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韓国の「ウリが起源」病

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生花も、俳句も、日本刀(!)も。霜降り和牛(!)も、風呂敷も、折り紙も

全部、韓国が発祥、と日本は言われ慣れているが

韓国は、タイでもやらかしたようで、日本に対してと同じように

「ムエタイ」は韓国発だと言ってしまい、総攻撃を受けているそうだ。

ついでに「忍者」も韓国が起源だと言ったようだが。

http://desktop2ch.org/news4plus/1433898071/

日本以外の国で、ウリが起源と嘘を言ったらこてんぱんにやられることは

学んだほうがいいだろう。

それにしても、なんでこう韓国民は起源にこだわるのだろう?

韓国発祥と言えるものがないからか?

オンドル? 中国とモンゴルにもある。 キムチ? 秀吉軍が唐辛子を持ち込んでから。

漬物はそれ自体が発見というわけでもなかろうし。

マッコリ? どぶろくは日本にもあるし、河内菌というマッコリの菌は

日本人が、韓国人に渡し持ち帰らせたものだ。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B2%B3%E5%86%85%E6%BA%90%E4%B8%80%E9%83%8E

何かないかと探してみるに、見事になにもない。

李朝白磁がかろうじて? しかし、陶磁器の英語名称はJAPANである。

他に韓国オリジナルは思いつかなくもないが、韓国の威厳と名誉を損ねるものばかり

なので遠慮しておく。

日本人が韓国民に対して怒るのは「劣等感から」だそうで、これは

割に言われていて、私などは目にするたび脱力する。

「日本人は歴史を直視しろ」と同じく。「正しい歴史を学べ」と言われるたび、

へなへなと、へたる思い。

起源説に関しては、宇宙の起源も韓国なのであろうと揶揄されているが、

日本の米の起源が韓国である、半島から日本に伝わったと言われると、私などそこだけは

妙に癇に障るのは、なぜなのか。

おそらく日韓併合時に灌漑、植物防疫、施肥法など伝授、稲作を手取り足取り教えて

あげたのは、日本なのに何を言っているのだろう、という思いからか、

あるいは、食は国のある意味「基本」だから不快なのか。

しかし、韓国は大まじめに米は韓国起源だと、ジャーナリストさえ言い放つ。

そして、なぜ韓国が発祥なのに、ささにしきや、こしひかりのように

美味しい米が韓国では出来ないのか、と本気で考えこむのである。

ちなみに稲の韓国から渡来説は、染井吉野(これもウリが起源と言い張っている)と

同じくDNA工学の見地から否定されている。学問上、否定されているのに

ジャーナリストや大学教授などのそこそこインテリが言い張るのも、韓国の特徴である。

日本の稲作は縄文時代にすでに、痕跡がある。

 

以下は、著作権がまつわるので掲載を迷ったが、7月に出るコミックだそうなので、

宣伝に一役買わせていただくということで、スルー願えるだろうか。

笑えたので、つい。

 テコンダー朴: 白正男(作), 山戸大輔(画)

7月発売

 

 

時代は嫌韓からおちゃらかしに、移行する気配を感じなくもない。

嫌うというのは、ある意味対等視しているからだろうが、笑い飛ばされる

ようになったら、末期ではなかろうか。

 

 

はいはい、そーね、そーだね、としかし、笑い飛ばしつつ女子サッカーW杯カナダ大会の

日本対スイスの競技場で、日本人サポーターが持っていた「旭日旗」を、

カナダ在住の韓国人女性がFIFAにクレームを入れ取り上げさせた、などという

ニュースを聞くと、本気でまだまだ腹が立つのは修行不足か。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150611-00000038-rcdc-cn

 

しかし、旭日旗をナチスのハーケンクロイツ並みに忌避されたら、まっとうに

怒るべきではなかろうか。

試合場に政治を持ち込むな、等と言われると半分怒りつつ、半分笑ってしまうのだが、

スタンド席での政治的罵りボードの掲示などは、韓国人のお家芸なのだし、

「独島は韓国領」というボードを掲げて、会場を走り回った韓国人選手の

ことはいまだ記憶に新しい。

その昔、人種差別に反対意志を示した黒人選手はそれにより、メダルを剥奪されたが

この韓国人選手は微罪扱いで、メダルはそのままだった。

韓国人の理不尽なクレームに対して応じるFIFAもFIFAであり、

またこの期に及んで韓国との「友好試合」等と言って選手を韓国に

送り出す日本サッカー協会も相当のものではなかろうか。

友好はいいとして、抗議すべきは抗議してからのことにして頂きたいのだ。

しかしそれにしても、領土をこれほど長く不法占拠され、また

捏造の「性奴隷」とやらでかくも侮辱を受けながら、なお存在し得る

「友好」とは果たして何なのか。しょせん、偽りの蜃気楼。

そして韓国は、これだけ日本を罵りながら、また世界遺産登録や五輪招致を

妨害しながら、「平昌五輪と東京五輪では協力し合いましょう」

と言ってくるその凄さ。

平昌五輪での協力とはすなわち日本が韓国を支援させていただくことであり、

東京五輪での日韓協力とは、客の流れをこっちにも向けてね、ふうの

日本側からの支援体制のことを言うのである。

韓国の言う友好は、日本があちらの言いなりにお金や技術を渡すことなのである。

そしてまた、それに応じる日本人がいる。

そして、自分らは日本を嫌う正当な理由を持つが、日本ごときが

韓国を嫌うのは不可解でありけしからぬ。

ウリが一番で、ウリがいつも正しく、しかしながらその割に

国民の多くが海外に出たがっていて、しかし出てもなお反日に燃えたぎる

その心根。

愛国心とはいささか別物だろう。

常に相手との優劣を見、しかもでっち上げでも何でも優位に立たねば

落ち着かない騒々しい心。

愛とはもっと、落ち着いた静かな心のありようであろうに。

日本人は日々の暮らしにそれを知っている。

軒端の雨音、季節にそよぎ色づく葉、和服の衣擦れ、お膳に色とりどりに

整然と並ぶ小鉢。

「こんな国」と自国大韓民国を自嘲しつつ、捨て去って海外に移住。しかし、

持てない揺るぎない自己。不安定な心は常に敵を求め

それを「やっつける」ことで、優位性を確認。またぞろ反日の種を

鵜の目鷹の目で探し歩き、重箱の隅をつつきしばらくは落ち着く。

気の毒なことである。

 


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