親しくしていただいている方が自宅で転ばれ額を数針縫う怪我、
それを機に足腰の衰えについて私も考えたのだが、
なんだかいやに、躓いたり転ぶなぁと自覚したのが
3年ほど前。こりゃいかんと、駅でもなるべく
階段を歩くなど工夫、つま先立ちで洗面するなどして
ずいぶん改善した、と油断した矢先にーーーー
コンビニでカフェオレを買って、深夜のことでひと目もないし
夜風に吹かれながら、と低い縁石に腰を下ろし機嫌よく
飲み終えて、すっくと立ち上がった、とそれはイメージの
中のことで、現実の私はあっという間によろけコンクリートの
壁に肘を打ち付けていたのだった。怪我はしていないが、
一瞬(あ、やっちまった)と思った。
以前、エスカレーターで後ろ向きに倒れる格好で
尻もちをついた話は書いたが、その時は睡眠不足の上に、
珍しく泥酔状態。
・・・・・だったから、と思っていたのだが、若い頃なら
いかに眠りが足りなかろうと、深酒をしようと無意識の
条件反射で、エスカレーターに尻をつくことはなかったろうと
思う。
怪我された方からは、絆創膏と薄いサングラスでバラエティに出た、と
メールを頂いたが、私のような裏方ではなく表に出る方なので
顔はおおごと。バラエティがナマ放送か録画か知らないけれど、
ご本人が当然番組中で語られるであろうから書いた。
室内で転倒され、鏡台に額を打ち付けられたそうで、いや
ご同輩(と言われるに値するご年齢の方々は)、足腰は普段から鍛錬して
おきましょうね。
誤変換他、後ほど。