某人気俳優が、写真誌にある現場の画像を載せられ役者を辞めたそうで・・・
もしコカインが事実でないなら、辞めることはないし、セクシャリティ云々など
今時なんということもなく、そんなこと言うならあの大物男優もあの、ビッグ男優も・・・
バイセクシャルや、たまたま経験しました、というレベルならもっといますが。
元々、音楽とか芝居、美や創造に携わる分野はそれ的風土のところなのだし。
「売っていた」という情報もあり、書かれもしたのでしょうが、別に。
複数人いますよ、そんなの。映画で主演を張っているあの男優も。
歌手にも複数。ものになるまで食えない世界なんだし、きれいごとでは
やってられない人も多いのだし。
別に・・・・で受け流せばよかったのに。話題なんて、一ヶ月しないうち
消えます。役者として突出すれば、誰も表立っては言わなくなるし。
もしコカインをやってないのなら、ですが。
そういえば、私もFridayかFlashだか忘れましたが、でかでかと載った事があり
それは盗撮ではなく、ある企画もので、当日電話で交渉があり、
その日に車で迎えに来て、目的地まで連れて行かれ、ここで
その街に徘徊する青少年たちと談笑してください・・・・・
というごときことでした。
当日というお手軽さで、私が留守だったらどうしたのでしょうね。
私抜きでそれなりに、適当に取材して１つの記事を仕立てるなど
彼らもプロだから簡単なことなのかもしれません。
彼女がいるとかいないとか噂されていた、当時の若手俳優から
聞いたことですが、いきなりカメラを向けられるのだそうですが、
「驚いたふうに、顔をそむけ手で覆ってください」
と注文を受けたそうで、笑いました。
私が入院していた時、仮病でないかどうか確かめにきた新聞記者が
いたり、かと思えば病室でテレビをつけたら、パジャマのままで
取材を受けた私の、やつれた顔が大写しになり、なんじゃこりゃ、と
思ったことがあります。
ある番組絡みで局とのトラブルが噂されていたときです。（トラブルはなく、
単に過労でしたんですが）、家に突撃取材が来たのが金曜日の夜遅く、
雨が降っていて外に佇んでいる記者さんが気の毒で、中に入れたのです。
私はすでに、ベッドにいたのですが。翌日から入院という日のことでした。
私は、とっさに「ああ、金曜日でよかった」と思ったのです。
なぜならワイドショー系が当時土日は休みだったからです。
甘かったんですよ、当時私はマスコミ慣れもしてなくて。
来たのは新聞社だったのに、なぜか月曜日朝のワイドショーに
その時取られた私の写真が、使われていたのでした。
またある時は記者が感じが良いので、これは絶対書かないでね、と
念押しして語ったことがしっかり書かれたこともあり、そらそうだ、
書かないでね、と言われた部分が彼らにはもっとも欲しい部分なのだから、
喋るほうが阿呆なのだ、と悟ったのでした。
「井沢満緊急入院！！」とスポーツ紙にでかでかと・・・・・
あ、いや違った「井沢満、本日退院！！」と載ったのもその頃。
あ、入院時も載ったどころかワイドショーネタだったんだ・・・・・。
ドラマ制作の前に、主演俳優たちとひな壇にあがり記者を集めた取材があり、
ところが、翌日の新聞を見たら主演も、ドラマの話も爪楊枝程度で
記事の中身は井沢満だったこともあり、制作サイドに謝ったケースもあります。
いつ撮られてたんだ？ とテレビに劇場前を歩いている私の姿が映し出され
びっくりしたこともあります。それも一度ならず２度までも。
撮られている気配も感じなかったので、本当に驚きました。普通なら肖像権があるのでしょうが、半ば公人扱いなのでしょうか？
世間の関心って、つかの間の打ち上げ花火、今、私が退院したって
記事になんかなりゃしないし、死んでさえマッチ箱程度の扱いでしょう。
笑いがこぼれます。報道各社、私のデータベースも、紳士録の内容も、
昔のまんま放置なんじゃないのかな・・・・・。
白内障だって、当時ならワイドショーになったんだと思うと、本当に
世間の関心って面白い謎です。
とはいえ、私がドラマ絡みでバッシングを受けている頃、それは
Flashだったと思うのですが「頑張れ、井沢満！！」というエールを
載せてくれたことがあります。
直接の編集長だったか忘れましたが、関係する方を私は知っていて、
それがエール記事の動機かと思うのですが、当時の私は
世間知らずの天狗で、その方にお礼の言葉も述べていません。
若さの馬鹿さはしょうもない。
コカイン疑惑の俳優さん話題から、随分逸れてしまいました。
しかし、２ｃｈに有る事無い事、書かれまくるのも人気あればこその
反作用。私も身に覚えがあります。今なんか、寂しいようなもんですよ、
身辺穏やかで。
有る事無い事書かれるのは、決して愉快ではありませんが。
お宅訪問なんかが放送されると、てきめんバッシングの嵐でした。
なんで、お宅訪問でこれだけ叩かれねばならないのだろう、と
思うくらいに。でも、面白かった。
今思うと何か芸能人ぽい脚本家だったんだね・・・・・
あほくさー 恥ずかしー・・・・・
くだんの俳優くんには、「もしやってないなら、しれっと戻って来なよ。
それはそれで役者の養分になったんだし、図太く生き残れよ、
芝居の腕磨いて見返してやんな」って言うでしょう、親しい
間柄なら。
注視され、あることないこと、これでもかと浴びせられることの嫌さは、片鱗を
知ってるんで解るけど。言われてなんぼの世界じゃん。
やってないなら戻っておいでよ、貴重な役者なんだから。
誤変換及び文章の瑕疵は、後ほど推敲致します。