いつも裸足でつかの間過ごす小公園に、顔なじみのコンビニの
人がよく同時間帯に休憩に訪れ、言葉を交わすのですが
今日は「東日本大震災3.11の時、どこにいたか」という
話題になり、その人はパチンコ屋にいたそう。
「面白いもので、玉が出ている人は逃げ出さず打ち続けているんですよ」
「あなたは、どっちだったの?」
「玉が出てました。それに、周りに人が多いと理屈抜きに
安心感があるんですよ」
ということで、人間ってまあ、こういうふうなんだろうと
思ったのでした。
犬たちに去られてひとつだけいいことがあるとすれば、
避難先に悩まずに済むことです。
「二人」が生存している間は、いつもどこかで
緊張していました。
避難所には入れないので、テントや彼らの食料、水まで
用意してあったのです。
東京は都心で38℃、青梅市は40℃だそうですが、
皆さんは息災でしょうか。
私の極端な食事療法について、友人から「だいじょうぶ?」
と訊かれ、「私が答え。元気」と答えたのですが、
快調です。思えば夏バテ知らず。気力横溢。食欲も
旺盛。でも、なるべく抑え気味に、寿司とその帰りのカフェで
パンケーキと抑制解禁日が一昨日だったので、昨日は
冷奴に納豆、枝豆のみ。今日も似たような食事です。
他に青汁と薬膳食の粉末を、成分未調整の豆乳で
撹拌したのを飲んで、不都合はありません。
食の楽しみは、会食で十分です。
ところで、コメント欄で知ったのですが報道番組でご一緒した
野村修也さんが「業務停止1カ月の懲戒処分だそうで、
鳩が豆鉄砲を食らったごとき驚き。
記事で懲戒の理由を読みましたが、大本の理由は他にも
あると思いました。
いわゆる左派へのアンチ発言が多いこと、安倍政権支持であること、
そしておそらく「ヘイトスピーチ」がある筋の逆鱗に触れたのでは
なかろうかと。
野村さんはヘイトスピーチなどなさっていませんが、ある種の
問題に対して、まっとうな意見を出すとそれを強引に「ヘイト」に
結びつける風潮です。
左派へのアンチ発言も露骨になさっているわけではありません。
しごく、正論を述べられたらそれが結果として、アンチ左派に
なってしまうという・・・・。
とても、困った怖い流れに今、日本はあります。
理不尽にヘイトスピーチ呼ばわりされツイッターを一時、
凍結されたKAZUYAさんという人がいます。
解除されたようではありますが、まっとうな意見が
「ヘイト」の烙印を押され、野村さんやKAZUYAさんのように
闘う気概のある人はよしとして、まともな意見の発信者たちが
萎縮させられてしまい、それも狙いでの魔女狩りなのかも
しれません。「ヘイト」の一語にたじろいではなりません。
誤変換他、後ほど。