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Channel: 井沢満ブログ
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銀座に響いた中国語

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所用があり銀座に出かけたら、スピーカーを通した中国語が
大音量で流れていてその声の街宣車の向かい側に、パトカーがいた。
「GINZA6」の前辺りである。

なんだろうと見たら、街宣車の車体には「中国民営化」の
文字と共に「人民解放」というたぐいの漢字が
書かれてあった。

誰が主催しているのか、日本人か中国人か解らないが、聴かせたい相手が
銀座に多くたむろしている中国からの観光客であることは確かだろう。

こういう手段が有効なのかどうか、長野五輪のときに
チベット問題に抗議する人々が、翻る五星紅旗の大群に
押しつぶされた現況を見れば、どうなのだろう。

あの時、中国政府の号令一下長野に集結したのは
主に中国人留学生たちだ。日本で学びその気になれば
中庸の観点からの視点も持ち得る学生たちが
政府の指示一つであれだけの団結を見せることを思えば、
スピーカーでの呼びかけが、果たして一過性の
旅行客の耳に素直にそのまま届くのかどうか。

話は一転するが、対馬には韓国からの観光客が
いよいよ押し寄せているようで、改めて思えば
釜山と対馬の距離はわずか50キロ。
最短1時間10分ほどのフェリーの旅である。
それにつけても朝鮮半島有事の時の
半島から押し寄せる人々がどのくらい
いるのだろうということだ。
原発を日本が廃絶しても、韓国の原発が事故を起こせば
放射能は日本も浴びる距離だ。

そしてまた話は飛ぶが、北海道の土地が相変わらず
中国人に買い続けられているようで、これに対して
政府が無策であることに危機感を覚える。
いくらか大仰に言えば、中国人に買われた土地はもはや
そこは日本の領土ではではなくなることに近い。買われた土地はもう
ほぼ戻っては来ない。
北海道に限らず、なぜそんな広大な土地を中国人が
手に入れたのか、不可解な土地もある。
「国防動員法」の存在があるので、そこが有事の際の
中国側の基地になりはすまいか、そこに武器が
密かに確保されていないか、と考えるのは杞憂の
レベルでもあるまい。

五輪のどさくさにまぎれ、不法滞在者も多くなることが予想される。
性ビジネスの女性たちも含めてのことだ。

対馬釜山間のフェリー料金は7千円程度に過ぎず、パック旅行なら
その料金に宿代まで含まれる。対馬でラジオをつければ
AM/FM ともに韓国語の放送がクリアに聴ける。
ある意味では国防最前線である対馬も、過疎化に悩まされながら
国は無策でいる。

誤変換他、後ほど。

 


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