かなり太ったことのメリットは、痩せている頃は寒気が骨を刺すように辛かったのに
比較的らくになったことなのですが、それまで汗というものをかかなかった
人間なのに、このところTシャツの胸のあたりに一丁前に汗ジミが
浮きます。
そこで、ドラッグストアで手に入れたのがジョンソンのバビーパウダー、
やれ嬉しやの、さらさらパウダーライフ♪ といそいそと買って帰ったがいいが、
パフがありません。
なんでや。粉にパフはつきものやないの?
といって、「パフちょうだいな♪」とドラックストアに行くのも、ユニークな
趣味を疑われそうで、ネットで探し当てたのがパフ付き、シッカロール。
ジョンソンより、私などは耳馴染みのよい製品。早速申し込みました。
着くのが楽しみって、人間なににでも楽しみが見いだせるものですね。
和服に羽織を着るときは、盛大に粉をはたいて、さらさら着物ライフを
楽しみたいものです。
さて蓮舫さんですが、二重国籍もさることながら、そのメンタリティに
首をかしげます。
『日本のパスポートになるのがいやで、寂しかった』(朝日新聞1992年6月25日夕刊)
日本人になるのが、いやで寂しいというようにも聞こえ、だったら出て行ってくれと言い返したくなるのですが。
友好国台湾との関係もあり、なんだか後味よろしくない話です。
そのうえ、蓮舫さんが憧れて留学したのは台湾ではなく中国であり、
とすれば、彼女は外省人で日本にも、そして実は台湾にも
愛はないのかもしれません。
私の亡き友人は台湾の人でしたが、日本への帰属意識と愛国心は
とても強かったので、余計蓮舫さんの言動には違和感を抱きます。
友人は、大学をある意味最も日本的であった(当時は)学習院を
選び、茶道を嗜んでいました。
それを思うにつけ、蓮舫氏がもし日本を愛するなら何らかの形で
日本人たらんとするのではないでしょうか。
そういえば、Willの最新号で西尾幹二氏が「歌を詠めない妃殿下」と
嘆いていらっしゃるのですが、私はそこに加え和服の袖に手を通されない
妃殿下として、寂しさと一抹の違和感を覚えています。
歌を詠み茶道を嗜まなければ、政治家や皇太子妃は務まらないという
ごときことではなく、しかし・・・・・「芯」に日本があれば、どこかしら
何らかの形で、表に出るものであろうと思うのです。
付記
h ttp://hosyusokuhou.jp/archives/48425292.html
こちらより拝借しました。