早朝の番組で、石破さんと前原さん対談をやっていて、どうやら
北朝鮮の核に絡めての、日本の防衛論についての談論のようでしたが、
終わりに近く、見逃してしまいました。
石破さんの防衛論を、直接自民党本部の一室でうかがったことがありますが、私は、頭から日本の核保有の可能性を排除してしまわないほうがいいと思っています。「いつでも持つ可能性あり」ということで、核保有の論議は折りに触れやっておくべきだと思います。
安倍政権は年内の衆院解散らしく、正解でしょうね。
離党続出の民進党と、小池百合子都知事の側近が
立ち上げる新党の足場堅めが出来ないうち、早いほうがよいという
判断のようです。
僅かながらも支持率上昇の機は逃さないほうがいいでしょう。
北朝鮮の核問題があるので、解散の時期については判断を
慎重にせざるを得ないでしょうが、今が解散の潮時とは
思います。
年を越してしまうと負け幅が大きくなるだろうし、早めに踏み切って欲しいと
安倍さん支持の私などは思います。
毎度言っていますが、安倍さんの全部を受け入れているわけではありません。
しかしながら、現況誰が最適かと与野党を眺め渡すに安倍さんしかいないのではないですか。
GHQ押し付けの憲法を改正する機は遠のいたようなのが、残念です。
日本弱体化が目的の、こんな理不尽な憲法をいつまで私たちは
持たされ続けるのでしょうね。
理想論だけでいえば、総理として適切な人は他にもいらっしゃるかもしれませんが、政治は理想だけでは回りません。清濁併せ呑んで安倍総理を私は支持します。
中に腐敗議員を抱え込み、ベストの政党とは思いませんが、他よりましです。
自民党の党勢回復を望みます。
日本の総理は、これまでくるくる顔がスゲ代わり、世界に定着せず存在感が希薄でした。その意味でも、安倍政権のあとう限り長い存続を祈っています。
安倍さん、悪くないと思いますよ?
あと維新の党(Japan Innovation Party)がもっと元気になるよう、人が増えるように。そして、野党第一党となって、自民党内の腐敗勢力と拮抗、闘って欲しいと願っています。安倍さんがいまだ果たし得ないでいる戦後レジウムからの脱出への道を営々と歩んで欲しいのです。Innovation(刷新)の名にふさわしく。
個人としては中山恭子議員を支持します。それから中山 成彬氏と。
私が安倍総理支持を表明すると、安倍総理がいかにNGであるかを列記して来る人がいるのですが、それを書くなら誰がいかなる理由でこの国の総理に最適なのか、それを述べて頂きたいのです。
批判のみで切り捨てるほど、簡単なことはありません。
大勢の人に作品を見て頂く立場の脚本家が、余り政治的立ち位置を明らかにするのも得策ではないでしょうが、つい書いてしまいます。
以下、余談・・・・
ダイエットの気が緩んで、このところちょっと食べ過ぎているので、自戒を喚起するために太っていた頃の自分の画像を探していたら、ヒゲの隊長こと自衛隊出身の佐藤正久参議院議員との2ショットがありました。
同じく自衛隊出身の後輩、宇都隆史さんのパーティ会場です。
佐藤さんが手になさっているのは、私の小説でドラマ「花嫁の父」(2012年日本民間放送 連盟賞テレビドラマ部門優秀賞)の原作である
「ゆきの、おと」です。佐藤さんには(畏れ多くも)宣伝マンを務めていただきました。
そう言えば、「母。わが子へ」にエールを下さった村井嘉浩宮城県知事さんも、自衛隊の粗出身なんでした。
はい、私は自衛隊が好きなんです。感謝しています。
『母。わが子へ』放映に寄せて(村井嘉浩・宮城県知事)
宇都隆史議員です。宇都さんが手にしていらっしゃるのも、私の自著です。
そう言えば、明治神宮至誠館の荒谷卓館長にも自著の宣伝マンをやって頂いたのでした。汗顔の至り。
「花嫁の父」は自民党本部内にポスターが張られるという前代未聞。
まるで、自民党公認ドラマだね、と言われましたが私は作品に、自分の
政治的立場を反映させることは、絶えてありません。
日の丸が好きで、割に出している気はしますが、単に好きなだけです。
「花嫁の父」より向井理くんと、貫地谷しほりさんです。
「わが家」(平成27年度文化庁芸術祭賞 テレビ・ドラマ部門優秀賞受賞)では、ト書きにそう指定して一家の玄関先にお正月の門松と並べて、日の丸を掲げました。(抜けるような青空を背景に、白地に赤く・・・云々とト書きに書いた記憶)
政治的意味はありません。日の丸と日の丸に託した日本が好きなだけです。
そう、この日本が好き。だから護りたい。私の政治的立ち位置なんて、単純です。
誤変換他、後ほど推敲致します。