昨日、今日と早朝に山の頂上近くの「ほったらかし温泉」に
出かけています。
今朝は、５時２０分にホテルを出て山道を歩くこと２５分。
「日の出は６時ですよ」と番台で言われ、急ぐあまりに
裸で飛び込んだのが女湯の脱衣所。
ぎゃあと心の中で叫び飛び出して、男湯へ。
体を洗い流して、露天に３つある浴槽のうち、一番好きなのに足を浸した瞬間、山の稜線に扇状に差していたオレンジ色の光の中に、ゆるゆると太陽が頭を覗かせ、私は湯が滾々と湧き出ている場所に、腰を沈めて日の出をずっと眺め、日が昇るのと共に地球の自転を感じていました。
湯はぬるめで、浅めの浴槽に身を浸し岩を枕に、１時間まどろんでいられそうです。
日の出は５時半ですが、山から太陽が出るのがちょうど６時です。
体を湯と、微風と日光にさらす毎日であるせいか、あるいは朝露に濡れた芝を裸足で踏み歩く「アーシング」がよいのか、慢性化した蕁麻疹がほとんど出ません。
絶食中にも出ていたので、食べ物が原因でないことははっきりしています。
アーシングが効いたとすると、体内に蓄積された電気機器やパソコン、スマホによる電磁波ということになりますが、どうなのでしょうね。
思えば長年、１日長時間パソコンの前に座りっぱなしの暮らしでした。
湯にゆったりと見を浸しては、石の上に立ち上がり外界を見下ろしたり太陽を振り仰いだり。心がゆったり、解けて行きます。
目近をホオジロが、つーいと旋回してよぎったり。
そういえば、念願の赤とんぼを目にし、また虫の声も、ひぐらしの声も。
幸せです。
原稿もようよう、筆が進み始めたし。
ほったらかし温泉の敷地内には、飲食店もあり５００円（だったかな？）で早朝から朝ごはんも出しています。
横目で見たら、生卵、味噌汁、納豆でした。
質素ですが、山頂の澄んだ空気の中ではいかにも、美味しそうです。
帰郷する日のファスティング明けに、ご飯三分の一ほど食べてもいいかなぁ、と思ってみたり、いやいやもう１日ファスティングを続ければ、ちょうど１０日間だから、やめておこうと思ってみたり。
体重は、一週間で４キロ落ち、最終目標であった体重を達成。年内予定だったので、３ヶ月前倒しです。
昨年１２月の終わりから始めたダイエットですが、９ヶ月で１５キロ落とし、軽々と快適です。
あとはお腹に筋肉をつけること。
ほったらかし温泉には、地下２５０メートルから湧き出ている水があるのでそれをペットボトルに汲んで、飲んでいます。
思ったり。
誤変換他後ほど。