この間、ある教科書を見て日韓併合に関して、日本を100%の悪者に、
韓国を100%の被害者として記述しているのに滅入った話は書いたが、
それをきっかけに教科書をまた、調べていたらアメリカの教科書に
載った日本の神話に出くわして、いささか驚いた。
ちゃんと日出ずる国の説明までしているではないか。
アメリカ中等教育用社会科教科書、エドワード・R・コレブソン他 著
教科書問題にコツコツと、地道に取り組んでいらっしゃる方のブログから
画像は拝借した。
*ttp://kyoukasho.blogspot.jp/2011/06/blog-post_2576.html
学校に掛け合うのだが、はかばかしい反応は返って来ないという。
あたかも韓国の教科書かと思われるような内容を是としてその教科書を採択する
先生たちの多いことに、慄然たる思いを抱く。
神話は、その国の成り立ちを象徴的に描くものであり、国を大事に思うなら
欠かせないのだが。
以下の画像は、*ttp://p.twipple.jp/MOIwYより