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Channel: 井沢満ブログ
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アレルギーと小麦粉

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蕁麻疹の元となっているアレルゲンを椿油だと思い込んでいたのですが、
どうやら違ったようで、ではオリーブオイルか?と試行錯誤しつつ、
最近たどり着いたのが小麦粉で、小麦粉を断ってみたら
しばらく症状が良いので、小麦粉だったか・・・・と
一段落したところで、また蕁麻疹が出て来て、小麦粉も違った
ようです。

小麦粉を断ってみて、しかしよく解ったのですが小麦粉はありとあらゆるところへ
使われているので、食べるものが極端に制限されます。

ということで食生活における小麦粉への依存度を思い知ったついでに
調べてみたのですが、遺伝子組み換えが多いのですね。
それもベトナムの枯れ葉剤を作ったメーカーが関与していて、
あれこれ疑わしきことを言われているようです。

日本産が安全だとも聞きましたが、僅かな勉強結果なので、事実かどうか
自信がありません。

思えば小麦粉の大量消費は敗戦を境にしてからで、アメリカの小麦粉を
押し付けられてからですね。和食を駆逐しようというGHQの思惑も
働いたのかもしれません。

近年なんだか訳の分からないアトピーとか、男子の無精子症とか、
何に関係有るのか、添加物単体ではなく複合でどうなるのかとか・・・・・
実態が掴み難くなっています。

防腐剤や添加物をなるべく、暮らしから引き算して行くしか防御法は
ないのかもしれません。

戦後の給食は、おそらく米国産小麦粉によるコッペパン、脱脂粉乳、マーガリン、肝油というものでしたが、こういうものを食べさせられていたのかと、「敗戦国の子」であることを実感します。

そして、シラミ駆除とかで頭からDDTの粉をかけられて、真っ白になっていました。負けるということは情けないことです。

DDTを調べてみたら、こうありました。

*DDTとはdichloro-diphenyl-trichloroethane(ジクロロジフェニルトリクロロエタン)の略であり、かつて使われていた有機塩素系の殺虫剤、農薬である。日本では1971年(昭和46年)5月に農薬登録が失効した。

脱脂粉乳はユネスコの好意だったそうですが、バターを作った残りの廃棄物で家畜の飼料用だったとも言われています。

アメリカ産小麦粉を食べさせられ、家畜の餌のたぐいを飲ませられながら、殺虫剤を振りかけられていた私たち世代。よく生き延びてきたものです。幸いなことに水と空気はまだきれいでした。

アメリカ産小麦粉利権と、GHQ、皇室と三題噺で突っ込んで行くと、書くのをはばかる分野に突入しそうなので、この辺で。

敗戦後の歴史は、日本弱体化を狙ったGHQ施策を基点として、ありとあらゆる事象が皇室さえ含めてそこに関係しつつ、現在に至ります。

(やられちまったなぁ・・・・)というのが、実感です。
微力に抵抗は続けていますが。国民が眠りこけていたら、この先も
やられる一方です。

日本を取り戻せ、というのはどこの組織のスローガンでしたか?
内容はともあれ、そのスローガンには同意します。


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