http://www.chunichi.co.jp/s/article/2015110601001368.html
皇太子さま国連で講演へ 18日、米ニューヨークで
「水と災害に関する特別会合」と「水と衛生に関する諮問委員会」の最終会合に出席
国連という、お金ばかりぼったくる、日本には決して好意的ではない組織の、
しかも反日事務総長、潘基文氏に招聘されて皇太子殿下がいらっしゃる。
私が懸念を漏らしていたら知人が国連のHPをチェックしてくれたらしく、
皇太子の関わる水イベントに関しての記載がない、と言って来ました。私も
チェックしてみたのですが、見つかりません。
https://www.eventbrite.com/d/ny--new-york/conference-united-nations/
以前国連にいらした時の歓迎レセプションの画像を拝見したら、いかにもやっつけ的雰囲気がありありで、室内もとうてい一国の皇太子に敬意が感じられる部屋ではなく、粗末感ありありでした。
いかにも形だけ呼びました、というていの。
HPに記載する記載しないの基準を知りませんが、おそらく皇太子の基調講演は
弱小イベント扱いなのだと思います。
宮内庁のHPにも、公務扱いされていず私的旅行としての記載です。
私が記憶している限りでは、これ以前の基調講演の時は雅子妃と被災地を訪れました、という思い出話のレベルで、これを語りにわざわざ国費を使わされニューヨークに呼ばれるのか・・・・・と、それが率直な印象でした。
いくらかかるか知りませんが、ファーストを貸し切りにSPたちを引き連れての滞在は、半端ではない支出でしょう。数千万円‥‥・?
さなきだに、国民の間では「水と衛生」を語りにわざわざニューヨークに
行かれるなら、その前に雅子妃のご実家が関係していらっしゃる、日本四大公害である「チッソ水俣」による犠牲者の方々への供養訪問が先ではなかろうか、
という意見が、今も根強いのです。チッソ水俣こそは,巨大な水と衛生の問題です。それを置き去りにわざわざ外国で水と衛生を語るということに、違和感を感じるのでしょう。
私は潘基文事務総長が「水と衛生に関する諮問委員会名誉総裁」の称号を皇太子に授けたのは、皇太子を取り込むための口実でしかないと思っています。
何かにつけ、日本叩きをしてくる潘基文氏が好意で皇太子を重用するとは思えないのです。
それかあらぬか、皇太子殿下ご出席の水のイベントに関しては、韓昇洙・韓国元首相が噛んでいるのです、今回も。国連HPにはなかった記載が韓昇洙氏の関わる団体のHPに記されています。
http://www.wateranddisaster.org/second-un-special-thematic-session-on-water-and-disasters/
国連での皇太子の扱いが丁重とは言えない点をふくめて、ひょっとして国連外郭組織の泡沫イベントレベルで皇太子が呼ばれているのではないかと、いぶかしいのです。
韓昇洙元首相と言えば、韓国の首相としては初めて竹島に不法上陸した人物で、竹島を独島として認識させるための碑を打ち立てて来た名うての反日者です。
潘基文氏による常軌を逸した反日言動は、次期大統領選に出るための
韓国での人気作りでしょうが、その延長線上に皇太子殿下による韓国への謝罪旅行が目論まれ、そのための皇太子への接触でしょう。
その助っ人が韓昇洙氏であり、潘基文大統領大統領誕生の暁には
しかるべきポストが用意されるのだろうと、私は思っています。
そういう私ごとき素人にさえ見える構図に政府は気がつかぬ訳もなかろうと
思うのですが、内閣はお止めしません。
皇太子妃の父上であらせられる小和田恒氏が東京裁判史観に立脚された
思想のお方で、国連ともパイプがおありなのと併せて私が懸念する
点です。
皇太子殿下はかつて、学習院大学で催された人民解放軍オペラに
お出かけで、その時習近平夫人とも接触されています。
彭 麗媛夫人は、人民解放軍の少将でありあの忌まわしい自国民大殺戮、
天安門事件の現場に粛清側の幹部としていた方です。
流石に週刊誌は大きく扱いましたが、内閣の反応は表からは見えません。
皇族の「私的行為」にどこまで政府が立ち入れるのか詳らかには知りませんが、
日中日韓の外交に影響を及ぼしかねない場合にはしかるべき、線引きがあってもよろしいのではないでしょうか。
昨年韓国では水のイベントが催され、皇太子の訪韓がしきりに囁かれていました。はらはらと成り行きを見守っていたのですが、いかなる理由か、訪韓は
なさいませんでした。内閣の意向が入ったのかもしれません。
皇太子殿下に、韓国で言質を取られるごとき言葉を発せられたら、取り返しのつかない刻印として日韓の歴史に残されます。韓国はこと反日に関しては、驚くべき根気を発揮します。当面皇太子の訪韓がなくても、真綿でくるむように潘基文氏と韓昇洙氏が囲い込んだら、天皇陛下になられる頃は抜き差しならなくなり、韓国を訪れることになりかねない、とそれを憂慮しています。
杞憂ならそれでよし、しかし皇太子をめぐる潘基文、韓昇洙両氏の動きは警戒するに越したことはありません。
皇太子殿下に、明らかにある意図を帯びた超の字がつく反日韓国人たちとの交流をお控え願いたく、心配しています。