あるガーナ人が日韓併合について述べた言葉が
興味深かったので・・・・。
h ttp://u1sokuhou.ldblog.jp/archives/50479845.html
以下、記事より抜粋
「1960年代初期、同じく後進国だった韓国・ガーナ・フィリピン・パキスタンが今日、全く違う姿である理由は何か」だ。様々な答えが可能だ。スタンフォード大で経営学修士(MBA)を受けたガーナ人にこういう話を聞いたことがある。「英国と日本の植民支配の違いだ。英国はガーナを搾取し日本は韓国によくした。このような差が今日のガーナと韓国の差を産んだのだ。」
最近、韓国語翻訳されたジャレド・ダイアモンド教授の『昨日までの世界』もこの問題を部分的に扱う。また、同じ質問を‘文明衝突論’で有名なサミュエル・ハンチントン(1927~2008)ハーバード大教授が訊ねたことがある。今回、ダイヤモンド教授はガーナと韓国の差が農業・文字・金属道具・中央政府にあると説明した。
ーーー抜粋ここまでーーー
そしてこの記事を書いた韓国人記者はしきりに、反駁文を書き綴っているのですがガーナ人の述べた一言を、論理的に覆すまでには至っていません。
日韓併合を先入観無く、虚心に検証すれば韓国側が得たメリットの
ほうがデメリットより大きいこと、逆に日本が持ち出した上、
日韓基本条約で莫大な損をしたことなど、端的に解ることなのですが。
韓国の誇る漢江の奇跡という高度成長は日本が提供したお金、
韓国に残してきたインフラを抜きにはあり得ませんでした。
ちなみに、記事中のサミュエル・ハンチントンハーバード大教授は、
世界を7つの文化圏に分け、最初は日本を中華文明圏に入れようとして、
しかしどうしても日本の独自性がそれをさせず、日本一カ国だけを
一つの文化圏として独立させて論じたお方です。
>ダイヤモンド教授はガーナと韓国の差が農業・文字・金属道具・中央政府にあると説明した。
さてその韓国における「文字」を朝鮮半島で普及させ、一気に識字率を
上げてあげたのは他ならぬ日本ですが、韓国人記者はそこには
触れていません。日韓併合前の李氏朝鮮がいかに、極貧に
喘いでいたかも。
朝鮮は紀元前3世紀頃からすでに中国に隷属していました。
前漢初期ですね。衛氏朝鮮が冊封されて以来、中国のいわば“奴隷国”でした。
救い出したのは1895年の日清戦争で日本が清を破り、下関条約によって朝鮮を独立国と認めさせ、中国の冊封体制から解き放ってあげたのです。
そして、放置していたら今度はソ連の冊封体制に組み込まれて日本の
防衛上リスキーなので、日韓併合した。併合したが、国際法に違反はしていない合邦であり、日本から大枚を持ち出し、インフラや教育を整えた統治であったので、西欧で行われた植民地支配には該当しない、というのは私の私見に過ぎませんが。
しかし、統治後に学校を次から次建設して、統治国の教育レベルを
上げたり、指導員を派遣して農業を指導したり、
“親切な”植民地統治を日本以外に私は知りません。
統治後に彼の地の米の収穫量も、平均寿命も大幅にアップしたのでした。
歴史上の単なる事実が、事実として認識されないのが韓国です。
認識したら、彼らの唱えている日本の侵略とやら、韓国数千年の歴史とやら、
韓国が日本に文化を教えて上げたやらのフィクションが、根こそぎ
壊れてしまうからなのですが・・・・
歴史上の事実という一つの公式に、間違った値を入れると、当然
ながら間違った回答が導き出されます。
歴史にはさまざまな解釈がある。しかし事実は一つなのです。
その事実を故意に無視したり、捏造しては歴史の姿が歪みます。
また歪んだ史観をベースにしている限り、その国の真の発展も
向上もありません。一国の「教養」と「品位」の部分です。