コン・ユについて書いたら、あちこちファンの方が取り上げてくださって、
リンクしてくださるのだが、Gooの仕様は、更新する都度URLが
変わるので、せっかく来て頂いてもコン・ユとは関係のない
ビターな日韓外交論であったりして、お気の毒。
そこで、コン・ユ関連の記事をひとまとめにしてみた。
書いたことすら忘れていて、読者の方に教えて頂いたのだが、
私が「BIG」という作品で彼を見たのが2014年の12月で、
その時すでに彼の演技を激賞している。
それから1年間ほど忘れていて、また何かの作品をたまたま
見たことがきっかけだったが、ほとほと感心して現在に至る。
私設贔屓倶楽部コン湯♨
http://blog.goo.ne.jp/mannizawa/e/dd9f3b8344f2e53a5e9d7d839286dd63
コン・ユの手
http://blog.goo.ne.jp/mannizawa/e/055858ae3bdd0e6da51fcc9aa6cfefb0
テコンV出動
http://blog.goo.ne.jp/mannizawa/e/ec119deb059274f6da98cbbce561f121
向井理くんのストイシズムについて
http://blog.goo.ne.jp/mannizawa/e/7ab917b5415efc110298a74caa7dfad6
向井理くんと、コン・ユさん
http://blog.goo.ne.jp/mannizawa/e/9490038b2af30b262ba655d8fc2176c1
“コン湯”浸り
http://blog.goo.ne.jp/mannizawa/e/bd2d5be4806a5a81647fb6577d2792c0
以下が、コン・ユを初めて見た時の感想。
これから1年ほど忘れていたのが、何かの拍子で再燃。↓
脚本家の目から見た韓流
http://blog.goo.ne.jp/mannizawa/e/58adae5528dc496f2fa98d5280335b8f
コン・ユがらみで、作品を見ているうち他にも女優さんではキム・ソナ。
男優ではナムグン・ミンなど、見たい人たちも現れてきた。
キム・ソナは日本にいないタイプのコメディエンヌ。
美貌でプロポーションもいいのに、必要とあらば思いっきり
ブサイクになって演る。私の名前は「キム・サムスン」では10キロ
太って役に臨んだそうで、こういうところが凄い。
かつて日本で暮らして日本語も流暢、韓国の空気をまとってない人。
透明に感じるのは日本の要素を持っているせおかもしれない。
ナムグン・ミンは、ファンには叱られそうだが、気持ち悪さと
美男スレスレのところが面白い。きれいな色のトカゲを見ている感じ。
最初伏し目で見ているのだが、だんだん目が離せなくなり・・・・・
ついには目を見開いて凝視。癖になるタイプ。芝居が憑依型で凄い。
普通の二枚目として出ている作品は私にはつまらない。
初めて見たのは、コン・ユ主演の「ある素敵な日」。
美男なのかそうでないのか、ただ笑うと蕩けそうな男がいて、
それがナムグン・ミンだった。
ナムグン・ミンが、最も気色悪い姿を見せたのは映画「ビューティフル・サンデー」
日本版のポスターでは、明るいラブストーリーかと思い込んで見たら、
(画像を見たらそう思うだろう?)
(こういう普通の顔の時のナムグン・ミンは私には面白くない↑)
それが、とんでもないドロドロ、最後で驚きのドンデン映画。
こちらの韓国版ポスターが映画の世界観に近いが、
男どうしのラブストーリーではない。でも、この構図が一番
ピンとくるという、これ以上書くとネタバレなので控える。
しかし、こうして書いてみると私結構ナムグン・ミンにもはまっているかも。
書き始めると止まらない。
キム・ソナ姐さんは、ひたすら楽しくてさほど語ることもないのだが、
ナムグン・ミンの気持ち悪い魅力について語ると、長くなる。
ただ、彼の気持ち悪さに傾斜しているファンはそうはいないかもしれない。
ナムグン・ミンは「ビューティフル・サンデー」の中でふた種類の顔を
見せるのであるが、ラスト延々と見せるもう一つの顔の
気味悪さといったらなかった。
気味悪さは褒め言葉である、この場合。
邪性と天使の無邪気な笑みが混在する、不思議俳優さんなのだ。
作品に恵まれるとこの人凄い。
韓流に関しては、一頃国が関わった構造上のことに疑問を抱き、いっさい見ない時期もあったが、今は積極的に反日運動をしている人たち以外は、許容範囲である。