ジャスムヒーンさんのセミナーに土曜日から出始めて、
今日が最終日の4日目です。
素地がある分野のお話であるせいか、英語は7割がたはそのまま理解でき、
その上に通訳さんの念押しがあるという形で学びの多い数日間です。
ジャスムヒーンさんは、食物なしで20年間ほど暮らしている方ですが
華やかで美しい、そしていききとした女性でエネルギーは17歳のように感じます。還暦は過ぎていらっしゃると思いますが。
講義はユーモアと茶目っ気が交えてなされ、演劇性に優れていて表情豊かな講義です。
私など2時間、喋り続けると喉がカラカラになるのですが、ジャスムヒーンさんは
数時間立ったまま動き回りながら喋り続けます。
こんな闊達な講義が出来るようになりたいものだ、とその観点からも学んでいます。
たまに会うお孫さんが、「おばあちゃんもこれ食べて」と口に突っ込んでくれるものは(付き合いで)食べなくもないけれど、そしてそれを美味しいと思うけど・・・という柔軟さでの不食です。
楽しみのために食べるのであって、必要があって食べるのではない、と
これは受講の人たち限定の言葉であり、一般に向けての要請ではありません。
一般が実行できるとするなら、「自分の拳大以上のものは食べない」。
ハンバーガー一つですでに「はみ出る」わけなので、一気には行かないと
思いますが、健康と若さの維持のため、そのラインにわずかでも近づくよう
心がければいいと思います。
プラーナ(気、chi)を必要な栄養素とビタミン、ミネラルに変換する技術を
持たない人は、その握りこぶし大の食物の中で、納得できるバランスで
食すればよろしいでしょう。
ただ食の快楽を捨てる気がない、というならそれもまた選択です。
食物の話題はこれくらいに・・・・
ジャスムヒーンさんは、DOWという言葉を著書でしきりに使われます。
divine one within・・・・・我が内なる神聖、我が内なる神。
ささやかな霊感、というほどのレベルでもない・・・・・私の直感が
感知するセンサーでは、人はもう外側に神を求める時代は
終焉の時を迎えた、とそのように思います。
我が内なる神という言葉それ自体は昔から知っていましたが、それが
いよいよ、人々の心のなかに顕在化しつつある時代になっていると
感じます。
神道で言えばおそらく「神の分け御霊(みたま)」に通底する存在が
DOWか、と思っています。
神社にお祀りされてあるのは円鏡であり、それに対面して拝めば
鏡に映じているのはおのが姿。人は結局、自分に内在する神に
柏手を打っているのではないかと、これは私の感性で
思うことです。
皇室からは、今の流れだと祭祀は消え果てると思われます。
皇居内には祭祀に明け暮れる神官たち、巫女たちが常駐していますが、
祭祀王たる天皇親修の祭祀は、おそらくもう望めません。
何かの神業が起きて、現在の流れが変わらない限りは。
となれば、古来より天皇という祭祀王に頼って来た祈りを私達個々が
担う時代になっているのかもしれない、ということは以前にも
述べました。
以下は、10年ほど前から薄々感じていたことですが宗教と古代よりの
権威が瓦解しているようです。
人が誰か他の人にひれ伏し、崇める時代の終焉であると
感じています。
自分の内なる神と語らいつつ、自らも神への道を歩む、そんな時代が
来つつあるのかもしれません。
ひところ、劇画的に喧伝された2012年。言われていたダイナミックなことは
何も起こりませんでしたが、霊的な目で見れば劇的な変化が生じているようにも思えます。
私がそうなのですがシンクロニシティがとても多い、などその影響なのかもしれません。
あと、ジャスムヒーンさんの講義で印象的だったのが「未来世の自分」という
言葉です。私は自らの過去世の幾つかは視覚化していて、過去世の
あることはシンプルに理解していますが、未来世をいまだ実感的意味では
解っていません。
未来世について、今後探ろうと思います。
時間は一直線ではなく、幾重にも重なり合ったスパイラルであると今のところはそのように理解しています。
怪しげな話は、ここらでストップしておきます。
ということで、chiというスペルが間違っていないかどうかチェックする過程で
なぜか、こういうニュース動画にぶつかりました。
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20170711-00000022-jnn-soci
埼玉に現れた光の正体が何なのか解りませんが、昨日セミナーの席でかなり多くの人がUFOを目撃しているという事実と合わせて興味深い映像でした。
私は超常現象の基礎的なことはさまざま経験済みなのですが、UFOについては未体験ゾーンです。
誤変換他、後ほど推敲致します。
では皆さん、良い1日をお過ごしください。