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Channel: 井沢満ブログ
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「日本死ね」の正体?

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「保育園落ちた、日本死ね」の内容ではなくその筆致に
著しい違和感を抱き、その後の流れを見ていると、
安倍政権叩きのために仕組まれた「狂言」と
解ったのですが、コメント欄に寄せられる意見を
読むと、皆さんよく経緯を理解していらっしゃり
安心しました。

「保育園落ちた、日本死ね」のフレーズに日本への愛や敬意が
徹底的に欠如していることにまず違和感を抱きました。
不満は誰もがそれぞれの立場で持っています。
私などもしじゅう、クレームを書いています。ですが、
「死ね」などという感情はいっさい持ちません。

ほんの一部が自らの意に添わないというだけで、
普通の日本人は「死ね」などと言いません。

しかしながら、この書き込みを取り上げた人以降の
一連に続く出来事は、明らかに出来レースだなと
見ていたのですが、当初の書き込みもやらせっぽいなとは
思いつつも、証拠がないので口をつぐんでいました。

それがこんな形で、「ある程度」ですが、やはりそうか・・・
と思わせる出来事があったので記します。

画像及び情報は、こちらから。

http://hosyusokuhou.jp/archives/47173584.html

もともと、保育所不足をツールとして安倍政権を叩く人たちは、
韓国学校に都内の超一等地を(おそらくは格安で)貸す舛添さんに
対しては一言も文句はいわないだろうと、踏んでいました。

案の定です。

お断りしておきますが、地域により保育園不足は事実であり、
保育士の待遇が悪いので著しく、子育て環境が劣化していることは
認識しているし、それがいいとは思わず政府のお金の使い方の
いびつさに、腹を立ててもいます。一例が二階総務会長の
中国の民間組織への100億円ゴリ押し寄付などです。
そんなお金があるなら、保育所作ろう、保育士の待遇改善しようと
思います。国立保育所があってもいいのにね、ということですが。

だが、それと今回のことは別。
基本的に保育所は自治体マターですが、それは置いておいて、
保育所不足という一般に感情を共有しているのを利用しての
政権批判がフェアではない、と思うのです。
しかも、一種の狂言ですね。言っていることは正しくても、
その動機ゆえに。

また韓国学校に絶対土地を貸すな、とも言いません。
ただ、なぜよりによって超一等地を外国に貸すのか、
ということで、これはいったん貸したら、「もう戻っては来ない」のでは
ないですか?
知事が変われば、方針が変わることもあるのにいったん明け渡した
土地はもう戻してはくれないし、出て行けと言えば外交問題に
すり替えられてしまうのは、火を見るより明らかです。

しかも舛添都知事の代でも、都は保育所と介護施設は
都の主要方針として掲げられていることではありませんか。
それがなぜ、超一等地をそこに利用せず、よりによって
反日国の学校に貸すのでしょうか。

アメリカで日本人学校に土地を貸すなと言われたら、どう思うか
などともっともらしいことをいう人がいますが、日本人は
住まわせて頂いている国で、反米をしたりしません。
ありもしない「性奴隷」とやらで、侮辱することもしていません。
土地の広さも違います。

舛添都知事の、海外旅行5千万円消費もツイッター発
「日本死ね」の人たちは黙っています。

言ってしまえば、このツイッターの文言を広めた方は
ある形で韓国と密着したお方、ということは元々親韓、
安倍政権アンチの方ですね。

そういうことです。

私が書くまでもなく、やはり皆さんご承知のこととは思いつつも
報道のトーンに全く変化がありません。

と、政権擁護をしながら、無論私とてうんざりする部分はあります。
中国への100億など不必要な無駄金で、一体どこの誰が潤うのやら。

大西英男衆院議員の「巫女さんのくせに」発言も、論理的には
そのとおりだろうし、感情的にも解りはするのですが口にしては
ならないことの、わきまえもおありではないか、と思います。
言えば叩かれ、自党の足を引っ張ることがなぜ読めないのでしょう?

そしてこれ。


画像と情報は高橋とみよさんのブログから拝借しましたが、

http://tomiyo.cocolog-nifty.com/blog/2016/03/post-aaa1.html

松嶋みどり議員の左側は、東京2区(中央区・文京区・台東区)選出、
辻清人衆議院議員だそうです。

今回は公認に安倍昭恵さんが場違いで頓珍漢な口出ししてないようで
何よりですが、しかし、五体不満足の人とスピードの歌手の人は、常軌を
逸しています。
党の倫理観と選挙に対する姿勢を疑われます。
有権者をなめて、だんだん横柄にふんぞり返る「自民党病」が
再発したようです。

今回、政権交代はありません。そう思います。
ただ、それゆえなおさら、ますますあぐらをかいて民主党にやられた
あの時代を再び再現しないとも限りません。

そういえば、都知事選の時の舛添応援をしたのは自民党でした。
応援したのだから、尻拭いはしましょうよ。やりたい放題、
やらせ放題ではないですか。

「自民党の傘下に入れ、コントローするすためだ」と、当時都庁の
それなりのポジションにある人に聞きました。そうかな、と
首をかしげたのでしたが案の定です、どこがコントロール
ですか。野放しの、やられ放題。韓国にべったり。
全て素人である私ごときでも明確に見えていたことなのに。
100%思っていたとおりになった、その無念さ。

末尾に私事。ご心配を頂いている風邪、咳だけ残して復調しています。
ありがとうございます。

 


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