あれだけ毎日食べていたスイカ、しじゅうジュースにしてた桃を
舌が欲しがらなくなったと同時に、涼風が立っていました。
寝室でつけっぱなしのダイソンの扇風機兼空気清浄機の風を冷たく
感じるようになりました。プロペラを使わない優しい風で
病みつきになっていたのですが。冬は暖房の風に切り替えられ、
むろん空気清浄の機能はそのままです。
話題一点・・・・
蓮舫さんですが、キャスター時代の彼女の番組に出たことは
以前記しました。それゆえ、政治の世界に行かれてもまったく
無縁の遠い人、という感覚ではなかったのですが、このほど
民間で刑事告訴した人がいるようで、いくらか驚いています。
「公職選挙法第235条5項氏名等の虚偽表示罪の疑惑による刑事告発状」だそうで、
「1.公民権停止を求める。」とありました。
もしこれが成立したら・・・・・あくまでもIfですが、政界MAPの様相が
変わるかもしれませんね。
蓮舫さんで思い出すのは、私が出演した番組のことに添えて、やはり
テレビ番組出演時のことで、それは当時しじゅう出ていた「バンキシャ!」
だったのですが、元東京地検の川上さんがレギュラーの頃です。
仕分けのことで、蓮舫さんの舌鋒鋭い映像が日本中に流れている時でした。
私が内心困ったな、と思ったのは川上さんが鞏固な仕分け反対論であり、
そうすると私の役目と言おうか、情報番組の公平性を期すために
仕分けの持つ良い面を喋らねばならず(ないわけではないので)
まぁそれらしきことを、もごもごと心にさして熱意なきときの発言の常で
歯切れ悪くコメントし、私を民主党の支持者だと思った人も多いらしいのですが、
幸いと言うか、次に出た回が民主党関連トピックだったので、
「民主党は沈む寸前の泥舟」とコメントしたら、ネットが小さな祭りになり
(あの当時、真っ向からテレビで言う人も余りいなかったのです)
国会でどなたかが「だから、泥舟だなんて言われるんです!」と追求に
使われてました。
泥舟発言以降、それまでしじゅうであった番組への出演オファーが
ぱったり途切れたのは、当時の政権与党からのクレームであったのかどうか
定かではありません。
随分、年数が経ってからまたぼちぼち声がかかるようになり、それも
いつしか途絶えて現在に至ります。
仕分けと言えば、当時小池百合子さんのコメントが今にして思えば。
鮮烈でした。
そのツイッターでの発言です。
@ecoyuri
中共の「日本解放工作要綱」にならえば、事業仕分けは日本弱体化の強力な手段。カタルシスを発散させながら、日本沈没を加速させる…。
2009年11月27日 00:01
仕分け批判に、中共の「日本開放工作要綱」を持ってくる鮮やかさ。
今となってみれば、結果的に痛烈な皮肉にもなっているのかもしれません。
小池さんが都知事選に立たれたときから、応援に行きたいなあと思っていたのですが、ちょうど上海の空港で求めたグリーンのスカーフを持っていたこともあり・・・・というのは冗談ですが、いくらか人に知られていた時代も遠くなり私ごときが駆けつけてもヘルプにもならぬし、第一小池さんと繋いでくれる人がいないし・・・・
と思っていたら、上田令子氏と私は面識があるのでした。音喜多さんたちと
小池氏を応援しているグループの一員です。
微弱な霊感持ちの私は、霊的に敏感な女性と話していると不可解な
共鳴現象ともいうべきか、相手の顔や腕に、キラキラと金粉が浮くことがあるのですが、上田さんはそのケースではなく「井沢先生とお会いしてから、私精霊が見えるようになったのです」と
見かけたという桜の精霊(花の季節でした)の姿を綴ったメールを
くださいました。
それ以降、江戸川区議としての活動のご報告を送って来て頂いたのですが、
私の度重なる引っ越しで転居通知を出し忘れたとみえ、ご連絡が
途絶えています。都議会議員になられたことも、小池さんの都知事選で
知ったようなことです。
小池さんがキャスター時代に女性関連の賞を貰われた時、
私は授賞式を兼ねた小さなパーティの席にいたのですが、
小池さんとはお話していません。
蓮舫さんといい、上田令子さんといい、小池さんといい傍らを「通り過ぎる」
ご縁の方たちかもしれません。
小池さんには、都政にはぜひ二期以上を連投して頂きたいのですが、ただ安倍さんの後の総理となると、総理は無論姿勢正しくありさえすれば務まるというものでもなく、清濁合わせ飲みながら濁流を泳ぎ渡る器量が必要です。
となれば、帯に短し襷に長しの方々ばかり。
次期候補とされている方々は、私にとっては残念な方々。
となれば、小池さんには一期だけで国政にお戻り願い、次の
さらなるステップアップへの準備をして頂くしかないのかしら。
でも都知事の真価が解るのは、二期目です。