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Channel: 井沢満ブログ
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ジリ貧韓国、どこへ向かう

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韓国の新聞「中央日報」がそれまで「日王」記述だったのを、「天皇」と正しく書き始めた。

元々、昭和天皇の御代までは天皇表記であった。旭日旗に騒ぎ始めたのも、韓国のサッカー選手の嘘に端を発してのことであり近年である。

中国が旭日旗をすんなり受け入れて、それどころか山東省青島での国際観艦式に旭日旗を翻し参加した海上自衛隊の護衛艦「すずつき」は人気の的、中国の人々が列をなして嬉々と群れ集い、旭日旗ヘイトに振り上げた拳を、さあ韓国の民はどう下ろしていいものやら。

大統領が「天皇」として祝電を打ち、新聞が天皇と表記するに至っては、国民もどう呼んでいいものやら、ただいま当惑の最中。

10月22日の「即位礼正殿の儀」に、195カ国の代表が参集するがさて文在虎大統領、欠席もならずかといって祝意の笑みも礼も国民からはバッシング必定、どんな顔で現れるやら、楽しみなことである。

北の弾道ミサイル発射をどう言い繕うか、南北連邦を夢見る文在寅大統領、かたわら経済のジリ貧、と窮地。

「犬猿の仲」の安倍総理と文在寅大統領が退任すれば、日韓は元の路線に戻る、と韓国の某大学教授の楽観論。生憎それは、ない。韓国はやり過ぎたのだ。安倍総理と文大統領が退いたところで、レーダー照射問題が消え果てるわけでなし、徴用工と併せて慰安婦で騒ぎ立てる韓国はそのままであろうし。

余計なお世話だが、憎しみから何かが生まれた試しはない。それも正当ではない動機の憎悪は、韓国という国家の要らざる足かせであろう。日本との融和を唱える人たちまで「克日」という言葉を使っているようでは、日本は通貨スワップには応じないし、TPP参加も拒絶である。

余談だが、日本が葉桜の季節になった現在、ソメイヨシノが済州島に自生している、と韓国では未だ言い張っている。ソメイヨシノは、江戸時代の植木職人が日本原産二種を掛け合わせて作った。

済州島自生と言い張る自称「ソメイヨシノ」の写真を見て吹き出した。
満開の桜の間から、葉っぱが顔を覗かせているのである。これは
韓国の王桜。ソメイヨシノは花をつけている間、葉っぱ枝につかない。


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