5話目を書き終えたので、パタパタと「八年越しの花嫁」を観に
行って来ました。
映画そのものに興味があったわけではないのだけれど、漏れ聞く題材で
2時間もどうやってもたせるのだろう・・・とむしろその興味と、
それから「いちおう」ラブストーリーを書いている最中の
エンジンかけの意味もあって。
観るほうの、集中力の希薄なテレビドラマとは違い、話の展開そのものには
関係のないシーンを丹念に積み上げて、とりあえず飽きさせず作っていて、
場内は満席。私は真ん前の席で、スクリーンを見上げる格好でした。
場内、明るくなったらまぁ見事に若いカップルばかりで、女性たちは
ハンカチをまだ鼻に当てていました。
これからきっと、結婚へと踏み出すカップルなのでしょう。
佐藤健くんの整った顔はスクリーンに大写しになっても、まだ
美しく、神の「作品」を観ている心地がしました。
誤変換他、後ほど。