ふと見始めた韓国ドラマが面白くて、延々41話、3日間で
見終わるかな・・・・・と思っていたのですが、41話は勘違いで
全部で50話。オーマイガー、なのですが、朝な夕な、延々と
見続けているとドラマの中の人物たちと別れ難く、
まだ続きがあることに、ほっとしたりしてるのですが、
それにしても、意識して聴くと韓国語に溶け込んだ日本語の
なんと多いこと!
理由を考えるのですが・・・・
まず日韓併合が、現在韓国が言い立てる如く不幸な体験であったなら、
こうも日本語が自然に暮らしの中に溶け込んではいないと、思うのです。
わたくしも昔は、思い込まされていたのですが「日帝が名前と言葉を
奪ってしまった」のだと。それは嘘です。
各学校の校長(韓国人)の裁量に委ねられていて、日本語を教えるも
教えないも自由でした。
日本語とハングル併記の当時の教科書も残っています。
日本の兵隊として戦士なさった朝鮮の方々は、元々の
お名前のまま祀られていて、日本名ではなく、これも選択性で
日本名を強制されたわけではありません。
韓国語にいまだ残る多くの日本語が意味するところは、日韓併合が
おおむね過酷なものではなかったのではないか、ということです。
一部で喧伝されている如く、奴隷のように扱われていたとしたら
そんな国の言葉など、自国語の中に取り入れるはずもないでしょう。
また、韓国側が言い立てるのは「文化の劣った日本に、我々
韓国の高い文化を授けてやったのだ」ということですが、それなら
なぜ日本語の「契約」だの「要素」だの「民族」だのいう言葉を
取り入れているのでしょうか?
その概念が朝鮮半島では乏しかったからではないのですか?
また朝鮮語の語彙が不十分だったので、日本語で補填したのでは
ありませんか?
茶道も生花や剣道などと同じく、韓国発だと主張していますが
ではなぜ、朝鮮語オリジナルの「茶」という言葉の手持ちがなく、
「チャ차」と、日本語から借りて使用しているのでしょうか。
日韓併合後も、言葉によっては「洗濯機」など、日本から取り入れた
言葉がありそうです。
深く考え込んでの結論ではないので、すべてクェスチョンマーク付き
なのですが、当たらずと言えども遠からずだと思っています。
韓国語に取り込まれた日本語を材料に、日韓併合を考察すると
興味深い景色が歴史の一角に姿をあらわすかもしれません。
韓国の人々も、いかに多くの日本語を母国語の中に取り入れているか
知ったら驚愕して言葉狩りに乗り出すかもしれません。
でも狩るには、あまりにも多くの日本語が韓国語として定着
してしまっているようです。
ミスタイピン他、拙文の遺漏は後ほど推敲致します。