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Channel: 井沢満ブログ
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That's politics!

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さてアメリカにおける、反トランプ氏のデモですが・・・・・
なんと程度の低い。トランプ氏が当選したところで、それを心情で受け入れる必要はありませんが、過激なデモをやるのは筋違い、民主主義の否定でしょう。
挙句、星条旗を燃やすに至ってはそもそもヒラリーさん支持者って、いったい
どういう人たちだったんだ? と思わざるを得ません。

トランプ氏はそのツイッターで「プロ市民」と書いて炎上しているようですが、
思わず笑いました。

プロ市民と言われたほうは更に逆上して「合衆国ではデモは合法手段である」と
言い返しているようですが、星条旗を燃やしたり器物破損のデモは違法であるし、それに解説が面倒なんで省きますが(アメリカ人読んでないし)
論理のすり替えというものです。

日本国内でも、見てご覧なさい。トランプ氏を口を極めて罵っている人達は
「一定のカテゴリー」にいる人たちです。

放送局ではNHK、新聞社では朝日新聞がトランプ罵りなのも、興深い眺めです。トランプでもいいじゃないか、という論調が産経新聞で、これも
なるほどね、というところでしょう。

トランプ氏登場は、日本に自衛隊の存在意義と、国防について
考えることを突きつけると思いますが、トランプ氏の言うごとく
日本が全てのお金を出す必要はむろん、ありません。
アメリカは、防衛上の拠点の1つとして必要があって沖縄にいるのだから、
日本が今以上の負担をしなくても、出て行きはしません。
新大統領の周辺が、そうさせません。

当選したとたん、穏やかなおっちゃんオーラになったのには笑っちゃいましたが、
まあ、したたかで頭も悪くないですよね、思われているような野卑なだけの
男ではないです。あそこまでアメリカン・ドリームを体現出来る器なのだから。

勝利した直後の演説は、スピーチライターが書いた原稿を
プロンプターで読み上げていただけですが、しかし
表情は穏やか、ジェスチャーもふんわりと、いやいや只者ではございません。
安倍総理は、ヒラリーさんから会いたいと言ってきたので会ったのはいいが、
外務省の相変わらずの無能で、トランプ氏を無視した形に結果なってしまい、安倍さんが外務省に対してぶんむくれしている、という報道を見ました。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161111-00000058-spnannex-soci


それでも、電話会談ではトランプ氏はそんなことには、おくびにも出さず「教えを請いたい」とまぁこれまでの傲岸不遜はどこへやら。
朴槿恵大統領には「韓国製品は素晴らしい」と激賞。ギャラクシーが
燃えようと爆発しようと、そこはそれ That's politics!
(小池都知事が外人記者クラブで、防衛大臣を外されたときのことを
問われて答えた、名セリフです)That's politics!

安倍さんもpoliticsは上手なほうなので、お2人の今後の共演、ないしは対決がにわかに面白くなりました。

 

ヒラリーさんだと、選挙結果が出る直前にも書きましたが今頃、どんよりとしていたところでした。

息子が美少年だとかで、わたくしはそうなのかな・・・・と思う程度ですが、
美少年鑑賞家である勝谷誠彦氏が激賞なさってますね。

 

誤変換他、文章の瑕疵は後ほど推敲致します。

アクセス数が増えるにつれ、コメント欄にレベル未満のコメントも
現れるようになり・・・・公開すると、読者の皆さんに反論の
お手間をかけ、かといって、わたくし本人が(まっとうな反論は受け入れますが)、誤読レベルの批判に対応して時間とエネルギーを消費するのは
耐え難く不毛な思いをするので・・・・公開を控えさせていただく
コメントも今後あるかもしれません。ただ機能上、原因不明で
コメント不達のこともあるので、誤解されませぬよう。


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