折ってたたんで裏返し・・・・と歌謡曲「折鶴」は、安井かずみさんの
名作詞だが、この折ってたたんで裏返し、こそが日本の文化の
一つ、つまり折り紙のことだが、これを韓国がまたぞろ折り紙は
韓国発だと言い始めていて、ORIGAMIがそのまま海外でも
使われているというのに、しぶといことである。
和服の仕立て、たたみ方自体がすでに「折り紙」であるが、
チマチョゴリに折ってたたんで、裏返し・・・・はない。
帯の結び方の多様さも、折紙が日本発であることを示唆しているように
思える。
ふくら雀結び
花結び
立て矢結び
蝶文庫結び
花流水結び
男結び
一重太鼓結び
角だし結び
文庫結び
貝の口結び
片蝶結び
一文字結び
のし結び
しだれ桜結び
蝶結び
蝶々結び
スイートピー結び
アネモネ結び
マリーゴールド結び
アイリス結び
フリージア結び
なでしこ結び
帯(サッシュ、ベルト)にこれだけの多様さを持つのが日本なのだ。
魔法瓶やトイレットペーパーを持ち出してきて、韓国式茶道を
標榜、したがって茶道は韓国発であるとする国である。
躙口(にじりくち)もなく、その思想性も持たぬまま形だけ真似て
そこには「道」がない。華道や書道武道の中にある{道」の欠如。
道は技術を通した精神論であり、敷衍すれば宇宙論にまで広がる。
それが韓国にはないので、しょせん上辺の真似事なのだ。
折紙文化のルーツを韓国文化の歴史を探っても、ない。
第一、幾重にも折って耐えうるだけの紙が韓国にあっただろうか。
和紙の強靭さを漉くだけの技術があっただろうか?
水車一つ作れなかった国に?
染料が乏しく、庶民は煮しめたような白色のチョゴリを
身につけていた国に?
風呂敷の包み方、結び目の多様さにも折紙を折る指先を感じるが、
その風呂敷も韓国発であると彼らは言っている。
和紙もそうである。韓国紙が原点なのだそうだ。
テコンドーが五輪種目になった経過があるのだから、
折紙も韓国発であることを広めようと言っているようだが、
そもそもテコンドー自体が、空手からの剽窃ではないか。
そもそも日本は自らの文化をこれは日本発であるとはわざわざ
声高に言わない。
当たり前に事実であるからだ。
ことさらこれは韓国発である大声で言ってまわること自体にごまかしが、ある。
困った国である。