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Channel: 井沢満ブログ
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ガールズカフェ

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加計学園問題におけるあのろくでもない、文部科学省の前川喜平前事務次官は日本が中国を侵攻したなどと、その史観においてもしょうもない男ですが、その前事務次官が通い狂っていたというガールズバーなるものに、行ってみたいとかねてより思っていたのですが、『わが家』の演出家、竹園元さんを誘ってやっと念願のガールズバーに行ったのが、昨夜です。

歌舞伎町は剣呑なので、穏やかそうな神田ローカルのガールズバーを選んで
入ったのはいいのですが、8時ごろでまだ女の子は1人。
それに対して、カウンターには男客が3人。我々が入って行くと
(ライバルが来やがった)というかなり露骨な敵意で見られました。

ふぅん、という感じです。

「他の女の子が来るのが9時過ぎなんだけど、先に待っているお客さんとの
お話から始めるんで、お待たせしちゃいます」

ということだったので、じゃあ秋葉原でガールズバーを探してみようか、と
神田から秋葉原へ。ここは『母。わが子へ』で、八千草薫さんと仲村トオルさんの
シーンにロケ地として使ったので、私も竹園さんも土地鑑はあるのです。

しかし、アキバ。メイドカフェはあちこちにひしめいているのにガールズバーは
見当たりません。

「交番で聞いてみようか。でも、ガールズバーはどこですか、とか勤務中の
おまわりさんに訊くものねぇ」

などと言いながら歩いているうち、チラシ配りの女の子に捕まり、
見れば『ガールズカフェ』とあります。

せっかくアキバに来たんだし、寄ってみようかと狭い階段を上がって
3階の狭い店に入ると、神田のガールズバーと違って照明の
明るさに驚き、つまりは健全度の高さなのか、あるいは女の子たちとの
「チェキ」がなんとやら、2ショットの写真(料金体系あり)を撮るための
明かりなのかもしれません。

カウンターの中に、女の子たち。それと対面する形で男たち、とその構図は
ガールズバーと変わらないのですが、客層が明らかに若く、例えてはだめなのかもしれないけれど、私の右隣にいたのは小室圭氏に体型までそっくりの
二十代前半とおぼしき男子でした。小室氏もこういうとこに置いたら違和感無く溶け込めそうです。

私達の相手をしてくれたのは、高校生で学校が退けてから働きに来て、
10時になったら帰るとのこと。
お父さんたち知ってるの? 野暮なこと訊いたら、「友達と夜遊びしてると思ってます」という返事。
「以前、金遣いが荒いのを咎められて、働いてるのを言ったら叱られたんで、友達と夜遊びしてることにしてます」と、なんだかわけのわかない回答です。
ガールズカフェでの勤務より、友達との夜遊びのほうが安心?

といって、すれた感じでもなく、ごく普通の、それも相当可愛らしい部類のJKです。もっと仕事したい子は一緒に散歩するとかそっちのほうのアルバイトをするのかもしれません。

 

そうこうするうち1人の女の子の目尻にキラッとするものがあったので、
「キラキラ系の化粧をしてる?と訊いたら「すっぴんですー」という返事。
「ああ、じゃあそれ金粉だ。私、自分に時々金粉が浮くんだけど、話してる相手にキラキラ浮いてくることもある」と説明すると目を丸くしていました。

もう一人が「ねぇ、私には私には!?」と訊いて来るのですがこちらの子には
変化なし。「私とメインに喋ってエネルギー交流してないと、金粉浮かない」
と説明したら、がっかりしてました。

四十代半ばの竹園さんと、私が会社の同僚と思い込んでいるらしいので、
思わせておくことにしました。その時は着物ではなく、短めのチノパンに
Tシャツ、眼鏡をかけてたのでより錯覚しやすかったのかもしれません。
「目がきれー」とお座なりでなく言ってくれ、これは嬉しかったですねえ。
あほやねん。

水商売のサービストークと言われそうですが、そういうことをウリにしているわけではなく、逆にごく普通のJKトークです。誇張もジョークも話術もない。

近いうち、もっと夜遅い時間にガールズバーに行ってみようと思います。
ガールズバーもガールズカフェも40分ほぼ2千円なのですが、相手してくれる女の子が飲むので、ほぼその倍額です。

JKたちはオレンジジュースとか、そんなの飲んでましたが。

女の子たちが、セーラー服を着て接客する「配信カフェ」の
その「配信」にも好奇心がうずきます。なんやろ。

SNSをはじめとしたネット上でゆるく繋がっていた人たちが、リアルに交流するためのカフェ、とやら? 行ってみたい、聞いてみたいそこでの会話。

というような、だから、なんやねん、というような今朝はお話なんでした。

ああ、そうそう帰りに旧万世橋駅の階段や壁をそのまま残しているエリアがあるので、そこに竹園さんを案内しました。ロケ地に使えそうなんで、一度見せておきたかったのです。

旧万世橋駅に歩いている途中、ロケ隊の一行とすれ違い、そのスタッフの何人かは『花嫁の父』に加わってくれた人たちでした。

 

時間が出来たら、後で旧万世橋駅の画像、アップしてみます。

 

誤変換他、後ほど推敲致します。

 

 1935 2013の数字が謎ですが・・・・・たぶん後ほど。

明治期のレトロに古びた階段を上り詰めると、すぐ脇を電車が走る新しいカフェに行き着きます。

 

 http://www.ejrcf.or.jp/mansei/ 

http://www.maach-ecute.jp/about.html 

https://search.yahoo.co.jp/image/search?rkf=2&ei=UTF-8&gdr=1&p=1935%E9%9A%8E%E6%AE%B5+%E4%B8%87%E4%B8%96%E6%A9%8B

後述 上記より転載

【1912階段】

1912(明治45)年の駅開業時に造られた階段。1936(昭和11)年の鉄道博物館(後の交通博物館)時代には、ホームから博物館に直接入館できる特別来館口として利用されました。駅休止以来、初の公開となります。

【1935階段】

鉄道博物館(後の交通博物館)の新館が建設されることとなり、新たに1935(昭和10)年に設置された階段。駅休止まで使用され、2006(平成18)年に限定公開されて以来の一般公開となります。


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