結局、初日は行き帰り付き添いをつけましたが、
明日はもう様子がわかったので一人で大丈夫です。
ご心配いただき、ありがとうございました。
その日の手術は6人。とにかく待ちが長いのですが、
友人とラインやったり、タブレットで週刊誌を読んだりして
何とかしのぎました。
思えば手術は今まで体験したことがなく、小なりといえども
手術は手術で、ベッドに横たわると緊張します。
「外科医有森冴子」で。オペ室の患者の役で交渉を頂いたのですが、
面倒くさくてご辞退したことなど不意に思い出しました。
疑似体験でも役に立つので、やっておけばよかったなぁ、などと。
血圧と心電図、それから点滴・・・・・。点滴は、医学物を書いていた
習い性で、中身を訊いたらいざという時、必要な薬液に切り替えられるように
生理的食塩水を注入しているのだとのこと。
手術が始まると、いきなり光の世界です。臨死体験の人が語る
「眩しい光」はこんなふうかな、と思いながら光のショーを
眺めていた感じ。まばゆい白光の一部が、薄紅色だったり淡い
ブルーに揺らいで、きれいなのです。
というほど、のんきでもなく何しろ意識があるので、何が行われているかの
説明とともに、執刀の院長先生が何か数値を助手に指示しているのを
聞きながら進行していく手術が何となく「視えている」というのも、
緊張を強いられるのですが、その時院長が「女性は、リラックスしてんのに、男性が緊張するんだよねえ」と。
うーん・・・・解るような気が。出産なんて修羅場を耐えるように造形されてるんだもの。
痛みが全く無いかと言えば、そうでもないのですが、涙腺がつまってどこかの管に穴あけられた時のような、声を漏らす痛みはありません。
しかし、経験者がいうほど「なんでもない」というほどでもありません。
微妙。術後は鈍痛未満の違和感。
これは心配だったのですが、お隣の方に「ごろごろするんですけど?」と
問われ「私もですよ」と答えたら、皆さんホッとしたようでこういう時は
体験を共有するに越したことはありません。
自分だけではないのだ、という安堵感。
手術直後「愛と死を見つめている」私です。
・・・・・というギャクがわかるのは、50歳以上か?
手術後に供される軽食。飲み物は紅茶、緑茶、コーヒーから
選べますが私は緑茶を。チーズケーキがやたら、美味しかったです。
その後「愛と死」をひっぺがして、検眼。その後、明日の手術まで
外せない眼帯をつけられた私。
私の視界並みにぼやけけた画像。
思わぬ伏兵は、眼帯のしたの痒みでした!
どうしようと思うくらい、ムズムズしてたのですが、幸いじき
おさまりました。
これからやる人、風邪引かないで、咳すると先生の手元が狂います。
こんなんだったら、佐藤正久さん(自衛隊出身の参議院議員・自民党)のような
洒落っ気のある眼帯にして欲しいのになあ。
ものもらいだそうですが、せっかくのパーティに白い眼帯は無粋だから、
とかで海賊風。こういう、しなやかな感性が好きです。
佐藤正久さんには、拙著「ゆきの、おと」の宣伝マンをやって
頂いたことがあります。
私ほとんど、坊主にしてた頃。
待ち時間は、ラインとタブレットの他はテレビのワイドショーを見ていたのですが、話題は朴槿恵大統領スキャンダル。
次期大統領は疑うことなく、元国連事務総長の潘基文氏のはずだったのですが、朴槿恵派の潘基文氏が後退して「韓国版トランプ」城南市長の李在明(イ・ジェミョン)氏が突出浮上しています。
潘基文氏のは、韓国人なら当然反日でしょう、というレベルの反日でしか
ありませんが、李在明氏はもっと強烈。「敵国日本」と言い放ち、
いっそすがすがしい。
「敵国」とまで言ってくれるなら、じゃあ困った時頼らないでね、日韓通貨スワップを懇願したりしないよね。日本から韓国に修学旅行に連れていき、一千万円単位のお金を落としてくる人のいい中高もなくなるよね。
と言っても、しかしスワップを止めようともしないだろうし、相変わらず台湾という友好国は避けながら、韓国に生徒たちを連れて行く学校も絶えはしないのでしょうが。
それでも、「これだけ日本は嫌われている」ということが、今よりもうちょっと国民の認識になるんじゃないでしょうか。
大いに派手に反日をやってくれ、と皮肉ではなく私はそう願っています。
トランプ氏、フィリピンのロドリゴ・ドゥテルテ大統領とこのところ愛国プロパガンダの激しい人たちが受け入れられている潮流もあり次期大統領は李在明氏でしょうね。
末期はどのみち、危うく悲惨なことになるのが韓国政治ドラマの定番エンディングなのに、それでも大統領という座は磁力があるのでしょう。
韓国が学校や放送で刷り込まれる歴史を改めない限り、「日韓友好」などは、画餅です。不毛。
国交断絶は不可能ですが、極力距離を置く、頼らせない、助けないをベースの外交が一番良い気がします。
・・・・・・しかし、皇后陛下と親密なヒラリー氏が大統領になっていたら。万世一系の皇位継承が危ういことになっていたのが、瀬戸際で免れ、そして皇太子殿下を取り込んでいた潘基文氏が、大統領の座からは遠くなる、というふうで何か,神の風が吹いたかと思わなくもないのです。
それにしても、悠仁親王殿下相変わらず無防備なまでの警備の薄さに、私はいまだ憤っています。これが遠くない将来の天皇陛下への扱いでしょうか。
一家を次ぐ孫が妙な交通事故に巻き込まれたら、テロも心配だし普通、
祖父祖母は青ざめて、早速手を打ちますけどね・・・・。
警備増強はしない、と間髪を入れず答えたあの間合いのいかがわしさ。
天皇皇后両陛下のご意向は承知です、と言わんばかりの。
両陛下と内廷皇族、そして宮家との格差は決め事でありますが、しかしながら
公共放送を私的にお使いになりお気持ちを表明なさたり、海保の最大巡視艇を海外慰霊の旅のために、手術室付きのホテルに改造させるだけの権力を、今や少々の決め事は無視しても通るほどのお力を、天皇陛下はお持ちです。
秋篠宮家に護衛をもっと厚く、またもっとドライバーを増やししかも腕のいい選良を揃えて欲しい、と言えるだけのお立場ではいらっしゃいます。
そして、そして末は天皇陛下にとも言われながら、分厚い警護の壁に囲まれた愛子さまは、頭髪が抜け落ちるほどの衰弱ぶり。
何かが本末転倒していらしゃらないだろうか・・・・と畏れ多くも思う次第です。
悠仁親王殿下は、長崎の平和公園を訪れられたそうですが、何とぞ
天皇皇后両陛下流、「日本が悪いことをした」という自虐史観が刷り込まれませんように、と祈る思いです。誰がこの公務を入れさせたのか、とふとよぎるお顔がありますが。
しかし、ご一派に成長あそばされました。
敏くまた、姿も形も美しい帝におなりでしょう。
安倍総理はパール・ハーバーへの慰霊献花で、それはいいことだと思いますが
日本が一方的に卑劣な戦争をしたわけではなく、アメリカ兵が何千人も亡くなったのは事実ですが、しかし広島長崎では、民間人が数十万亡くなっています。
OSSから始まるルーズベルトが、ABCD包囲網で日本を追いつめ息もできない状態にした挙句、戦争を仕掛けさせた側面を私達日本人はもっと知るべきだし、教えるべきです。それとともに根気のいい歴史の発信を世界に。
誤変換及び、文章の瑕疵はのちほど推敲致します。