果物だけを食べて生きている人は世界規模で見れば
少ないとはいえません。
スティーブ・ジョブズ氏が膵臓がんで亡くなったから、
果物食は膵臓によくない、とか癌になるという結論は早計でしょう。
日進月歩する科学が、それまでの科学自身を否定する事があるように、栄養学もあくまでも「今時点での常識」に過ぎません。
果物食で一日に1キロ落ち、体調も良好なままなので、2日目は果物・野菜ジュース(アーモンドとエゴマオイルで油分を補給),それに枝豆のみで更に1キロ、つまり2日間で2キロの体重減です。
ご心配いただくのですが、みっちり勉強してから自身を実験台に試しています。
体を慎重に見ながら、体と会話を交わしながらの断食と少食です。
人は皆、自分の常識に逸れたことをしていると価値観が揺らぐので心配といい名のもとに私にも色々言ってくれる人がいてそれは善意からなのですが、男一匹腹をくくってやっていること。聞き流しています。
それに、会食はつきもので今夜も会食です。
それもあり、2日間ジュースと枝豆のみで
前もって調整したわけです。
空腹感はさほどありません。舌の欲がやや、まだ残っています。それは時々の会食の席で解消。
断食や少食にある種の苦痛が伴わないわけでもないですが、食の本能満たしや食の快楽より、断食や少食で得られる成果のほうが遥かに輝かしいので続けていられます。会食では、かなり放恣(ほうし=思いのまま)に食してますし。
成長期の方や十代には薦めません。
また、腹がくくれてない人、勉強していず信念が定まってない人はやらないほうがいいでしょう。
ダイエットの要諦は、まず胃を小さくすることでそれには3日~5日間の断食がベストですが、何度も繰り返し書いているように初めて、及び不慣れな人は必ず専門家のもとで、血圧などはかりながらやってください。
いきなり素人が自己流で断食して、お風呂などに入ったりすると危険です。微量の塩分補給は、断食中にも必要です。
ところで昨今、断食をわざわざfastingと英語で言い換える意味が解りません。
断食という言葉の悲壮感が薄れて、何やらしゃれて響くからなのでしょうか。
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誤変換その他、後ほど推敲します。