昨日の春の陽気から一転、肌寒い雨が降っている東京です。
あっさり味のチャーハンに、半熟卵焼きを餡でとろみをつけたのを載せたのが
美味しい店に、今日行って来ました。
添えてあるスープも、単に味をつけましたというだけの愛想のない
スープではなく、きちんと「一品」として存在していて、添え物の
域を脱しています。
心根も腕も確かな料理人がいるのでしょう。
私はこの店では、ふわとろ卵かけチャーハン専門なのですが、
それが出てくる間、メニューを開いてみたら、
「中国食材は原則的使用していません」とあり、
それに添えて「どうしても、調達できないものは中国産を
使っていますが、最小限にしています」とあり、
これはまた、何と良心的な店でしょうか。
「こういう心がけで、日本の人も中国の人も、食に対する
安全を心がけるようになることを願っています」
と書き添えてあって、完璧です。
数人の料理人がいる厨房での会話にそれとなく
聞き耳を立てていたら、どうやら中国語。なおさら、
注意書きが良心的で、ふわとろ卵かけチャーハン以上に
この店のファンになりました。
他のメニューもきっと飛びきりだと思います。
中国に於ける食材の凄まじい汚染のされ方は、営業妨害は
本意ではないので具体的には記しませんが、おそらく
日本人であるあなたの想像を絶します。
韓国が次に、酷いか、あるいはどちらも似たようなものかも
しれませんが、わたくしが調べた限りでは中国のほうが
惨状です。