今朝の東京は曇天、時折雨滴がポツリと額を小さく濡らしましたが
日拝に出かけました。雲の重なりの向こうに、日輪が輝いて
いるからです。
客観証明出来ることではないので、ずっと書かずにいたことを
最近何かの文章にまぎらすようにして、時折ぼそっと漏らしているわけですが・・・・
皇室のことについてさるお方から内々にうかがい、ここまでは
書いていい、と言っていただいたことを実は改めて列記しておこうと
書き始めたのですが最小限のことしか記してないのに、その余りの禍々しさに自ら削除してしまいました。
私自身は、心より信頼申し上げているお方からの情報であるとはいえ、
客観的事実認定できかねることばかり。
断片的には漏らしてきたので、注意深い読者の方たちは一連の文脈として
記憶にとどめていらっしゃると思います。
近々、経産省から2度目の救出作戦隊が現地に派遣されると聞いています。敢えて主語は外しています。いっそ、救出ならぬほうが日本と皇室のためと私は思っていますが。
他、あのこと、このこともろもろ。
あのお方が人工膀胱で祭祀がお出来にならぬ健康状態にあらせられることは、書いておかないと天皇親修の祭祀が皇室から途絶え、皇室がいよいよ脆弱解体への道を辿りそうです。
敗戦以来、GHQ関与により皇室は昭和までの皇室とは似ても似つかぬ
姿に変貌させられてしまいました。「不敬」という言葉が宙に浮いて
そらぞらしく瓦解してしまうほどにも。そしてその現実を直視出来ない国民、情報を持たぬゆえに、無関心な国民が圧倒的に多いのです。
残る一筋の光明は秋篠宮家と、奇跡的なお誕生をされた
悠仁親王殿下ですが、不透明極まりない眞子さまの「ご婚約」で
意気が上がりませんね。悪夢を見ているような展開です。
夢で終わり、目が覚めてからほっと胸をなでおろすごとき
帰結になればよろしいのですが。
本来、国民が総力を上げて阻止せねばならないいかがわしく、
また将来間違いなく皇室を損なうお相手ですが、マスコミはほとんど浮かれた
報道しかしません。わけありのご家庭は、未来に確実に起きる不幸を内在しています。
一部で婚約反対デモが行われるようですが、それが報道されるのは
ネット内だけでしょうね。
なんとかならぬものかと憂慮しつつ、しかしながら頼みは日本の
神々による采配です。しかしそれも・・・・入内に値せぬ、入内させては
ならなかった小和田雅子さんの入内が輻輳する奸計により結局実現したことを
思うと、こころもとないことです。
神々のお力にすがるにしても、人知は尽くさねばならぬでしょう。
付帯決議に盛り込まれた女性宮家については最大の警戒を。
安倍内閣の妥協を批判する向きもありますが、野党の審議拒否でこれ以上、
国会が空転するのを避けるための、やむを得ない譲歩であったのかも
しれず。
野党の人たちは、この日本を一体いかなる方向へ引っ張っていきたいのか、皇室をどうしたいのか、さっぱり解りません。言ってしまえば私には、日本消滅、すでにあるべき姿からは変質している皇室解体を狙いすましているとしか見えないのです。
となれば、女性宮家創設への反対意見を送るしかありませんが、同じ文面によるソフト化されたメールなど、もはや一斉にはじいてしまわれ何の役にも立ちません。
効果があるとすればちゃんと自らの名を名乗り、その地区の有権者であることを証明できる範囲内の住所を明記、議員個人にメールでも書簡でも送るしか方法がありません。
自らの当落に関わる有権者からの嘆願を、無視は出来ません。
迂遠な方法ですが、これしか今のところ手がないと思います。
眞子さまの婚約についての反対の意見表明も同じくです。
天皇を天皇たらしめるのが祭祀です。しかし、祭祀が出来ない天皇の誕生を目前に、いよいよ皇室は来るところまで来た観しきり。天皇親修の祭祀が耐えた皇室は、もはや皇室ではない巨大で空疎な別存在でしかありません。
一縷の望みとしては、ここまで闇が極まれば光明に反転するかもしれぬと、その
思いだけです。かくも惨状を来したなら、このまま滅びるかこれを機に再生への道が見えてくるか、そのいずれかでしょう。
祈りましょう。
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