和服というのは、単におしゃれの範疇にあるのではなく、
着てみると解りますが、「日本」の精神をまとうことです。
日本人としての丹田を意識すること、と言い換えてもよろしいのですが。
着物の廃れ行くことを憂慮しているのですが、こういう公職にある
方たちを拝見しているともうちょっと、大丈夫かな・・・・と思います。
何度も書いていますが、成人式の男子、定番の袴も
よろしいけれど、ブーツや革靴、帽子などで遊んで
みて欲しいと思います。
一度、火がついたら広まると思っています。
上記画像と記事抜粋はこちらからです。
http://this.kiji.is/69388603566391302
福島の高校生が被ばく調査
「客観事実で判断を」
佐藤栄一・宇都宮市長
http://mainichi.jp/articles/20160204/ddl/k09/010/014000c
各国の駐日外交団を招き、県の文化、産業などの魅力を紹介するツアーが3日、始まった。外務省が各自治体と共催して毎年行っており、県内での実施は初めて・・・・・
高鳥修一内閣府副大臣
高鳥副大臣の和装は「ジュダイの騎士」のようだとして、ネットでも好評とのことです。ニュージーランドが今は夏なので、わざわざ夏物を仕立てられたようです。
末尾に・・・・・・あくまでも着物に特化した話題なので、
それぞれの人の政治的立ち位置批判はお控えください。
それはまた、「別の次元」ですから。
着物で出た事自体がけしからぬ、という論調の新聞があり、
ほとほと呆れますが、その言い分が各国スーツ姿の
中で高鳥氏のみが着物で奇異云々・・・・というのです。
世界に通用する民族衣装を持っている国はさしてないのです。
着流しではなく羽織袴での礼装ですから、失礼でもありません。
むしろ、そのまま日常に移行できるスーツより、場への敬意表明と
してはランクが上でしょう。
最近、足繁く訪れているメンズの和服店です。
画像を見てもらえば解りますが・・・
洋服感覚で選べる和服ということで、若者がとっつきやすいでしょう。
価格も手に届く範囲であります。
その他、
アンティークなら数千円とか1万円で、手に入る店もあります・・・・・。