「きくち体操」をふと思い出したのは、親しくさせて
いただいている方が、自宅で転ばれ額を数針縫う怪我をされたからで、
そういえば「きくち体操」は「これで、
この足で一生生きて行くんです!」という
菊池先生の口癖をスローガンに足の大切さを
教える体操だからでした。
「チベット体操」のみは、ほそぼそと最小限続けていたのを
もっと腰を入れてやろうとも思ったのでした。
そんな折、たけしさんの健康番組で血管の若返りや、
加齢による膝の損傷などについてやっていたので、
途中からの視聴ですが、ちょっと長いなぁと、
思いつつ、途中でコンビニに出たり中座しながら、
それでも炭酸風呂で血行をよくし、血管年齢を
若くする方法は、役に立ちました。
33℃から35℃のぬるい湯に、炭酸の入浴剤を
放り込み、20分つかっているというもので
早速やってみました。20分は声帯を衰えさせないため
歌う歌も続かず、10分ずつに分けての入浴でしたが
心地よく、体がほどよく温まりました。
もともと、温水と冷水シャワー交互の入浴健康法は
やっていたので、今後は炭酸と組み合わせてしばらく
様子を見ようと思います。
ぬるい湯は、熱すぎると炭酸が気化してしまうからです。
また熱すぎると、長く浸かっていられないからでしょう。
長く炭酸のお湯にいるほど、血行がよくなります。
これは私見ですが、足のむくみにもよいように直感します。
むくみにいいという漢方の芍薬甘草湯も、血行促進の効能からだった
ような?
炭酸風呂から上がったら、冷水シャワーを浴びまた
炭酸風呂へ、というふうに入浴自体は10分ずつに
分けました。
あと、これは自分流ですがペットボトルで買ってきた
炭酸水に氷を放り込み、顔と体それから頭皮を洗い、
しかし氷水は血管を収縮させるので、最後に
お湯であたためる、というのもやってみましたが、
いい感じです。
私のこういうのはいつも、半ば遊びなのですが、
炭酸の効能はあると思います。
熱中症対策に、ペットボトルの緑茶か、ほうじ茶に
梅干しを放り込んだのを飲むのは、まだ続いています。
誤変換他、後ほど。