もう一年以上かけて野党が執拗にやっているのに「何も出ない」のだから
これ以上続けても、無駄である。
それよりもっと大きな問題(国難想定と言ってもいいほどに)が日本列島を取り囲んでいるのに、
いつまで加計学園を安倍政権倒しの武器に、無駄弾を打ち続ける気か。
野党側の言い分に一分の義がないわけでもなかろうが、大義の前に小義を延々、
一年以上もひきずっては、国の防衛力と国力を削ぐ。野党がいかに政権の
足引っ張りをしたとて、彼らの手に政権は渡らない。低支持率同士の野合で、
ただ政権を罵り、貶め国会を停滞させ続ければ、いよいよ人心は離れる。
何か、国のためになることを考えられたらいかがか。
本末転倒の、ちっぽけな正義を振りかざすでない。
お人柄は高潔であろうが、同じく愛媛県・中村時広知事にも申し上げたい。
小義を持ち出すことで、下手したら朝鮮有事もないではないこの時節に政権の
集中力を(結果的に)野党に加担して削いで、どうなさると。
バンキシャ!という番組でご一緒したことのある野村修也氏がこれ以上続けても「何も出て来ない」と
おっしゃっているがその通り。(野村氏の言葉は大意であり、正確な言葉は思い出さない)
人を国会に呼びつけては、自分らの望む答弁が得られないからといって「疑惑が深まった」として、いつまで続け国会と国費を空費するつもりであろう。
延々とつついても、これ以上もう何も出ない。野党の望む答弁など、誰がするものか。
大体、総理案件がそんなに悪いことか。国家戦略特区なのだから総理案件でもよかろうに。
何より加計学園の獣医学部は、別に利権一義で開かれたわけではなく「そこに必要な
学部」だったからこそ、受験生がひしめいた。
加戸前愛媛県知事の一言が、ことのゆくたてを正確に語っています。
「愛媛県は12年間ずっと加計ありきでやってきた。加計学園だけが手を挙げてくれた」
利権を言うなら、「絶対に他大学に獣医学部は作らせない」と52年間頑張って来た人たちの側にこそ、あると思うが?
剣呑な防衛上の情勢を目の前に、いつまで茶碗の中の嵐を続けるつもりだ。
野党のバッシングに乗じて安倍政権批判の石破氏もいかがなものか。
私はこの方の防衛関連の講義を直接聞いた者であり、個人的好き嫌いで言うのではないが
総裁選を前の身内の批判は、あからさまな総裁選目的の引きずり落としとしか
思われず、好感を持って迎え入れられないだろう。
安倍総理の三選は厳しいという向きもあるが、石破氏のごとき人望の失せることをまた
やらかされると、安倍総理三選はあり得ると思っている。
誤変換他、後ほど。