もうゴロちゃんというのも失礼かもしれないのだが、何しろ
「青春家族」という平成元年度の朝のテレビ小説に出てもらったのが
ゴロちゃんがまだ中学生の時だったので、私にとって
稲垣吾郎はゴロちゃんである。
鈴木京香さんも、オーディションから立ち会って、うちのリビングに
にこにこ座ってたような「子」なので、京香ちゃんとつい言ってしまう。
そう言えば、私が事務所に頼まれてロケ地に引率して
宿の自分の部屋に泊めた山口達也も国分太一も、すっかり
大人でびっくりする。
ゴロちゃんともロケ先の宿屋で一緒だったが、部屋は別。
部屋が広すぎてこわいとかで、観光協会のお兄さんに泊まって
もらっていた、とばらしても構わないだろう。中学生の時の話である。
打ち上げのカラオケでは、終わるのが寂しいと両手で顔を覆って
啜り上げていた。蚊トンボのように細い、華奢な子だった。
カラオケの歌がその頃は上手ではなく、下手っぴだったよ、と
藤真利子に言ったら、事務所のメリーさんに喋ってしまって、
焦ったことがある。メリーさんは、ニヤリとしたが。
ソロで聴いたことがないので、今は解らない。上手になっているのかもしれない。
その彼が男性と半同居状態だとかで、わけわからないが
ニュース記事によるとご本人いわく「恋愛感情がないかというと、そうでもない」・・・・とか、いよいよよくわからない。
ふと詳しそうな友人に電話してみたら、その「半同居」の
相手を、友人は知っていたというより付き合いのある人だった。
世間は狭い。
早速その相手と言われている人に、問い合わせのメールをしたようだが、
余計なこと言ったかな? でももうyahooのニュースでさんざん何種類か
流れているしなあ。
相手の男性のことも友人からいろいろ聞いたのだが、情の厚そうな
お金持ちさんのようだ。既婚でお子さんもいらしたようだが、離婚なさったそうな。
もうちょい詳しく聞いたけど、ニュースで流れている以上のことは、
無論書かない。
お幸せに、というような関係でもまだなさそうだけど。
ジャンル分けできない不思議な関係が、いかにもゴロちゃんらしいし、現代だという気がする。