昨日は、自作詞のタイトルにひっかけて「あきらめの朝」とブログタイトルもしましたが、あきらめたのは、都議選の結果に対して現実は受け入れるしかないという諦念であって、状況に対して働きかけることを放棄したわけではありません。
私ごときの一言に、意外な影響力があるようでそこは自覚しないといけないのかもしれませんね。ため息のように漏らした一言でも、それについて考え込む人も
いるようだし、自戒します。
安倍政権はある勢力の印象操作により、ぼろぼろになっていますが
実のところ、一つの政権としての無能力がさらされたわけではなし、
実績は手堅くあるのだし、言われているほどの弱体化はしていません。
とはいえ、都議選が終わってもなお都議選利用の安倍さん叩きは
異常です。
実体はなくても作り上げられた「安倍は辞めろ」イメージに引っ張られる人の数は膨大なのです。
無能力どころか、絶対に入れてはいけない候補者までが大量得票している現実を見れば、解るでしょう?
しかし愚かしくても、いずれは気がつく、つかざるを得ないでしょう、都民ファースト圧勝が張子の虎であったことに。足元の地盤は埋立地並みに脆弱なのです。
器に遥かに満たない人たちが大量に議席を得ています。当選直後からすでに、馬脚を表している若手議員もいます。
それに思えば都議会自民も胸が悪くなるほどの酷さではありました。
腐敗の部分に加えて、自民党が長期に安定すると出してくるくせ「傲岸不遜」、国民を国民とも思わぬ、都民を都民とも思わぬ振る舞いがあったのは事実です。自民党が舛添氏を擁立した頃がピークだったように記憶しています。
とにかく都民に対して態度が悪かったのです。
今回の結果は自業自得。国政のみのせいにするんじゃない。禊して謙虚に出直すべし。
皇室に関しては、私はついに来るところまで来たか、と思っています。
人為のまま事が運ばれれば、本来の意味での・・・・・昭和まで続いた古来よりの皇室は壊れ別の「何か」になり果てるでしょう。
祭祀なく、神なき名ばかり皇室の形骸です。
ただ一縷の望みは、一陣の神風です。隠蔽されている幾つかのことが明るみに出るなり、またはある形で決着つけば軌道修正も可能なのかもしれません。
皇室に過剰な期待はしていません。担えないほどの重荷を担って頂こうとも思いません。
ただ、伝統を大事に守って頂きたきこと、それに加えて祭祀王としてのお役目をお忘れなきように、祭祀王としてのお務め以外のことを語られ、動かれませんように、ということだけです。とりわけ国民が意見を二分することに対して、個人的ご意見の表明など言語道断でしょう。たとえば「平和憲法護持」ご発言など。天皇自らが国民を分断する如きご発言をなさって、どうなさいますか。
天皇陛下の別名は祭祀王であり、この国最大の神官であらせられます。
それに尽きます。その余のことは、付け足しでどうでもよろしいことです。
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