国連での「女子差別撤廃委員会の対日審査」に関する記事です。
http://www.sankei.com/politics/news/160217/plt1602170006-n1.html
>女子差別撤廃委員会の対日審査で、慰安婦問題に関する杉山晋輔外務審議官の発言後、中国出身の女性委員が声を上げた。「誰も70年前の出来事を否定したり、変えたりすることはできない」
中国にそのまま、お返ししたい言葉です。
ただ厄介なのは、日本人の中に(事実日本人なのか?)
中国の嘘の尻馬に乗る手合がいることです。
というより、そもそも慰安婦の嘘も南京大虐殺の
嘘も自称? 日本人から始まっています。
理由は定かではありませんが(皮肉です)、日本という祖国(のはず?)を
傷つけ壊したい人たちがいます。
自国を傷つけたがる奇妙な日本人、も世界に類例がないので
なりすましの経緯も含め、丹念に説明すべきでしょう。
私などが政治家になったら、たぶん「失言」とやらで
1日でクビが飛びそうですね。
>しかし、別の委員からも、日本は1993(平成5)年に慰安婦募集の強制性を認めた河野洋平官房長官談話を出しているのにもかかわらず、なぜ今になって否定するのかといった疑問の声が上がった。
ここは、遠慮せずもはやきちんと事実を述べるべき時でしょう。
韓国の取引きと約束という甘言に載せられた愚かしい官房長官が、
やってもいないことを認めてしまったのだ、と。日本流の根回しと
妥協がどれほど海外に通じるか分かりませんが、
日本の特殊な精神風土と共に説明すべきですね。
ただ外交に関しては特殊な日本の精神風土というのは、
優しい言い方で、当時の官房長官が愚かな上に、
邪悪だったのです。
それと共に河野氏の国会喚問を行い、事情説明をさせるべきです。
当時のスタッフだったどなたかは、国会で真実を述べましたね。
その内容も、政府は海外に向け明らかにすべきでしょう。
河野談話を堅持すべきというのが、政府の立場ですが
覆すことがそれほど、困難でしょうか?
事実をあからさまに陽のもとにさらせばどうなのでしょう。
韓国を外交的に追い詰めることになり、おおごとに
なるのは解りますが。出来なければ民間で発信するしかないですね。
それに河野談話も、慰安婦への暴虐行為には具体的に触れてはいなかった
ような? 性奴隷狩りにも具体的言及はなかったのでは?
韓国側の基本的虚偽に乗っかったまま、国連で「クマラスワミ報告書」が
96年に出された時、日本政府にはしっかりとした否定と反論が
用意されたにも関わらず、政府内の一体誰の仕業か、
抹殺されて現在に至るまで、無策のまま傷口を自ら広げています。
さまざま党内のしがらみと力関係の綱引きがあるのは承知です。
諸事難しいのは解りますが、もはや日本への濡れ衣は臨界点であり、
これ以上放置しては永遠に日本が、子供たちが貶められ続けます。
日韓談話が自らを縛る縄となったかもしれませんが、「真実追求」の
自由までは売り渡していないと思うのですが? いえ、そう言い張って
やるしかないでしょう。