ちょっと心配もしましたが、安倍総理の英語での演説、上手く切り抜けたと思います。
「私は戻ってきた」で拍手が起こり、そこでThank Youと、アドリブで笑顔、また原稿に戻り、
「そして日本も戻って来た」と、つなげた辺り達者です。
さすが演説の場数を踏んだ方ですね。
ただ「アジア諸国民に苦しみを与えた」は気に食いませんが、まさか国賓待遇を受けている
アメリカで、「白人による植民地における有色人種の奴隷使役が、日本の戦いにより終焉した」
とは言えないし、村山富市氏の腐れ談話、河野洋平氏の痴呆談話がある限り、
安倍総理の言葉にも、限界があります。
とりあえず、上手にくぐり抜けたのではないでしょうか。
話し言葉の書き手のプロとしては、もうちょっと拍手と笑い声を誘える「せりふ」を書きたかった
ですが・・・・。
それと、致し方ないとは思いつつも、「バターン死の行軍」について触れたのは、悔しかったですね。あんなもの、日本軍のせいじゃないでしょうに。
全長120キロの半分を鉄道とトラックて運ばれ、徒歩は42キロを3日間のみ。1日平均14キロが虐待ですか。
まあでも、戦争に負けるということは言われ放題になるということでもあります。
政府が言えぬなら、民間で言い返すまで。
言い返しましょう。
しかし言い返すためには、学ばねば。基礎知識程度、得るにさして
時間は食いません。
アメリカの反日感情に火をつけるため捏造誇張された
「バターン死の行軍」煽りポスター