自民党の西田昌司さんから、「東京政経セミナー」のご案内状が届きました。
お誘いは、安倍総理とのお食事会を含めて何度となく
頂いているので、一度ぐらいは出かけようと思っているのですが、
「政経セミナー」は、わたくしの興味には遠すぎまた無知の度がすぎる分野です。
安倍総理とのお食事会はいまだに、行っておけばよかったと思っているので、
今度お誘いが来たら、万難排して出かけようと心がけているのですが、
お食事会のお誘いは絶えています。
思えば、あの当時は総理も孤独で仲間が欲しかった頃。
今は飛ぶ鳥落とす勢いで、取り巻きがうんざりするほど
いらっしゃるのでしょう。
小池百合子さんの塾も、都政の浄化がそのまま国政の浄化につながるだろうと
申し込んでみたのですが、蓋を開けたら余りの人数の多さに驚きました。
これから半年間、6回の講義だけなら千人相手の講義をただ聴いて
帰るだけ、面倒なら会員制の動画でも講義は視聴できる・・・ということなので
それだけで、終わってしまう可能性もあります。
ただ、私のように立候補する気はないと最初から明言している人には
そうかもしれませんが、政治家を目指す人々にはそれなりの少人数セミナーなどあるのかもしれません。
率直に申し上げて、これだけ倍率が低いと集合する人々の
総合平均値は決して高くはないです。
そこそこの私大でも、倍率は13倍程度はあるのではなかったでしたっけ。
私の時代だけの話なんでしょうか。
いずれにしても、倍率低いレベルの人々から、いかに有能な政治家を複数ピックアップできるかが小池さんの腕前でしょうね。
入試と塾の倍率を比べるようなことをしたので、誤解を招きそうですが
政治家としての資質と、ペーパーテストの成績はむろん、別物です。
ただ今回は、選抜対象が主に論文だったので、割にゆるい
選考基準だったかな、論文を本気で書いたプロの人々には、
ちと肩透かしであったろうと思われます。
塾で学ぶことのどれほど、公開可能なのか解りませんが、
学んだことはできるだけ、皆様とシェアしたいものだと
考えています。
誤変換その他、文章の瑕疵は後ほど推敲致します。