入浴は桶と椅子と、すのこをヒノキにして遊んでいるが、
入浴剤は炭酸系のあれこれ、無論目につく限り試し済み、
他に日本酒、生姜入り甘酒、精油と塩混合・・・・・
など、やってみているが、今のところ一番しっくり来て
回数が多いのが、薬草風呂でこれは5種類ほどの薬草を
乾燥させ、ティーバッグ上にしたものがネットで買える。
以前はもっと多種類の薬草を使った商品を使っていたが、
それはネットでは手に入らないので、手軽に手に入る製品で
済ませているが、他種類薬草のは、お湯にまったり感が出て、
ひときわ湯心地がいいので、また探してみようと思う。
海外で薔薇風呂にも入ったことはあるが、花びらを傷めるというので
ほとんど、水に近いぬるま湯。その割に薔薇の香りがするわけでなく、
さして好きではなかった。
稼いでいる頃は馬鹿高い、ローズオットーという薔薇から抽出した
精油をバスタブに垂らして遊んでいたが、もう出来ない。
ジャスミンの精油も好きだが、これも高い。
もともと、自分で工夫してあれこれやるのが好きなので
育毛剤も自分で作っている。ローズマリー、柑橘系などを混ぜ、
そこに、せんぶりを入れる。
花と小鳥がフェティッシュに好きなのは、前世と関係有るのだろうか。
やたらエジプト時代の記憶があるので、精油はまあ分かるのだが、
小鳥はなんだろう。
花といえばそういえば、寒い地方に生まれた記憶がない。
いずれも暖かい、ないしは暑いところばかり。
もっとも、美輪明宏さん指摘によれば日本での転生もあるそうだが
私の記憶にはない。美輪説によれば(初めて人に話すが)
人に恨まれて死んだ芸者だったとかで、超面白く無いので
エジプト時代の神官とか、格好のいいのだけ自分では
「視る」のだろうか。
突拍子もない話だが、以前マツケンサンバの振付師である
マジさんこと真島さんと食事していたら、真島さんが
いきなり箸を止め、涙ぐんで私を見つめる。驚いて訳を尋ねると、
私がいきなりエジプトの帽子をかぶり、笏を持った手を
胸の前で交差している姿が「視えた」そうだ。
あれ? なんの話がこうなった?
ま、いっか。