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Channel: 井沢満ブログ
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呉善花さんの絶望

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呉善花さんとの会食についてかいたら、どんなに熱い討論が、と
思ったらカラオケ・・・・で「上手い落とし方」だと感想のコメントを
頂戴しましたが、そもそも呉善花さんの思想と立ち位置には
100%の賛同をしているので、討論はまずもってないだろうし、
また会食という私的な席で交わされた言葉を、お相手に
無断で表に出すことは、出来ません。

対談本を出すときですら、呉善花さんに限らず編集段階で
手をいれるのが常識で、言論で生きる人達はことほどさように
言葉に対して、厳密です。

気を許した食事の席での言葉など、私とて外に書かれては
困惑します。「ここだけの話」も含んでの会話です。

それでも私が呉善花さんにお会いして、ただ着物とカラオケ話題か、という
軽い失望感の如きものは、解らないでもありません。

だから、英語交じりでの会話・・・・英語しか解さない呉さんの
アシスタントがいたので・・・・の内容は記しませんが、
感想なら述べられます。

私が呉さんの、言葉のはしばしから感じ取ったのは祖国への絶望と
憤りでした。韓国の方は、感情表現がストレートなので、それは
目の表情1つからもひしひしと感じました。

最初から反韓の方ではありません。むしろ祖国愛は筋金入りで、
志願して4年間の軍隊服務経験がお有りです。性根のしっかりした
お方なのでしょう。

呉さんの韓国への絶望と憤りとは種類が違いますが、韓国人が
一見愛国心に燃えているようでいて、その実祖国に絶望し、
自虐的になっていることは、『七放世代』という最近の現象に見るとおりです。

「恋愛」「結婚」「出産」「人間関係」「マイホーム」「夢」「就職」の7つを放棄した「七放世代」

今の韓国の若者を表すのだそうです。ちょっと前までは、「恋愛」「結婚」「出産」を放棄した「三放世代」だったのに、更に4つの絶望が加わったのです。

もともと海外移住への熱望が、他国に比べ韓国では突出しています。
それほど、自国をうとましく思いながら、いざ海外に出ると自国上げの、
日本貶めを飽くことなく始めます。

劣等感の裏返しであろうと、思います。
相手をいかに下げようと、自らが上がりは致しません。

それを、いつになったら韓国の人々は思い知るでしょうか。思い知るまで
精神の向上はなく、真の意味での誇りは持てません。

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 *誤変換、他は後ほど推敲致します。

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