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「国防動員法」について

いつぞや、ある方と喋っていて中国の「国防動員法」のことを
例に引いたのですが、ご存知ありませんでした。

相当の知識人の方なので、いささか意外で驚くとともに、
私が説明するとその方はじゃっかん顔色を変え
「それ日本が、瀬戸際に立ってるってことじゃありませんか!」
と言われ、私は多少不感症になっていて、「んまあ、そういう
言い方も出来ますね」と答えたのでしたが・・・・

中国に「国防動員法」が出来たのは、民主党政権の時で、
動員法の制定とあたかも軌を一にするかのような時期に
中国人のビザ緩和が、民主党政権下で出されたので
ちょっと気味の悪い思いをしたことがあります。

その当時はショッキングだったのですが、あれから
歳月が経ち、私はいつしか慣れてしまったようで、
その知識人の方の驚きのほうが、健全な反応というべきでしょうか。

国防動員法とは一言で言うと、中共政府の命令一下、
外国にいる、というよりも日本にいるというほうが、切実で
分かりやすいですね。

日本にいる一般中国人たちが一斉に人民解放軍の兵士として
武器を手に蜂起出来る法律なのです。年齢に縛りがあるだけで、
男女を問いません。

事態によっては、旅行者も含めるのではないでしょうか。
となると、日本在住の中国人数十万人に加えて、突発的非常時に
日本に旅行で来ていた中国人たちまで含めて、兵士となって
日本人と日本の施設を襲撃します。

私見ですが、そのための基地の確保、武器の貯蔵は行われていると思います。
中国がしきりにまだ規制のない日本の土地を買い漁っていて、中にはなぜそんな広大な土地がいるのだろう?と訝しく思うところもあるのですが、自治体はのんきです。
「国防動員法」の存在すら窓口の人が知らないケースがあります。

困ったときのケント・ギルバートさん頼りで・・・・・
法律家であるケントさんの説明のほうが上手なので、
拝借します。

http://ameblo.jp/workingkent/entry-12035479871.html

中国人は中共政府の号令一下で、一斉蜂起します。
日本人のように、私はそうは思わないから、などと迷ったり拒否しません。
幼い時からそのように教育されていますから、ケントさんも例に出していますが
北京五輪の時に、長野に集結した中国人留学生たち。大変な数でしたが、
良いも悪いもないのです。命令されたら彼らは赤い旗を翻し、いっせい蜂起します。

危機感をいたずらに煽りたくもなく、今まで触れたことがなかったかと思いますが・・・・?
安保法制案に密接に関わることなので、書いておく気になりました。

シミュレーションするなら、昨日まで隣人として暮らしていた中国人が
集結、おそらく隠密裏に準備されていたリーダーたちの
もと、放送局や国会議事堂の占拠に向かいます。混乱に乗じての
強奪他もあるでしょう。
事態を具体的に理解していただくための、あくまでもシミュレーションです。

韓国にも、国内法を変えればという前提つきですが、「国防動員法」に
準じる徴兵制はあります。
日本に暮らしている韓国・北朝鮮の人々は、いざ戦争が起きた時は
「敵国人」です、言いづらいのですが、事実ですね。
それゆえ、参政権要求などとんでもないという話です。

成り行きによったら、日本在住プラス旅行中の、中国、韓国の
人々が、武器を手に日本人に襲いかかるということなのです。
「成り行きによったら」なので、いたずらに恐怖心を煽っているわけではないので、ご理解ください。あくまでも可能性として、最悪ケースの場合、
中韓双方の日本在住中韓人が立ち上がるかもしれぬということです。いずれか片方だけ・・・・というより、中国人単一蜂起のほうが可能性が、遥かに諸情勢からして高いですが。

いつも食べるラーメン屋のおっちゃんや、語学学校の先生が
突然武器を手に、日本人を襲うイメージです。

リアリティがないかもしれませんが、通州事件や朝鮮半島での
日本人惨殺事件、強姦事件はそのようにして、唐突に始まりました。
昨日まで親しいと思い込んでいた、中国人や朝鮮の人々に
襲われ惨殺されたのです。これも言いづらいのですが、民族性というのは
あるので、一体に彼らの殺害の仕方は残虐です。

見慣れていた日常が、手袋をひっくり返すようにある日突然、恐怖の
非日常になる。それが非常時です。

朝鮮半島では、北が南を攻め込めば邦人の帰国は無論、何万人の人たちが、日本へ避難して来ます。それも起きるかどうかは解りませんが、腹づもりは
しておく、それが国防ということでしょう。

こういうこと、本当に書きたくないのですが・・・政府がおそらくここまで
説明できぬと思うので、私としては相当思い切ってお伝えしています。

そういうことを織り込んで、どうぞ安保法案については賛否の
姿勢を決めてください。どうすれば、この国と我が子、我が身を守れるのか。

余り残忍な画像を置くと、嫌がる人も過去にいたし、私もいたずらに
煽り立てる気はないので、画像は置きません。
ただ、一言。日本人の想像力では考えられない残忍さです、とだけ。

直視しておこうという人は「通州事件」であちこち検索をかけてみてください。
凄まじい画像に直面すると思います。赤ん坊まで彼らは容赦しません。
鼻に針金を通し、首をはね、女性は犯してその後殺害、陰部に異物を
突き立てます。ある種、特色のある殺害方法が中韓に共通であるようです。
元寇の役の時に、やはり掌に穴を開け、人々をつないだり、妊婦の
お腹を踏み破って胎児を引きずり出したり・・・・と、絵画が残っていて、日蓮聖人の記録もありますが、残忍さは日本人のメンタリティを超えます。
それらを、日本軍がやったこととしてスライドで、貶められているわけですが、
日本人にもろくでもないのはいますが、しかし民族としての基礎メンタリティはあるので、日本人なら解りますね?

島国で、隣国と国境を接していず、またこの70年間アメリカの
核の抑止力に守られ、国防に限っては実にしどけなく、のんきに
来て、現実認識すら出来ていないのが日本人で、安保法制を機に
少し緊張して周囲を見るといいでしょう。

通州事件に犠牲者それから済南事件でむごたらしく命を奪われた日本人の
追悼式典が、この8月1日だったか靖国神社で催されます。
初めての追悼式典で、本当に良かったと思います。

それから、チベットや新疆ウィグル地区での、人民への中共軍の残虐な
行いをひとごととは思わないでください。あれは対岸の火事ではありません。
情勢の転がりようでは、明日は我が身です。

これも、残虐なので画像は置きません。「中共軍 チベット」とでも
検索して、画像を見てください。

気が重く書きたくなかったことですが、一度はお伝えすべきことでした。

単純に嫌中とか嫌韓とか区分けされるのも、気が重いです。
良いところも危険なところも、真っ直ぐ見ていたいのです。
自国も他国も。中国も韓国も好きなところがあり、認めてもいるのは普段から
表明しているとおりです。ただいったん非常時になると、人間は豹変します。

......今まで触れずに来たこと唐突に書く気になったのですが、ふと気づけば
今日なんです、通州事件が起こった日。

1937年(昭和12年)7月29日

いささかシンクロに息を飲みました。私は割りに、多いのですが。

以上話を端的にするために、最も極限状況になった時の最悪シミュレーションです。必ずこうなるといった話ではありません。

 

付記 通州事件の、日本人による目撃談がこちらにあります。

http://nezu621.blog7.fc2.com/blog-entry-2717.html

残虐なので、ブロガー様は18禁 女性は読まぬようにと警告されています。


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