先に、遺伝子解析を受けたことを書き、その中で
癌に関する項目がなかった、と書いてしまいましたが、
私の見方が粗忽だったので、ちゃんとありました。
私の場合、黒色腫、C型肝炎ウィルス性肝細胞癌が
罹患率が高いとのことで、後は普通です。
さんざん苦しんだ胃潰瘍については「普通」の
判定結果で、あまりあてにならないかなあ、という
印象です。
ただアレルギー性鼻炎の項目は指摘どおりで
当たっているものもあり、ということで
まるで占いみたい、と言っては怒られるかもしれません。
罹患率が高い病気に対しては、予防法などは
参考になるのかもしれません。
健康に関する意識の涵養という意味では
受ける意味があるでしょう。
私の場合は、まだ受ける必要のなかった
白内障の手術と同じで、好奇心半ばの
遺伝子解析でした。
それにしても、癌は今や二人に一人ですか。
むろん治癒する人たちを含めての統計でしょうが。
⇒それに、年令によりパーセンテージが異なります。
60歳までにガンになる確率は10人に1人以下だそう。
高齢になるほど「二人に一人」の確率に近づくという
程度の大雑把な認識でいいのかもしれません。
いずれにしてもここまで生き延びたらもういいなぁ、という
感想です。ただ、痛みや肉体的不快感は極力
抑えることは延命より優先と、それは昔から
決めています。延命には全く関心がありません。
人それぞれで、環境にもよるでしょう。
エドガーケイシーの療法で、癌予防には
ローストしていない生のアーモンド一日に3粒というのを
おまじないのようにして守ってもうたぶん、10年以上。
もう一人私に倣った人が今のところ無事です。
今年は、滅多に長引かせない風邪をこじらせてしまったので、
冬は気をつけます。風邪でダウンしている時の無力感と
時間の不毛さ。健康第一と当たり前のことを
思い知ります。
とりあえず、食事会にはご迷惑をかけないよう
体調に留意します。
皆様の健康を祈りつつ。