おはようございます。
敢えて毎度しょうもない話題ばかり書き連ねてますのに、コメントを頂きありがとうございます。
お返事を差し上げるほどの時間がなく失礼していますが、全部丹念に読ませて頂いています。
そのコメント欄に、時々「長文失礼します」のたぐいがあり、私などには不思議な文言なのです。
まず第一にコメント欄そのものに、「長文」と言えるほどの文章は通常書かないし、おそらく字数制限もあるような。
こちらのコメント欄に限らず「長文ごめんなさい」はあちこちで、頻出しているようです。
総じて、文章の読み書きが不得手になっている現代人の感性なのでしょうね。
必要な要素を的確に盛り込んだ文章なら、いかに長文でも読むほうは苦痛ではありません。
今後文章のコツを、少しずつ述べて行きましょうか。
まず、あまり長すぎるセンテンスは文章の歯切れを悪くします。歯切れの悪さは、読みづらさです
読みづらさは、説得力の希薄さに通じます。
3,4行にもまたがるセンテンスなら、どこかで切れないか見直しを。
あと、これは現代のプロの書き手も心得ていない人がいるのですが「音読に耐え得る文章」を。
まず訓練としては、書いた文章を声に出して読んでみてください。
読みづらく、ひっかかる箇所は目だけで追って読んでいる読者も、なだらかには読めない箇所なのです。
音感で文章を書くくせをつけると、心地よい文章のリズムと調べが生まれます。
明日は、音感としての文章を書くことの大切さを亡き森繁久彌氏に託してお話しましょう。
皆様どうぞ、良い1日を。光をお届けします。
誤変換他、後ほど推敲致します。