築地市場は、現在地での部分部分による、建て替えは不可能なのだろうか・・・・
駅舎が利用客を毎日入れつつも、巧みに部分を新築、補修しつついつしか
建て替えているように? と市場問題が表に出た時、まず考えたのはそれでした。
素人なので、いい加減ですがしかし、当初築地案もあったと聞きます。
ならば、なぜわざわざ豊洲移転を選んだのか。またまた動機の不透明さを
感じるのです。
豊洲は埋立地であり、地震で液状化しかねないことは東北大震災の時に
証明されました。そんな危うい土地をなぜ、東京があんな高い金額で買ったのか、解らないのです。緩い危うい地盤の上に元々解っていた土壌汚染と来ては・・・・・。
しかるべき資料を紛失したので、数字を提示できないのですが・・・・・
豊洲に移っても莫大な年間維持費用がかかり、引き合うのか、というような
記事でした。
それが事実なら、いよいよなぜ築地ではまずかったのか、解らなくなるし
更に、これも素人考えですが今からでも、築地を分割して徐々に進めるていの、新築工事にかかれないものなのでしょうか。
五輪のための道路は、移転計画決定の後に出た話であり、五輪道路がもともと
マストの形であった案ではありません。
豊洲に建ててしまった建物は、イベント会場に貸すなりして損失をできるだけ抑えるしか仕方がないでしょう。
今から築地を建て替えるとなると、費用が更に莫大になり不可能なのでしょうか。しかし、移転の経緯が余りにもダークで言わずにいられないのです。
豊洲を仮市場として、築地を全面建て替えして戻って来るということも不可能なのでしょうか。
と改めて、豊洲問題を考えたのはあるテレビ局が現在の位置から移転を計画していると、仄聞したからです。テレビ局の機械の心臓部は全てが地下にあるらしく、津波が来たら全てが消え果ててしまうのだそうです。
豊洲ではありませんが、あの界隈の埋立地からまだ新しい建物を捨てリアルに「逆移転」を考えている企業が存在するとなると、いよいよ豊洲移転に疑念を抱かざるを得ないのです。
東京の食の心臓部を果たして、地場に弱くまた津波の可能性がある場所に置いていいものかどうか。直下型地震は近年に、絶対あり得ぬというレベルの話ではありません。
今更築地での、暫時新築が不可能だとしたら私の意見など更に混乱をもたらすにすぎないのかもしれないのですが、それでも余りに納得できない移転です。
私の頭の中では五輪の不透明性と等価に並んでいて、これももう決まったことで今更動かしがたいことながら、せめて次代の人々には同じ轍を踏んで欲しくないのです。
五輪でどれだけ、利権がからみ不正がまとわりついて、都と国家を疲弊させるか、また不透明な巨額が捨て去られるか(誰かが潤うのですが)この機会に腹に入れておき、次代に伝えましょう。
関空での指名手配犯見逃しなど、複数件の外国人手配犯見逃しが報告されています。こんなずさんな有様では、五輪開催時の混雑に紛れてのテロリストの入国もあり得るでしょう。
また都が莫大なお金を支出する時、それは明快な支出であるかどうか厳しい目配りを都民はすべきであること。
更に「次代への遺言」があるとすれば、マスコミの報道に洗脳されるなかれということです。日本ならず、アメリカでもトランプ=悪、ヒラリー=善と極端に単純化されたプロパガンダ放送があられもなく、なされました。現在も続行中です。
小池都知事の今後を早々と貶める人がいますが、仮に今後何があろうと、五輪利権と都庁の闇に命を懸けて挑み、陽のもとに引きずり出した、とそれだけでももの凄い功績であった、と私は思っています。投票したことに、悔いはありません。
誤変換他、文章の瑕疵は後ほど推敲致します。