新聞記事にまでなっています。

帝国陸軍には、朝鮮名のまま高官に上り詰め、日本兵を指揮していた朝鮮の人も複数います。

だからこそ、戦犯になった人もいるのは当然です。そこを、韓国の人々は見ようとはしません。

以下、「中央日報」の報道からです。

 http://japanese.joins.com/article/990/203990.html?servcode=A00&sectcode=A00

「インドネシア・シンガポールで朝鮮人慰安婦目撃」

1940年代初めインドネシアで旧日本軍の軍務員として働いて「朝鮮人慰安婦」を目撃した韓国人の生前の証言映像が公開された。

太平洋戦争犠牲者遺族会はシンガポールでBC級戦犯として裁判を受けた故ソン・ボクソプ(1916年生)さんの90年代初めのインタビュー映像の一部を3日公開した。慰安婦強制動員を認めた「河野談話」から22周年にあたる4日を前にしてのことだ。インタビュー映像でソンさんは、自身が勤務していたインドネシアのスマトラ島パレンバンにも朝鮮人慰安婦がいたと証言した。

彼は「パレンバンにいた慰安婦は『第1明月館』と『第2明月館』の2カ所に分かれていて、スマトラでもシンガポールでも近隣に朝鮮人慰安婦がいない所はなかった」として「旧日本軍は1回慰安婦を探すのに50銭(現在の価値4万ウォン)を出したし、門の前にも『一発50銭』という案内文があった」と話した。明月館は、旧日本軍に協力して慰安婦を管理する韓国人兄弟が運営していたという。ソンさんは40年代初めに強制徴用を避けようと旧日本軍の軍務員として入隊してインドネシアで捕虜監視員や補給兵などとして働いた。彼は日本の敗戦直後に連合軍戦犯裁判に回された末に劇的に無罪判決を受けた。92年にはある地域の日刊紙に、自身がいた部隊で運営されていた朝鮮人慰安婦の名簿61人を公開もした。

            ーーー転載ここまでーーー

はからずも、慰安婦が有料であった、つまりビジネスとして行われていたので、性奴隷などではなかった、という証言にもなっていますね。
朝鮮の人の証言ですから、これはあちらも文句のつけようがないでしょう。

土用の丑の日、律儀にうなぎを食べに出かけた

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静岡から毎日、活きうなぎを取り寄せているという店に出かけた。
カウンターだけの店なので、相場よりうんと安い。

ところが、昼食時間帯を外したにもかかわらず
炎天下に延々、人の列。

お持ち帰りの折りも商っている店で、出来たてが
店頭に並んでいるのだが、その場で食べたかったので
そこから更に歩いて、別の老舗に行った。

うなぎの産地は聞いてないが、うな重の竹で3600円は国内産だろう。
というより、食べれば解る。

成人式以来やっと何十年目にして、少しは味がわかるようになった
ビールで喉をまず潤す。相変わらず、うまいとは思わないのだが
喉越しの爽快感だけは、まあ何とか。

持参の本を数ページ、ぺらぺらめくっていたら、うな重が来た。
飴色にふっくらと、つややかなうなぎに、たぷりめに山椒を振りかけると、
辺りに植物の香気が弾け散る。

ひと噛みして、やはり国産だと知れる。どこぞの国からの渡来うなぎだと、
噛んだ感触が、あたかもゴム。味もベッタリと平板で深みがない。
それより、その国の食品に関する言語を絶する非衛生を知っているので、
味以前に気色が悪い。

うちでは検査を厳重にしています、と店の人はおしゃるのだが、さてその検査に
必ずしもひっかかるたぐいの汚染ではないから、困るのだ。

某国と某国、この二カ国は避けねば、体内に蓄積するものが怖い。
とりわけお子さんのいるご家庭では、用心するに越したことはない。
無精子症や不妊症。アトピー他、怪しげな出自の食べ物に原因が
あることもあろう。

某国産の、凄まじいまでのうなぎの汚れ方は、こちらの方の
ブログに詳しい。「餌」の種類までは検査ではわからないだろう。
何を食べさせているか知ったら悶絶。全部が全部それらを
与えているわけでもないだろうが。しかし。あの国。

http://nezu621.blog7.fc2.com/blog-entry-1926.html 

五輪返上を、つい思うこの炎暑

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五輪返上の例が世界になくはないのですが、まあそれは実際は無理。
しかし、私など招致決まった瞬間に、東京の8月にマラソンさせる!?
死者が出るよ、救急車ピストン輸送大会になるよ、と眉をひそめていた
人間には、実際に8月になってやっとテレビが「危ない」「死者が出るかも」と
騒ぎ始めていることに苦笑しています。

どういうのでしょうね、こういうの。想像力の欠如でしょうか。五輪招致なった
瞬間の狂喜ぶりの映像を見ながら、私は8月盛夏の五輪の光景が脳裏に映像として浮かび、かえって日本の評判を落とすことにならねばよいが、と心は浮き立たなかったのです。

時々食事するカウンターだけの店で、そこのおにいちゃんが話しかけて来ます。
このおにいちゃんは、五輪招致決定した時に、ぶつくさ言っていた私を変人扱いしていたのです。

店主「オレ、今になってセンセの言ってたこと、わかったわ」

私「あ、そう。・・・・・ねぇ、お茶熱いほうがいいんだけど」

店主「北京、平昌、東京って、近場同士の団子招致もありえねぇ、って言ってたじゃん?オレ、偶然をまたご大層にと思ってたんだけど、その次の冬季五輪が
また北京だって。やっぱ、あり得なくね?」

私「だから・・・言ってたでしょ。おおっぴらには言いづらいこと、あれこれ」

店主「妄想かと思ってた」

私「え・・・・」

店主「平昌って雪は降らないし、変だよね、呼べたの」

私「やっと、解った? それに、あそこ・・・・・(と声を潜める)」

店主「うん、覚えてる。某韓国大教団の敷地が会場になるんだよねえ。その教祖がカネを、某お偉方連中に渡してとか、言ってなかった?」

私「だから、妄想。証拠ないし。ただニューヨーク・タイムズが、すっぱ抜いてたみたいだよ。つい最近知ったんだけど。だからあながち妄想でもなかったんだよね、てかドンピシャだったね、私の読み」

店主「自慢してんの?」

私「いや、あれこれ他の妄想も当たってたら、鬱陶しいなと思って」

店主「教祖が死んで、カネが続かなくなって、その後始末を水面下で日本が尻拭いする密約で、東京招致になったんだよね?」

私「そこまで、言ってないけど」

店主「近いこと、言ってたってば」

私「だから、妄想。・・・・お茶まだ?」

店主「でも確かに辻褄は合うんだよねぇ。韓国べったり大好きな都知事誕生も偶然じゃない気がするんだよねえ」

私「うーん・・・そこまで細工したかなぁ」

店主「なんで、自民党が応援するんだ、って怒ってたじゃん」

私「そりゃあ、まあ」

店主「大体、なんであの時期の東京に、五輪を呼べたわけ?」

私「と、言われても」

店主「言ってたじゃん、放射能の被害をまだ生々しく言われてた頃で、直下型も盛んにシミュレーションされてた時期だし、あとなんだっけ」

私「ゲリラ豪雨の洪水も。台風とぶつかる可能性もあるし」

店主「両陛下がご高齢で万一のことだってあり得るわけじゃん。となると、お祭りは不敬だし、中止とか延期とかだし」

私「・・・・」

店主「バルセロナに比べて、こんだけ爆弾抱えた東京が、なんで選ばれたわけ?」

私「さぁ・・・・ね」

店主「東京に比べバルセロナって、欠点ゼロだよ?」

私「だね・・・・」

店主「皇太子が招致に加わったバルセロナに、平昌の尻拭いが条件、とか言えないし、韓国の手助けったら、当然日本なんだし。こっそり、カネとか技術供与とか、さ」

私「うーん・・・・」

店主「東京の五輪招致を妨害してた韓国が、決まったとたん手のひら返して、協力という名の無心をして来るよ、とかも言ってたよ?」

私「そんなこと言ってたけ。忘れた」

店主「またぁ」

と、そこで新たな客の来店があって、話は途切れたのですが・・・・・

私の妄想は置いておくとして、実際問題マラソンや、競歩、それから海外からの高齢者の訪日を考えると、真剣な対策が必要です。
道を、特殊な舗装にして気温を下げるなどの対策はできるそうですが、しかしマラソンコース全部工事となると、目眩がします。
冷水ミストを大量にコースに設置、街のあちこちにも必要でしょう。
文字通り焼け石に水ですが、何もしないわけにはいきません。
何か妙案があるといいのですが。

マラソンと競歩は、会場を北海道に移すのは出来なくもないでしょう。

新競技場の建設は止めて、ありものを改築するとかで再利用という案も、浮上しているようですが、これも私、前々から言っていたこと。それがもっともスッキリします。妙な利権が肥大して、バカバカしい価格になる可能性も低くなるし。
新宿から電車ですぐの競技場もありますね。これは、ブログに以前書きました。

それに、IOCからは2020年の1月には、会場を仕上げてくれと言われているようだし。見栄は捨てて、実質本位で行くのが一番でしょう。在りものの活用でよろしいのではないでしょうか。お金はアスリート育成と補佐に回すほうがよいし。

そして、何と言っても猛暑対策にお金を使って欲しいのです。立派な競技会場など、一人死者が出ただけで、そんなもの霞んでしまいます。むしろ、その虚飾が虚しいでしょう。

それにしても、競技場の建設費問題にスタートして、ボランティア案内人の制服問題、ワッペン問題と出だしから暑苦しい東京五輪です。

・・・・・・末尾ですが、広島の原爆記念日ですね。私の誕生日なのです。憶えてくださっていた方が、食事に連れて行ってくださるそうです。
仕事師としての最盛期の頃は、局や芸能事務所のあちこちから、生花がリビングに溢れるほど届き、二階の寝室まで匂いが濃く這い上がって来た、そんな夏もありましたっけ。あの華やかさも過ぎて見れば夢まぼろし。
それを少しずつ悟って行く一里塚が誕生日です。

何をこの世で得たとしても、あちらに持って行くわけには行きません。
五輪という祭りも過ぎてみれば、夢まぼろしです。
ただ当事者のみ熱く闘った、命を燃やした、という手触りだけは残るのでしょう。
その「思い」は、あちらに持って行けるのかもしれません。

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