今、テレビ朝日の方から電話あり、白川由美さんが亡くなられたとのこと、
私が脚本を書いたドラマを、報道で使わせてくれとのこと。
快諾。
白川さん、あなたを初めて拝見したのは私が中学生の時ロケ先
別府にて「鉄腕稲尾物語」で女高生の制服を着て、
スッキリと佇んでいらっしゃるお姿でした。
そこだけ光を放っているような、美しさに息を呑んだのです。
数年前、テレ朝のドラマでご一緒した時その逸話を話したら
あなたは照れたように笑われ、私の腕を軽く叩かれたのでした。
さようなら、白川由美さん。
あの、セーラー服の姿がいまだ目に焼き付いています。
ご冥福をお祈りします。
追記 今朝テレビを見ていたら、たまたま私の手がけた作品の中の白川さんが
私の書いたセリフをしゃべっていらっりゃり、その時のことなど思い出して
おりました。
二谷英明さんも画面に何度となく現れ、二谷さんとは初期の有森冴子シリーズで
ご一緒させていただいて、言葉を交わしたことがあります。